外字フォントを他の端末へコピーする
はじめに
- Windowsの外字フォントは通常であればeudc.euf、eudc.tteに格納されています。これをコピーすることにより、ほかの端末へ外字をコピーすることができます。ただし、システムで利用されているファイルなので単純にコピーすることができません。
コピー元PCでの作業
- [スタート]-[プログラム]-[アクセサリ]-[コマンドプロンプト]を選びます。
- フロッピーディスクをドライブにセットしてから、「コマンドプロンプト画面」へ次のコマンドを順に入力します。
WindowsNT4.0/2000 |
WindowsXP |
cd \winnt\fonts |
cd \windows\fonts |
copy eudc.euf a:\ |
copy eudc.euf a:\ |
copy eudc.tte a:\ |
copy eudc.tte a:\ |
- 「コマンドプロンプト」画面は右上の[×]で閉じます。
コピー先PCでの作業
- [スタート]-[プログラム]-[アクセサリ]-[コマンドプロンプト]を選びます。
- フロッピーディスクをドライブにセットしてから、「コマンドプロンプト画面」へ次のコマンドを順に入力します。
WindowsNT4.0/2000 |
WindowsXP |
cd \winnt\fonts |
cd \windows\fonts |
ren eudc.tte *.bak |
ren eudc.tte *.bak |
copy a:\eudc.euf |
copy a:\eudc.euf |
copy a:\eudc.tte |
copy a:\eudc.tte |
※ただし、EUDC.bakが既に存在した場合は別名で保存します。
- 実行し終わったら右上の[×]で「コマンドプロンプト」画面を閉じます。
- Windowsを一度再起動させます。
- [スタート]-[プログラム]-[アクセサリー]-[外字エディター]を選んで、外字が反映されたかを確認します。
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