スクリーンセーバー・スタンバイ・休止状態から通常状態に戻る際にパスワードを聞かれる。
- Windowsのスクリーンセーバーは、セキュリティー確保のためにパスワードを設定することが出来ます。スクリーンセーバーから通常状態に戻ることは、パスワードを入力するか、PCをリセットする他にありません。
この設定はユーザーが設定しなければ有効にはなりません。[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]を選び、[画面]をダブルクリック、[スクリーンセーバー]タブの中でスクリーンセーバーを起動させる設定にします
さらに[パスワードによる保護]のチェックを入れれば、次回スクリーンセーバーの起動時からパスワードによる保護が有効になります。
- 一方、ノートPCなどで発生する休止状態モード、スタンバイモードは、ユーザーが設定しなくとも(Windows2000/XPの既定として)設定されています。
この設定を解除するには[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]を選び、[画面]をダブルクリック、[スクリーンセーバー]タブ-[電源]、[詳細]-[スタンバイ状態から回復するときにパスワードの入力を求める]のチェックを外します。
- どちらの機能も、ログオンしたユーザーか、管理者ID(administrator)のパスワードのみを受け付けますので他人はログオンする権限があったとしても解除することが出来ないことに注意してください。
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