AOTAKA's web Copyright(c)AOTAKA 1995-2003 - www.aotaka.jp 更新:2004-03-xx

ゴシップニュース保存室

ゴシップとは英語のgossipの事です。 まあ うわさ話が転じて「いい加減な話」ってな意味です。
このページに記載されている記事は 一部フィクションがあり現実ではない事例が含まれており、また誇張的な表現などもありますので御注意ください。 某東スポ的 「ハメ」もありますし。まあ常識的な知識があれば問題ないとは思いますけど。



● 平成16年/AD2004年 ●

3月短観
亜種ウイルスの異常発生

 2月下旬以降、毎日更新しているのではないかと思うほどアンチウイルスソフトは更新され、企業のIT担当者は恐々としているに違いない。

 この数週間、ウイルスの亜種が大量発生しているが、これは単にウイルスが大量発生しているというだけの問題ではない。MyDoom、Bagle、Netskyの亜種の発生は、クラッカーによる抗争が背景にある。

 MyDoomとBagleは感染したコンピューターにバックドアを作り、秘密のP2Pネットワークを構築する。一方、NetskyはMyDoomとBagleの拡大を阻止し、自らの勢力を拡大させる。

 2月18日、Netsky.bが登場し、MyDoomとBagelのウイルスコードとバックドアを除去し始めた事が亜種の大量発生の原因となった。Netskyの拡散により規模と影響力を縮小させていったMyDoomとBagle陣営は反撃に出る。今では「Hey, NetSky...don't ruin our bussiness, wanna start a war?」「Skynet AntiVirus - Bagle - you are a looser!!!!」などと、罵り合い(greetz)と勢力争いに明け暮れている。3月08日に登場したNetsky.Kは終戦を宣言したようだが、今後どうなる事やら…

 しかし、そもそもこれらのウイルスは、ユーザーがメールに添付されたファイルを開く事を期待するという古典的な方法によって感染し続けている。ウイルスに感染するということは、ユーザーが無知であるか、軽率であったという事を意味する。全ての従業員に対してインターネットの常識を浸透させるという命題をクリアーすること不可能に近い企業のIT担当者にとっては頭の痛い季節はまだまだ続くのであろうか?


● 平成13年/AD2001年 ●

GOSSIP News 2001-02-02
秋葉原に第2東京タワー、究極の毒電波発信基地誕生か?

  デジタル地上波放送に際して首都圏全域に電波を送るためには、現在の東京タワー(333m)では高さが不十分となるため「第二東京タワー構想」がかねてより騒がれていたが、日本放送協会(NHK)と民放キー局五社は1日までに、JR秋葉原駅(東京都千代田区)近くの都有地などに世界最大600m級の電波塔を作る「秋葉原タワー」案を採用することで、技術的な合意に達し、最終調整に入った模様。

  JR山手線を跨ぐ秋葉原タワーの建設には500億円とも言われる建設費により採算性を疑問視されており、今後も慎重に検討していくようだ。


● 平成12年/AD2000年 ●
平成12年02月05日 ゴシップニュース21号
これが秋葉で生きる道?
いい加減もいい加減に…
秋葉の路上で放心するのは
危険ですので止めましょう。
 既に秋葉では市民権を得ている?!「いい加減」な商売。もちろんこのいい加減は「良い加減」ではなない。

 たとえば2000年からは通販主体に移行とかいいつつ新年早々潰れてみたり、不良品を店前で一掃セールしたあげく「マスコミの不当な取材が」とかいいつつトンズラしたオウムなど枚挙にあがらないが、ついにこんな店まで現れた。とりあえず写真の価格を見て欲しい。

 少なくとも私はこんなのを見たのは初めてで、何気なく集めたチラシのソレが目に入った瞬間、道の真ん中で「えっ」とまさに凍り付いた。SOFMAPのように売り場とは別に広告作成部門があるところでは、数百アイテムのうち1・2カ所くらいで「0」が一つ間違っているのを目にするという事はよく有るが、ほぼ間違いなく売り場と広告を作るのが同じ人間であるパーツショップでこの体たらく。しかもずぅ〜とこのままだとしたら、みなさんはどう思うだろうか。

 


● 平成11年/AD1999年 ●
ゴシップニュース
平成11年10月23日
20号

Coppermine(カッパーマイン)戦線に異状有り?
あのぉ〜25日には発表のはずでは?

