OutlookExpressメールデータをバックアップする[OE5][OE6]

• OutlookExpress5.0〜6.0のデータは*.DBX形式で保存されますが、格納されるフォルダーは
  

  Windows2000/XP	C:\Documents and Settings\《ユーザー名》\Local Settings\ Application Data\Identities\{…}\Microsoft\Outlook Express\
  WindowsNT4.0	C:\WinNT\Profiles\《ユーザー名》\Local Settings\ Application Data\Identities\{…}\Microsoft\Outlook Express\
  Windows95/98/Me	C:\Windows\Application Data\Identities\{…}\Microsoft\Outlook Express\

  とかなり深い所にあります。この場所を確実に開くには次の手順を行います。

1. OutlookExpressを起動し、[ツール]-[オプション]を選び、[メンテナンス]タブ-[保存フォルダ]をクリックすると表示させる事ができます。
2. 表示させた保存場所をこのまま開く事はできませんので、フォルダーの表示位置を右クリックして、[すべて選択]を選びます。
3. 表示色が反転するので、同じ所を右クリックし、[コピー]を選びます。
4. 『保存場所』画面は[キャンセル]をクリックして閉じます。
5. さらに『オプション』画面も[キャンセル]をクリックして閉じます。
6. [スタート]-[プログラム]-[アクセサリー]-[エクスプローラー]を選びます。
   ※WindowsNT4.0の場合はInternetExplorerを起動させます。
7. アドレス欄の文字列を全て削除した後、アドレス入力部分で右クリックし、[貼り付け]を選んでください。
8. [移動]アイコンをクリックするか、[Enter]キーを押せば保存場所を開く事ができます。

このフォルダーのファイルを丸ごとバックアップしておけば、イザと言う時にメールを復元する事が可能です。ただしアドレス帳やメールアカウントの情報は含まれませんので、別の方法でバックアップする必要があります。