ドキュメント エグテダーリさん6日間の足跡

(シェイダさんを救え!ニュースアップデイト第48号より)
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 以下、日本を訪問したエグテダーリさんの足跡を、ドキュメント形式で振り返っていきたいと思います。

<第1日 2月15日>

○午後2時 シェイダさんとチームSスタッフ2名、計3名で、エグテダーリさんを迎えに成田空港に向かう。
○午後4時30分 エグテダーリさん、シアトルから成田に到着。出迎えチームでエグテダーリさんを迎え、バスで東京へ。(途中で渋滞に巻き込まれる)
○午後8時 ホテルにチェックインののち、エグテダーリさん歓迎会を実施(池袋)。

<第2日 2月16日>

○午後1時 エグテダーリさん、シェイダさんの主任弁護人の大橋毅弁護士が所属する池袋市民法律事務所へ。尋問の打ち合わせを実施。4時間にわたる綿密な打ち合わせを実施する。
○午後6時 エグテダーリさんが持参した、石打ち刑の模様を撮影したビデオ(モントリオール・イラン女性協会提供)を見る。一同、処刑のむごたらしさに暗然とする。
○午後7時 18日の法廷+報告集会、19日のシンポジウムのスタッフ打ち合わせを行う。エグテダーリ氏も参加。集合写真を撮る。
○午後9時 打ち合わせ終了、エグテダーリさんを囲んでスタッフ交流会。

<第3日 2月17日>

○午前・午後 シェイダさん、エグテダーリさんをもてなして一日観光。秋葉原、浅草を訪れる。
○午後7時 翌日の尋問に向けたリハーサルを実施。

<第4日 2月18日>

○午前11時 エグテダーリさん、チームSスタッフと共にホテルを出発、弁護士会館に向かう。
○午後1時 最終打ち合わせを実施。その後、東京地方裁判所へ。東京地方裁判所606号法廷は、この時点で、すでに法廷の人数を越える人々が集まっている。
○午後2時 証人尋問 主尋問を開始。
○午後4時 証人尋問 反対尋問を開始。
○午後5時30分 3時間半におよぶ尋問が終了。傍聴者とともに報告集会会場(弁護士会館508ABC会議室)へ。
○午後6時〜7時30分 報告集会・シンポジウム「エグテダーリ氏尋問を終えて」ヲ実施。(主催:チームS、後援:(社)アムネスティ・インターナショナル日本、反差別国際運動(IMADR))。
○午後8時〜 スタッフ・参加者と共に打ち上げ。

<第5日 2月19日>

○エグテダーリさんは午前・午後とも買い物へ。
○午後1時 シンポジウム「イラン人が語る現代の中東と人権:エグテダーリ氏を迎えて」(主催:チームS、共催:反差別国際運動(IMADR)、後援:(社)アムネスティ・インターナショナル日本)の準備のため、チームSスタッフとコーディネイターの田崎英明氏とで打ち合わせ開始(小石川後楽園灌徳亭)。
○午後4時 基調講演者の武者小路公秀氏(元国連大学副学長、IMADR副理事長)も打ち合わせに参加。
○午後5時 エグテダーリさんと合流、会場の文京区民センターへ。
○午後6時50分 シンポジウム開始。武者小路氏の基調講演に続き、エグテダーリさんの返答講演、田崎英明氏との対談というプログラム。午後9時、終了。
○午後9時30分 エグテダーリさん、武者小路氏、田崎英明氏を交えて、フェアウェル・パーティー。
<第6日 2月20日>

○午前9時 ホテルでデイリー・ヨミウリの取材受ける(2月27日付「デイリー・ヨミウリ」にて記事に)。
○午前10時 大橋弁護士と打ち合わせ、お別れの挨拶。
○午前11時 シェイダさん、チームSスタッフ2名と成田空港へ。途中、千葉でおみやげなどを購入。
○午後3時30分 成田空港着。エグテダーリさん、アメリカに向け帰国の途につく。

 


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