   秋葉原では通常、インテル発表の直前の金曜・土曜には新しいCPUのリテールパッケージが並ぶのだが、今回はそれが怪しくなってきた。―――というのも肝心の商品が入荷していないのだ。 噂によれば、インテルが統制に入ったという話と、CPUの生産が予定より遅れているという話があるが、常識で考えても後者の方が的を射ている。ちなみにCPUの生産と台湾地震とは直接の因果関係はないから、純粋にインテル内部で何らかの遅延が生じたと考えて良い。 今年内に発売されるCPU予想としては以下のPentium IIIが予定されているが(正確な情報を得ていないため筆者予想を含む)果たしてどうなる事やら…
種別・周波数 FSB L2 Chche 形状 予想
Coppermine 500E 100 256K(OD) FCPGA 34k
Coppermine 550E 100 48k
Coppermine 533EB 133 SECC2 40k
Coppermine 600E 100 60k
Coppermine 600EB 133 60k
Coppermine 650 100 74k
Coppermine 667 133 76k
Coppermine 700 100 95k
Coppermine 733 133 99,800
最高周波数が99,800っていうのはキ・ホ・ン?(笑)
さらには、100%、Athlonに対抗するためとは言い切れないが、インテルの足並みはおかしくなっているように思う。i820のドタキャンといい、今回のCoppermineといい…。 その動揺が誘因なのか、最初からそのつもりだったのかまでは、ここでは推測しないが、ラインアップは乱打戦の様相を呈してきた。まずは以下を見ていただきたい。
スペック SLOT1
(L2=512)
SLOT1
(256OD)
FCPGA PGA
100 133 100 133 100 133 66
500MHz 500       500E   C500
533   533B   EB   (EB)  
550 550       550E    
600 600 600B 600E EB (E) (EB)  
650     650   (650)    
667       667   (667)  
700     700   (700)    
733       733   (733)  
太イタリックは今年中に発表されると見られる物、括弧が来年には登場すると思われる物。
C500はCeleron 500MHzの事です
もはや何と言っていいか分からない状況になってきた。これからはショップの店頭で「FSB133で256KBオンダイの、Pentium III 600EBをください」などと言わないと間違われるかもしれないぞ。っていうか、売る側の立場から言わせて貰えば名称を変えるとか、もう少し分かりやすくしたらどうって感じだ。

続報 / 新CPUは11月3日より出回り始め、どれも少数入荷で販売している瞬間を見られなかった物もあったが、とりあえず週末には667MHzを除き、勢揃いした。ただし、FSB=133MHzに対応するIntel製チップセットはi810Eだけだわ、FC-PGA版にいたっては対応マザーボードはないわ、FC-PGA⇒Slot1変換ゲタも来週の予定だわと、試合放棄ぎみな船出である。

  ところで、私は以前からSocket370(PGA)用マザーボードは将来、たとえ370ピンでも恐らく別の規格が出てダメになるからSlot1にゲタを刺す方が将来性があると主張してきたが、やはりSocket370マザーの寿命は予想通りのものだった。

 

平成11年10月21日 ゴシップニュース19号
1月10日は祝日!
何時の間に決まってたんだ「改正祝日法」
 平成12年1月15日は平日である。事前にカレンダーを見ずに、この事実を正確に認識していたのは果たしてどのくらいの割合なのだろうか。(ちなみに私は法律案があることは知っていたが、施行開始時期までは知らなかった。) 先日発売された一太郎10の開発者も知らなかったようで本日の新聞報道となったようだ。

