8がつ31にち(木)
すごいメールが来ました。
個人に宛てたものではないと言い訳がましく書いてあるので、つまり不特定多数に向けた営利目的のメールということになります。にもかかわらずタイトルに『未承諾広告※』を入れていないということは、これ、「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」に違反すると思われます。
違法なメールだからって晒していいのかは分かりませんが、晒しちゃいます。
Subject: いつまで金にならないマンガを描き続けるつもりですか?
Date: 2006年8月31日 22:59:51:JST
涙ぐましい地道な努力、ご苦労様です。
ファーストビットの清■と申します。
ホームページでお仕事募集をなさっている方に、
ご連絡させていただいております。
まずはじめに、このメールは
あくまであなた個人に向けたものではないことを
あらかじめお断りしておきます。
ここまで読んで、あるいは最後まで読んで
不快だ、馬鹿にしている、うさんくさい、信じられないなどなど、
素直な気持ちで私のお話を聞いてくださらない方は
どうぞ、このメールを破棄してください。
受信拒否を設定していただいても結構です。
まず、誤解を恐れずに書けば、
私たちは、あなたを利用することで利益を得る会社法人です。
私たちは、COMIC LABという、
日本中に点在する才能あふれるマンガ家を統合し、
企業からのお仕事を斡旋する仕事をしております。
その仲介マージンを得ることで、利益を上げております。
最近は企業からの問い合わせで大忙しで、
海外からもお仕事の依頼が来るまでに成長いたしました。
おかげで、案件を裁けるだけのマンガ家さんが足らず、
こうしてあなたにお願いできないかと
メールにて不躾ですがご連絡させていただいているのです。
マンガで利益を上げ続ける私たち。
ホームページ上で仕事を募集しても、
ろくに仕事依頼が来たことのないあなた。
私たちとあなたの違いはどこにあると思いますか?
いたって理由はシンプルです。
それは、「信頼度」の差です。
企業は、フリーランスのデザイナーやクリエイターを起用する際、
納期に対するリスク、適正価格に関する疑問を抱きます。
私たちは、そういった”リスク”を変わりに請け負う対価として、
マンガ制作の仲介マージンをいただいているのです。
会員登録・サイト利用にあたり、
私たちはあなたに一切の金銭を求めません。
もし、ご興味をもたれましたら、
会員登録いただき、あなたの才能を発揮するチャンスをつかんでください。
http://1-c-l.com/
不明点があれば、いつでもお問い合わせください。
夜中の3時でない限り、すぐにお答えいたします。
では、あなたと共にお仕事ができることを期待しております。
清■
----------------------------------------------- 広告マンガの自動販売機 COMIC LAB
http://www.1-c-l.com/
----------------------------------------------- 清■■■(し■■■■■)
E-Mail: shi■■_■■@1stbit.co.jp
株式会社 ファーストビット
〒102-■■ 東京都千代田区■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
TEL: 03-52■■-03■■ FAX: 03-52■■-03■■
http://www.1stbit.co.jp/
-----------------------------------------------
とりあえずフルネームと連絡先は伏せておきます。
いや、
ボク、イラストしか描いてないし、仕事の募集もしてないんです・・・
依頼されて描くことはあっても対価を求めたことなんて一度もないし。
なのでサイトの中身なんて確認せずに適当に送りつけてるだけだって分かるけど、実際に地道にマンガを描いている人が受け取ったら、ヘコみますってば。マジで。
たとえ個人と企業の間でもパートナーとしてやっていくならお互いの信頼関係が大事だと思う。なのにいきなり「オレ達は世間から信頼されているからお仕事殺到で儲かりまくり。お前ら木っ端絵描きとは違うわけ。オレ達、使ってやる側。おまえら使っていただく側。」くらいの口ぶりだし。いやまあ実際全くもってそのとおりでして、素人絵描きに社会的信頼なんてあろうはずはないのだけど、ものには言い方があるでしょうに。いきなり冒頭で相手に不快感を与えかねない慇懃無礼な態度をとりながら「素直な気持ちで私の話を聞いてくださらない方は・・・」と人格批判めいたことまでおっしゃる。何様ですか、と。
