regset: レジストリデータの設定
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NAME
regset reg-value-path reg-data
DESCRIPTION
regset は、reg-value-path に
レジストリ値のパス、reg-data に
データを設定すると、その値にデータを設定する。
reg-value-path の最後が
"\" で終わっているパスは名前なしデータ
(たとえばレジストリエディタで HKEY_CLASSES_ROOT の下にある
"." で始まるサブキーにあるデータを参照) を表す。
ただし、reg-data は整数または文字列のみであり、
それぞれ整数型 (REG_DWORD) および文字列型 (REG_SZ) のデータとして
設定される。
EXAMPLES
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C:\> regset "HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon\DefaultUserName" yuta
C:\> regset "HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Command Processor\EnableExtensions" 1
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COMPILATION
以下のソースとともに、ADVAPI32.DLL のインポートライブラリを
リンクすること。たとえば Microsoft Visual C++ に付属の
CL.EXE を使用する場合、以下のようにコンパイルする。
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C:\> cl regset.c regpath.c regerror.c ADVAPI32.lib
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- regset.c
- regpath.c
regpath.h
- コマンドラインパスを解釈し、
サブキーをオープンおよびクローズする。
- regerror.c
regerror.h
- Win32 システムエラーを出力する。
なお、上にリンクされているソースの著作権は放棄されているものとみなす。
Miki Yutani
<yuta@kt.rim.or.jp>
Copyright © 1996, 1997 by Miki Yutani.
All rights reserved.
Last modified: Mon Jan 27 05:07:13 JST 1997