  事の始まりは平成10年10月に改正祝日法が制定された事に始まる。この法律は、成人の日と体育の日を月曜日に移動させるというものだ。これにより、従来は1月15日、10月10日であった祝日が、来年から毎年移動することになる。

  効用はと言うと月曜日に祝日を移動させると3連休となり、経済効果が期待できると言うものだが、体育の日は「晴れの特異日」だから、ずらせないんじゃないかとか…ねぇ

  今回の件では、一太郎が引き合いに出されたが、西暦2000年2月29日問題と違い、人為的に変更されたものであり、改めて指摘されるまで気がつかない人も多いのでは無かろうか。 私の1月〜2000年3月までの手帳には「2000年1月15日は祝日」としっかり印刷されたままだ…
Justsystemも知らなかったが
俺も知らなかった…
【参考】H14年の祝日の分布
(元日・GW期間を除く)
春21・体育 2→1
憲法
休日・海の・勤労
こど・敬老・文化
建国・みどり・秋23・
天皇・成人・体育
3→5
元日成人 1→0
祝日の不均衡が発生?

 

平成11年9月15日 ゴシップニュース18号
NNN他、実名暴露WebPageを助長…
ホームページ実名報道の責任は?

名前からURLを検索することはWebサーファーなら誰でもできる…
 先日の家電メーカーのお客様罵倒センターの件など、インターネット絡みの話題には事欠かないが、今度は近頃話題の医療ミスに関する物。カルテ改竄疑惑を取り上げ、一部関係者の実名を掲載するなど非常に苛烈な内容のWebPageが注目を浴びそうな雰囲気だ。

  今回の報道を見て、当記事で問題として取り上げたいのはマスコミ側の報道姿勢。インターネット上ではマスコミ関係者が思う以上に一般人の知識は高く、WebPageの断片情報からでも検索できてしまう現実が存在する。まして今回はホームページタイトルを挙げられ、これなら数秒で検索は完了することになる。
  今回の件では、家電メーカーの時(メーカー公式の電話回答の音声)と違って、疑惑内容の真偽が確かめにくい「ただの資料」を提示されただけであるうえに、個人のプライバシーを著しく損なう危険な内容にも関わらず、まさに見てくれと言わんばかりの報道ぶりだった。

  マスコミの時には強引な取材も、神奈川県警不祥事掘り起こしや、埼玉のダイオキシン調査隠蔽問題暴露では、有意義な一面も見せるなどしている。 しかし、マスコミもそろそろ手錠にモザイクをかけるだけでなく、真のプライバシーや、ネットワーク社会に対する報道のありかたも考えるべきでは無かろうか。

※ホームページとは、WebPageの中で目次的・タイトル的なページを指します。

 

平成11年9月11日 ゴシップニュース17号
WORLD PC EXPO 99 / INTEL v.s. AMD
Athlonドリンク投入のAMDが圧勝
 幕張メッセで行われた「WORLD PC EXPO 99」では各社ブースが立ち並び、メーカー間の熾烈な宣伝合戦が繰り広げられていた。この中でもっとも対称的だった企業はインテルとAMD。方やi820もCoppermineも発表できずイメージ戦略に終始した内容のないステージ、方やAthlonドリンクを見学者に振る舞い、名実ともに世界一のCPUを自信満々に宣伝するステージ、有利不利の差が最も際立った展示内容であった。
Iwill君 Iwill君に空冷ファンを発見
Iwill君
空冷ファン装備が発覚
 ―ちなみに吸気だった
AMDブース AMDブースよりIntelを臨む
是非、あちらにありますインテルブースでインテルマシンを御覧いただき、AMD Athlonの性能を貴方の目で直接お確かめください(QuickTime 720KB)
話題のAthlonドリンク

 

