OutlookExpress/Outlookでテキスト形式のメールを受信/送信する。
- OutlookExpressはHTML形式のメールに対応しており、webページのようなメールを表示させることが可能です。
- しかし相手が対応していなければまともに見ることができず、最近はセキュリティー対策のためにHTML形式を表示しない設定にしているユーザーも多くなっています。誰でも安心・確実に閲覧することのできるテキスト形式でメールを送信することは、一つのマナーになっています。
- また、新手の被害に遭わないためにも、普段からテキストモードでメールを閲覧することをお薦めします。
- HTML形式は自由度が高いために、ユーザーがメールを閲覧した事を確認したり、Windowsのバージョンを調べたりすることが可能です。さらには、ホームページへのリンクを装ってプログラムを実行させたり、Windows等の脆弱性を利用してウイルスを実行させることも状況によっては可能です。
OutlookExpress6.0
テキスト形式で読み取る
- OutlookExpress6.0 SP1以降のみ対応します。それ以前のバージョンではテキスト形式で読み取る事はできません。
- [ツール]-[オプション]を選びます。
- [読み取り]タブの[メッセージはすべてテキスト形式で読み取る]にチェックを入れます。
- [OK]をクリックして設定を保存します。
テキスト形式で送信する
- [ツール]-[オプション]を選びます。
- [送信]タブの(メール送信の形式)[テキスト形式]を選びます。
また[受信したメッセージと同じ形式で返信する]のチェックを外すとHTML形式への返信に関しても適用される様になります。
- [OK]をクリックして設定を保存します。
Microsoft Outlook
テキスト形式で送信する(毎回)
- [ツール]-[オプション]を選びます。
- [メール形式]タブをクリックし、このメッセージ形式で作成する欄で[テキスト形式]を選びます。
- [OK]をクリックして設定を保存します。
テキスト形式で送信する(個別)
- メッセージの作成画面で[HTML形式]を[テキスト形式]に変更します。
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