画面の解像度を変更したらディスプレイモニターの表示が消えた。
- ディスプレイモニターは主にアナログ信号を受けて画面を表示していますが、許容できる信号の範囲が機種毎に異なります。例えば、表示を細かくしようとして対応する周波数よりも高い周波数の信号が流す設定にした場合は、画面が乱れたり、表示が全く消えたり、あるいはエラーを表示します。
- Windowsの変更画面では、安全のために数十秒待てば元のモードに戻ることもあるので、何もせずに待ってみると良い時もあります。焦って[Enter]キーを押すと[OK]を選択したことになり後の祭りですので、ここはしばらく待ちましょう。
- しばらく待っても復旧する気配がなければ、一度、システムをシャットダウンする必要があります。勘に頼って操作する以外に方法が無く、機転と経験が求められる場面です。
- 例えば、通常のアプリケーションは[Alt]+[F4]で終了させることが出来ますが、「保存しますか?[はい(Y)]/[いいえ(N)]/[キャンセル(Esc)]」と聞いてくるかもしれません。機転を利かしてWindowsを終了させましょう。
- ちなみにマウスに頼らずWindowsを終了させる方法は次の通りです。
OS |
キーボードでシャットダウンを選ぶ方法 |
WindowsNT4.0 |
[Ctrl]+[Alt]+[Del]を押し、さらに[Alt]+[D]を押すとシャットダウンが始まる。 |
NovellClient(NetWare)4.x |
WindowsXP |
[Ctrl]+[Alt]+[Del]を押し、さらに[Alt]+[U]を2回押すとシャットダウンが始まる。 |
※アプリケーションソフトがダイアログボックスを出して「保存しますか?」などと聞いてきたりすることがあるので御注意ください。
※シャットダウン後はセーフモードで起動させ、画面の解像度を変更します。
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