regget: レジストリデータの取得

※このページに記述されている内容を利用する前に 必ずここを読むこと。

NAME

regget reg-value-path

DESCRIPTION

regget は、reg-value-path に レジストリ値のパスを指定すると、 その値のデータを読み込んで標準出力に書き出す。 なお、reg-value-path の最後が "\" で終わっているパスは名前なしデータ (たとえばレジストリエディタで HKEY_CLASSES_ROOT の下にある "." で始まるサブキーにあるデータを参照) を表す。

EXAMPLES

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C:\> regget "HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon\DefaultUserName"
00000000: 7975746100 yuta.

C:\> regget HKEY_CLASSES_ROOT\.txt\
00000000: 74787466696c6500 txtfile.

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COMPILATION

以下のソースとともに、ADVAPI32.DLL のインポートライブラリを リンクすること。たとえば Microsoft Visual C++ に付属の CL.EXE を使用する場合、以下のようにコンパイルする。

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C:\> cl regget.c regpath.c regerror.c ADVAPI32.lib
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regget.c

regpath.c regpath.h

コマンドラインパスを解釈し、 サブキーをオープンおよびクローズする。

regerror.c regerror.h

Win32 システムエラーを出力する。

なお、上にリンクされているソースの著作権は放棄されているものとみなす。