平成11年8月17日 ゴシップニュース16号
期待のAMD Athlon(アスロン)
高額商品の深夜販売にもかかわらず34人の観衆
これがAthlon(アスロン)だ!  K-7のコードネームで知られていた「Athlon」は既に一部のショップで販売されていたが、8月17日に正式販売開始となるのにあわせてTWO-TOP本店ではCPUとしては異例の零時販売を敢行した。この相変わらず無謀 (ちなみに某ダメOffice2000では購入者10名、マスコミのほうがよっぽど多かった) とも思えるイベント、しかもCPUはこれより前から手に入れることも可能であっただけにセレモニー的イベントではあったがAthlonの性能をいち早く確かめようとするユーザー数人がAthlonを実際に購入した。

 某ダメOfficeの時はマスコミの関心の高さとユーザーの異常なまでの冷めた目(しかも買いに来た人は特賞のパソコン本体が当たる可能性のために来ていたという見方が多い)をしていた。一方今回は、最低限マザーボードとのセットで買わねば意味が無いためにかなりの出費となってしまう上に(クレジットカードで分割払いという人もいた)、深夜にこんなにしてまで買いに来ようという事は、人々がAMDのCPUに賭ける期待は決して小さくない証明ではなかろうか。

 もちろん今のところ性能や相性などは全くの未知数であり人柱的存在となることは必至だが、この購入者らのようなユーザーの存在こそが秋葉の原動力とも言えよう。CPUではインテルの厳しい攻勢により、苦しい戦いを強いられるAMDではあるが、これをバネにインテルの市場独占を阻止する好敵手として躍進して欲しいものだ。

→写真で綴るAthlon特集

P.S. IME2000はバネを変換できず…やはり日本人にはATOKだな

 

平成11年7月24日 ゴシップニュース号外
Asus.comハッキングされた?
謎のフランス語  24日01:30JST頃、エージェントから入った一報によると「Asusがハッカーを名乗る者にハッキングされ、見事にサイトを奪取された模様」とのこと。(内容は仏語らしいので不明。)確認のためにサイトを覗いてみるとwww.asus.com/ではNot foundになり、www.asus.com/index.htmlにアクセスしてみると確かに英語サイトに謎のフランス語、しかもHackの文字。 しかしHTMLの記述がワープロ的でガッカリ。本誌編集長のアオタカに至っては
「あんな解像度依存のページじゃダメだ、
HTML書きの信念を教えてやるから俺の所に来い!」
とどうでも良いコメントを出している。なお見るためには、www.asus.com/ではヒットせず、index.html まで指定する必要がある。

  最近P3B-FのBIOSに起因すると思われる一連の不具合などで一部の人気を喪失してしまったAsusにとっては、今回のセキュリティー問題(?)は訳が分からないだけに更に追い打ちをかける結果となってしまうのでは無かろうか。

続報/14:00JSTに見たらwww.asus.com/で再びアクセスできるようになっていたけど、なぜかHackがどうたらのページは残っている??? 一体全体なんなんでしょうね。 こうなってくると乗っ取られたのか、元々何かの意味であったドキュメントなのか全く分かりません…英語onlyのサイトにフランス語ってのも不気味だし。 まあ少なくとも昨夜はそのページ以外にはアクセスできなかったって事は確かだ。

Hackが何とかのページ
普通のASUS.COM

※JST=日本国中央標準時 (「中央」ってのは沖縄・台湾地方に1時間の時差があった時代の名残だね)

 

平成11年7月09日 ゴシップニュース15号
Office2000、売り上げ数十個…


あまりにもお寒いので
写真は落ちました


 Office2000が9日午前零時に解禁となり、秋葉原では恒例の零時販売が行われた。しかし開催店はわずか1店舗、客は(じゃんけん大会で当たるパソコン目当ての?!)10名ほどしか集まらず、報道関係者の方がよっぽど多いというがっかりな催しになってしまった。

  あまりのお寒い状況に対し某M社からの反応は今のところ見られないが、日頃、企業で嫌々使わされているサラリーマンの悲哀を考えれば、わざわざ夜中にOfficeを買いに行くほどの暇人は少ないということだろうか(笑)

 