メールを受け取った立場から言わせてもらえば、初対面の相手にこんな煽り紛いのメールを送りつける企業の社会的信頼だって高が知れると判断せざるを得ませんネ。
もちろん、これはボクの勝手な判断ですから実際には「登録したらもう仕事は殺到ウッハウハで貧弱だった体はたくましくなり自分に自信がつき思い切って憧れのあの子に告白したらOK。ついでに水虫も治って毎日が幸せです」みたいな人がいないとも限りませんので、念のため。
一応載っているURLの内容を見てみましたが、個人情報晒してID取得しないと肝心なことは全く分からない。これも不安に感じます。
仰るとおり、いつまでも金にならないイラストを描いていきますです。金になるほど上手とは思ってないし。描くのが楽しいから描いているだけなんですから。
8がつ28にち(月)
帰りのバスで偶然、8/17のおばあちゃんと乗り合わせました。
あのときと同じちょっと汚れたぬいぐるみを抱えています。
横に座る別のおばあちゃんから「あらかわいい」とか話しかけられ、「この子、しゃべるの」とちょっと得意げ。
おばあちゃん「どちたのー?」
ぬいぐるみ「(赤ん坊の笑い声で)キャッキャキャッキャ!」
あらすごい、と褒められると、
「ごきげんでちゅねー」
「キャッキャキャッキャ!」
「ばあー」
「キャッキャキャッキャ!」
「キャッキャキャッキャ!」
「キャッキャキャッキャ!」
ニコニコなおばあちゃんがぬいぐるみと共にひとつ目の停留所で降りるまで、バスの中に赤ちゃんの笑い声は響き続きました。
8がつ23にち(水)
東芝REGZAの新型かー。ちょっといい。
もうSEDには期待しない方がいいのかもしれない。
年末あたりにテレビ、買おうかなあ・・・
8がつ19にち(土)
全国紙、地方紙を問わず、各新聞の社説のほとんどが首相の参拝を批判しているようです。是としているのは全国紙で1紙、地方で数紙でした。
これに対し、世論調査ではいずれも参拝を評価する意見が過半数でした。
賛成・反対それぞれの意見は意見として議論すればいいし、意見の多様性は健全な自由主義、民主主義にとって不可欠なことかと思います。
一方の意見に収束するなど全体主義社会以外ではあり得ません。一見意見が収束しているように見える全体主義社会だって、互いに「空気を読み合う」ことによって結果的にそう見えるだけです。大いに議論した上で歩み寄れる部分は歩み寄り、結果たとえ1%差、1票差であっても少数派は冷静に受け止め、多数の意見に従う。それが成熟した民主主義。十分な議論がされたかは意見が分かれるでしょうが、少なくとも過半数の民意に添っているとは言えます。なのに新聞は「社会の右傾化」「偏狭なナショナリズム」という決まり文句での批判一辺倒。「民意はどうなる!」などと頓珍漢な社説まで出てくる始末。これだけ「民意」からかけ離れたメディアの存在理由は既に失われているような気がします。
古来マスメディアには「読者の溜飲を下げる」という機能があったはず。必ずしも民意を反映しない政府に対し、マスメディアが民意をくみ取り批判する。これで支持されてきたはずなのです。読者は我が意を得たりとばかりにポンと膝を叩いていたはずなのです。自分と同じ意見の人に愚痴を聞いてもらえるだけで気が晴れるように、ガス抜き用の安全弁の役割を担っていた。
それが今では逆転しかけているようです。笛吹けど踊らぬ庶民に対し、紙面で愚痴っているようにしか見えません。木鐸を叩き壊したマスメディア、とでもいいましょうか。(時事川柳みたいになったw)
仮に首相が参拝せず、それを新聞が絶賛したらどうなっただろうか。5割を超える参拝賛成意見は社会的に抑圧され内圧が高まったと思います。そのフラストレーションこそが新聞各紙が懸念する「偏狭なナショナリズム」につなるのではないでしょうか。
もう一つ付け足すなら「国益を損なう」という批判。批判するなら「国益」なるものの定義を明確にすべきです。個人においても、「とにかく金持ちになりたい」「多少貧乏でも暇が欲しい」「長生き出来るなら死んでもいい」「もっと叩いてくださいご主人様」など、価値観は様々だし、それぞれに短期的・長期的視点があります。定義を示してくれないと、それがボクら一人ひとりが理想とするところと合致するか判断できないのです。
新聞が全国に何紙あるのか知りませんが、意見の多様性に欠ける感は否めません。二大政党が理想とか共生社会とか書き連ねる割に、自身の業界となると与党圧倒的多数・挙国一致内閣状態です。
