H.Hiraizumi's Birding Page

《傷付いた野鳥を見つけたら》


 時々、ヒナや傷付いた野鳥を拾ったとか、子供が巣にボールを当てて落としてしまったなど、処置の問い合わせがあります。個人的にはほとんど有効な助言ができないので、ネット上の関連情報をまとめてみました。この件については経験不足ですので、誤った情報の指摘や追加すべき情報がありましたらメールいただけると助かります。
巣立ちビナ傷病鳥対応救護連絡先救護の実際ボランティア万一育てる場合

ヒナを拾わないで!

 路上などに迷子になったようにみえる小鳥のヒナがみられることがありますが、飛ぶことができないような場合でもそれが正常の巣立ちであることがほとんどです。助けるつもりで連れ帰っても育てることは困難ですし、この時期に親から離すと育ったとしても野外での生活はできず、放してもほとんどが死亡すると思われ、救護施設にも余裕はないようです。側溝に落ちてしまっているような場合に出してあげる程度に止め、放置しておくのがベストのようです。詳しくは以下のページを御覧ください。

傷付いた野鳥を見つけたら

 救護が必要な状態の場合は、個人では手当ては困難ですから救護施設に持ち込んでください。持ち込み方や持ち込むまでの措置については以下のページを参照して下さい。

 困ったときにアドバイスをいただけそうな場所を挙げておきますが、本来は飼い鳥対象のページだったり、診療の合間に対応して下さっているものですから、その点は良く考えて利用してください。

 救護に関する書籍を紹介しているページです。

 以下はちょっと特殊な例です。ふつうの人は出会うこともなく、また猛禽類の場合は手を出さないのが無難でしょう。


救護連絡先

 実際には救護連絡先と手当てしてくれる場所は異なっていることも多く、休日には都道府県の出張所が閉っていたり、係の人がいなかったりするかもしれません。そんな場合や近所に指定の救護施設のないときは公立動物園や動物病院などを当たると良いと思います。もちろん連絡がとれるようになったらすぐに指定の公共機関には連絡しましょう。

救護施設での救護の実際

 救護施設でも予算、人手、施設などの関係で救護作業はたいへんなようです。だからこそ親鳥にまかせるべきヒナは持ち込まず、手当ての必要なものだけを持ち込むようにすべきだと思います。救護の実際については以下のページを御覧ください。

救護ボランティア活動

 救護施設でも予算、人手、施設などの関係で救護作業はたいへんなようです。野外復帰できないものや復帰するまでの世話をボランティアに頼っている自治体もあります。

万一野鳥を育てることになった時は

 場合によっては救護連絡先から飼育を依頼されたりすることもあるかもしれません。そんな場合に参考になるページや飼育記録(怪我や落巣によるもの)をあげておきます。傷病鳥対応の部分にあげた傷病鳥のファーストエイドなどのページはひととおり見ておくと良いと思います。注意:野鳥の飼育は原則的には禁止されています。保護をいいわけとした違法飼鳥が広まっては困ります。必ず救護連絡先に連絡して下さい。

<Hira...'s HOME>  <野鳥保護>


Last updated on Apr.5.1999
Hiraizumi Hideki SG4H-HRIZ@asahi-net.or.jp)