平成11年6月23日 ゴシップニュース14号
やっと登場!民生用国産80分CD-R
 7月より続々と国内メーカー製民生用80分CD-Rが登場する。(従来の業務用ではない) これはオレンジブックパートII version3.1が発表され、長時間CD-Rの世界的なガイドラインが得られたからだ。 今までもウォブル("グルーブ=案内溝"の蛇行)間隔を短くしたりトラック間を詰めたりして80分を実現したメディアは確かにあったが、どれも独自の方法なので信頼性の点で不安感を拭えなかった。 またTDKなどの経年変化に強いメディアが発売されることはユーザーにとって一つのメリットである。

  しかし一方、ゲームソフトメーカーなどでは複製対策として74分を越えるデータを入れておけば複製はしづらいというCD-Rの欠点を使った対策がされており、今回それが完全に無効化されてしまったともいえる。これからは一層、ユーザーのモラルが必要とされるのかもしれない。

※正確には80分00秒以上のCDは既存のプレイヤーが暴走するので、79分57秒程度です。
メーカー
発売時期
最大時間
TDK
1999-07-21
79分57秒
マクセル
1999-07-05
79分57秒
続報:9月1日よりパイオニアからも発売となりました、まあ違法ダメ用途向けならTDKの方がよさげだけど。

 

平成11年6月04日 ゴシップニュース13号
キャカノン砲、秋葉を席巻!
ポスターお持ち帰り 6月4日は秋葉原史上最悪の日となった。というのも、どこをみても対戦車砲かと見間違うばかりの巨大な筒状の物体が蠢いていた…いや人が持ち歩いているのだ。特にメッセサンオーから駅に続く中央通り沿いはひどいもので、30秒も歩かないうちに筒に出会うといった様相で、もちろん電気街の各店内にも筒が溢れかえっていた。筒の中身は本日発売となったKanonの巨大ポスター。これは5人のキャラクターが等身大で描かれているという代物で前代未聞(?)の初回特典だ。
  普段、オタクが長筒を持って徘徊しているのを見慣れている秋葉原の店員たちも、これにはただ唖然とするのみ?! と思いきやもはや何が起きても「邪魔」くらいの感覚しかないようだったのはさすがに秋葉原ならではの光景か。
各店の特典(6月4日昼頃に調査した時の状況です)
ソフマップ1 クリアーファイルor下敷き
(予約者にポスター5枚)
ソフマップ14 クリアーファイルor下敷き
(時限でジャンケンの勝利者にポスター5枚)
メッセサンオー5 超巨大ポスター&トレカ5枚
Na-Vi 下敷き(調査内では一番萌え萌え)
秋葉王 なし?
LAOX ミラー(売切)・普通版には下敷き
→【写真】メッセサンオー店頭に飾られたKanonのポスター(70KB)
※写真は一部に画像処理が施されています(いちおうね)

 

平成11年6月02日 ゴシップニュース12号
こみパ特需発生?!
 去る5月28日より発売された「こみっくパーティ」(こみパ)によりハードディスク容量が逼迫したとの理由から、大容量ハードディスクドライブを購入しに秋葉に走るパソコンユーザーの姿が増えている?! 給料日後ということもあるが、このところのハードディスク価格の一部下落、特に18/20GB級クラスでは急激に値ごろ感が出たことも要因と見られる。さらには前回・前々回の急激な価格下落時に購入したユーザーのハードディスクがそろそろ限界にきているために模様眺めしていたユーザーが購入したと見る情報通もいる。
  さてこの動きだがボーナスの時期も近づき、4日には発売前の人気が非常に高かったKanonも発売になることから大容量ハードディスクへの需要はますます増えるかもしれない?!