独自のスタンスを持つことも出来ずに社説すら通信社の配信記事に頼るような新聞に言論機関としての価値は全くありません。
8がつ17にち(木)
シルバーカー(手押し車:お年寄りが杖代わりに使う乳母車みたいな奴)に、ちょっと汚れたぬいぐるみをポンと搭載し、満面の笑みで歩いているおばあちゃんがひたすらキュートでありました。
8がつ15にち(火)
NHKの一般人(?)による討論番組「日本の、これから」を見る。
「もう一度話そうアジアの中の日本」というタイトル。昨年は制作側の必死の誘導にもかかわらず意図しない方向に番組が進んだので、リターンマッチといったところでしょうか。
番組ホームページのアンケートは当初、項目選択方式で行われていましたが、余程思惑と違った回答ばかりが寄せられたのか、予告もなく自由記入方式に変更され、それまでの意見を闇に葬るというムチャクチャぶりだったので、(この番組は一定方向に偏る傾向があり、保守系ブロガー等の監視対象なのだから、アンケートを行う以前にある程度結果は見えていただろうに・・・)番組本編にはある意味かなり期待していました。
しかし、先日放送の基地問題があまりに強烈だったためか、大騒ぎする「市民団体の人」もおらず、大いにがっかりさせられました。
昨年の「あなたのおっしゃるアジアって、どこの国のことかしら?」のような伝説的な発言もなかったし。
気づいちゃったのかなぁ、NHK。つまんねーよ、コンチクショウ。
8がつ14にち(月)
この夏のテーマは「千葉・埼玉に行こう」です。
現在の居住地である神奈川県西部から原チャで到達した県に千葉と埼玉を加えようという目論見。
都心部を抜けなくてはならない点がネックですが、お盆なら道も空いているんじゃないかと思い、本日トライしました。
出発は午前11時。とにかく国道1号線を北上することにしました。
いきなり向かう方向に積雲が多数。少々不安。

高輪周辺。行く手が暗い。

こんなに近くで東京タワーを見たのは久しぶり。

皇居。小学生の時、はとバスツアーで来た以来だと思う。凛とした佇まい。
帝国劇場の前を抜け、日本橋を通過。国道6号線へ。

江戸川を渡り、千葉県に到達です。が、雨が降り出す。向かう方向の空は更に暗いので西に進路を変え三郷市に入りました。

というわけで、さいたまさいたまー。
八潮市、草加市を通り、国道4号線を南下。そのまま15号線に入りました。
銀座です。品のいい人が多いです。アップルストア銀座です。初めて見みました。

品川駅を過ぎたあたりでガソリン残量が厳しくなり、スタンドに入る。満タン給油4.5リットルは入るはずなのに、3リットルしか給油されませんでした。我が給油史上最もやる気のない店員です。
でもレシートを見ると一般市場価格よりも1リットル当たり10円以上高かったので、「もっと入れろ」と文句を言うのはやめました。
帰りの都内、アスファルトの熱さと混雑のせいか、2度オーバーヒート気味になり、立ち往生しました。
5分くらい停めていれば復活するのだけど、バイク屋に診て貰った方がいいかもしれません。
8がつ11にち(金)
明日から夏休み。今日の仕事は残業1時間くらいでサクッと終わらせようと思ったら、帰り間際に同僚に捕まり、あれやこれやと話を聞かされ、午後9時になってしまう。
コントローラーを買って帰ったけど、やっているのはメルティブラッドではなく、『メイド服と機関銃』だったりします。これ、安価なためもあるでしょうが、売り切れ続出の模様。
回避攻撃のタイミングがさっぱり分からん。ボタン連打です。
8がつ10にち(木)
友人の強い勧めもあり、PS2版メルティブラッドを買いました。
プレイし始めてすぐに、ウチのPS2のコントローラーって左方向が入りづらいことを思い出しました。バックダッシュ不可能。昇竜拳・波動拳系コマンドも立ち位置が入れ替わるともう出ません。ゲームになりませんです。
明日、新しいのを買おう。
8がつ9にち(水)
起床。寝ぼけたままトイレに行き、水を流す。違和感があります。何かが足りない。
洗面所。蛇口を開けても水が出ません。さっきの違和感はタンクに溜まる水音がしなかったせいでしたか。
断水とは聞いていないし、水道代だって払ってるはず。それに水道はそう簡単に止められないと聞きます。
どうしたんだろうなーとボンヤリ考えながら、なんとなく歯を磨いてしまう。口をゆすぐ水がない。仕方ないので冷蔵庫のお茶で口をゆすぐ。
顔を洗いたいけど流石にお茶では無理です。
