起動ディスクの作成方法 [NT4][Win2000][WinXP]

マスターブートレコード(MBR)、パーティションブートセクター、ブートローダー(NTLDR)などの起動に不可欠な部分が破壊された場合は、あらかじめ次の手順で作成した起動ディスクを使うことで、Windowsを通常通り起動させることができます。


作成手順

  1. フロッピーディスクをドライブにセットします。
  2. WinNT4.0ならば … [スタート]-[プログラム]-[アクセサリ]-[エクスプローラー]を選びます。
    Win2000/XPならば … [スタート]-[プログラム]-[WindowsNTエクスプローラー]を選びます。
  3. エクスプローラーの左窓で[マイコンピュータ]を選び、右窓の[3.5インチFD (A:)]を右クリックして[フォーマット]を選びます。
  4. [開始]をクリックし、警告画面で[OK]をクリックしてフォーマットを行います。フォーマットが終了したら[閉じる]をクリックして画面を閉じてください。
    ※クイックフォーマットはOFFにしてください。
  5. C:ドライブを開き、3つのファイル(C:\boot.ini、C:\NTDETECT.COM、C:\ntldr)をフロッピーディスクへコピーします。
    ※3つとも隠し属性ファイルなので、表示されない場合があります。[ツール]-[オプション]から[表示]タブ-[すべてのファイルとフォルダを表示する]を選び、表示できるようにします。

注意


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