いきあたりばったりな性格・計画性のなさでは右に出る者のない自分です。いざの時のことなど何も考えていません。災害時用備蓄水などあるわけもなく、湯船に水を張ったりもしていません。
さてどうしたものか。さすがにトイレのタンク水はイヤだ。あれこれ考えた挙げ句、シャワーホースに溜まった僅かな水を洗面器で受け、顔を洗いました。
身支度を調えて家を出る直前、水道復活。なんだったんだろう、全くもう。
8がつ8にち(火)
朝、電車に乗ったらすぐにストップ。蕨駅で事故とのこと。
そのまま長時間立ち往生し、やっと次の駅に着いたときは上下線とも完全にマヒ。
「お急ぎの方は下り線で戻った上、私鉄にお乗り換え下さい」なんてアナウンスされても下り線が動いてないんだからどうしようもない。
45分遅刻。こんなの初めてです。
8がつ6にち(日)
横須賀、三崎、葉山を4時間ほどで軽く一回りしてきました。
横須賀の道は不思議と鳩の死骸が目立つ。なぜだろう。
三浦海岸はすごい人。仮にこの人たちの1%が海中で用を足していたらずいぶん酷いことになるだろうな、とか想像して嫌な気分になる。
4時間の行程で白バイやパトカーに捕まっているクルマ4台、原チャリ3台。夕食の材料を前後のカゴに詰めたおばさんの原チャも容赦なく取り締まられていました。
神奈川県警のホームページを見ると、今日は『かながわセーフティロード実施日』で取り締まりを強化していたらしいですが、休日の混んだ国道で可能な速度超過など『40km区間でたまたま前が空いていたので一時的に60km出てしまった』程度がせいぜいのはず。
たとえ1km超過でも違反は違反だし絶対的に良くないことなのは重々承知しています。していますが、せっかく人件費をかけて大量の警官を動員するなら、本当に重大事故につながりかねない、飲酒運転や深夜の無謀運転を重点的に取り締まって欲しいような気がします。
8がつ5にち(土)
今更ですが、初回視聴。
夏休みに一気に消化するしかないか。
■となグラ!
ドラマCDのCMはずいぶん前から流れていたけど、原作コミックに固定ファンがいるのでしょうか。
隣の家に住んでいた初恋相手の男の子が10年ぶりにエロエロになって帰ってきて幻滅、だけど、気になっちゃう、みたいなラブコメ。
笑えるわけでもなく、ヒロインたちが特別魅力的でもなく、ストーリーに期待できるでもなく。軽いエロさだけが見所か。
他に見るものがなければ見る、程度です。
ローテンションな妹って、流行ってるんでしょうか。それと、学校の制服が特車二課@パトレイバーに見えて仕方ない。
■僕らがいた
録画を見ずに消してしまうのもナンなので、流し見のつもりで見始めましたが、「監督 大地丙太郎」のテロップを見て、こりゃ真剣に見るべきと思い直しました。大地監督で少女漫画原作といえばフルバですから、期待できるはず。
入学した高校のクラスメイトの男の子はモテモテで人当たりもいい。主人公の女の子は当初反感を持ちながらも徐々に彼に惹かれていく。でも彼は過去に深い傷を負っていて・・・という定番すぎる設定。
各キャラの痛々しさみたいなのが淡々と描かれていますが、それでいて暗さを感じさせないバランス感はさすが。突飛な演出は一切ないのに、一種独特な非日常的な雰囲気を醸しています。
あまり楽しい話になりそうもありませんが、カタルシスを期待して見続けようかと思います。
8がつ3にち(木)
昨日ボクシング世界戦が行われていたことはもちろん、亀田某なるボクサーの存在すら知りませんでした。世間一般の興味関心から随分ずれているようです。
テレビで試合を見た周りの人は皆、判定おかしいと言っていたし、多数の抗議もあったようなので、少なくとも素人目には微妙な試合だったんでしょう。
不祥事連発のTBSは置くとして、多くの一般素人が判定に疑問を感じる時点でプロスポーツ、殊に興行的性格の強いスポーツとしては終わっていると言えます。
柔道だってしばらく見続けていれば一本と技ありの区別くらいつくようになるし、剣道も同様です。何より技が決まったときの小気味よさが違う。
「殴り合ってどっちが強いか」というプリミティブなスポーツであるボクシングが、手数が多かったとか、いや有効打は少なかったとか、専門家の間ですら意見が割れるんだからどうしようもない。
少しでもスポーツとしての社会的地位を高めたいなら一連のバカバカしい発言に対して協会はなんらかの制裁をすべきだし、それを話題作りの一環として容認するなら中途半端にスポーツの振りをせず、ショーとしての面白さを追求すべきだと思う。少なくともジャッジが神聖なものと考えがちな多くの日本人が誤解しないように。