 

平成11年5月27日 ゴシップニュース11号
中古ソフト販売に「合法」、違法MP3にレッドカード
 5月27日、ゲームソフトの中古販売は違法と言えずの「勝訴」をユーザーは勝ち取った。ゲームを映画と結びつけて考える狂った解釈が何時までも罷(まか)り通ると考えた愚かなメーカー側の一方的敗北とも言えるこの裁判は、暴利やクソゲーに苦しむユーザーに一定の権利を認めるという意味において重要な判決となったことは間違いない。

  その一方で、26日には違法MP3ページを運営していた少年が逮捕された。著作権法が作り手とユーザーの真の利益を守り、違法コピー産業という人のフンドシで不当な利益を得るような犯罪には厳正なる法の裁きが下せることを見せつける結果といえようか。 しかし、この種の犯罪はインターネット上の利用者から歓迎される向きすらあり、MP3の様な新たな形態の音楽配信が如何にホットかを見せつけている。

 

平成11年5月25日 ゴシップニュース10号
ΝetΒank摘発、日本に正義はまだあった
 1999年5月25日、大して価格は低くもないのに部品の耐久度はかなり低いと好評な、テロ宗教集団パソコンショップ(秋葉原と大阪日本橋)が、やっと違法行為により摘発された。これは公安当局の努力の賜であり、秋葉原を真に愛するものにとっては感動に極みであろう。どうせなら顧客リストに載っている人間もポアしてほしいところだ。
  しかし今回摘発したのは1店のみ、3店が残存するわけであり、店名を変え場所を変え不当な活動を繰り返すのは必至、まだまだ秋葉の平和は戻ったわけではない…がんばれ公安、負けるな公安、破防法再適用の日は遠くはないぞ(←果てしなく遠いって)
注 : 当ページは公安の宣伝ページではありません(笑)
5月26日には復活してやんの(笑)

 

平成11年4月03日 ゴシップニュース9号
騙されるバカがいるとは Sextiumの怪
 1999年4月01日はエープリルフール。この日にアナウンスされた情報は真偽のほどを疑えというのは鉄則。しかし、真偽を確認することは非常に難しいのも事実だ。 そして今年の話題はSextium。5を表すPentiumの次は英語の6にかけてSextiumという名前になるのが順当だが、今年はこれに引っかけたジョークが飛んだ。
 ちなみにSextiumは最初の「Sex」がいわずもがな問題になる、またPentiumが一躍有名になったのにあえて名前を変える必要はないとの理由からIntelは使わないだろうと、Pentium2が出る前から言われていた。今となっては懐かしささえ感じる名前だ。

※April fool=四月バカ

 

平成11年4月01日 ゴシップニュース8号
1999年第4の月 怪獣ウイルス大戦争勃発か
 1999年3月27日頃よりにわかに話題となったマクロウイルス(メリッサ:メールで感染)による騒動はイタチゴッコの様相を呈してきた。マクロウイルスの性質上 リアルタイムで亜種が登場し、相次ぐ新種の登場により もはやウイルス駆除ソフトは毎日の様にアップデートと言う状況になっている。ユーザーからは「毎日アップデートされないワクチンソフトなんか捨てちまえ」との冗談も聞かれるほどだ。

⇒ 非常に感染力の強い新種のWordマクロウイルス「W97M_MELISSA.A」を発見(TrendMicro 1999/3/29)

 

平成11年3月23日 ゴシップニュース号外 (アピール)
1999年OR.JP問題まであと1週間!
 1996年11月6日より、JPNIC(日本ネットワークインフォメーションセンター)はORドメイン名を利用していたプロバイダーに対して、NEドメイン名への移行を要請、その移行措置として用意された新旧両ドメインへのアクセス可能期間が3月末で終わる。このため1999年4月以降、各種メールサービスへのメール送信に多大な影響が出ると予想される。
 幸い、IOデータ機器が独自に集計したドメイン変更のリストが同社Web上で公開されている。メールサービスの管理者は、このリストを活用してみてはどうだろう。

※本Webページのプロバイダー=RIMNETは、4月以降も現在のURL(or.jp)でアクセスできます。

 

平成11年3月03日 ゴシップニュース7号
DreamCast対抗馬登場!また遅れるんじゃないの?
  かねてより噂が出ていたPlayStation2 がいよいよ現実の物となってきた。

 3月2日SCEは次世代PSに関しての発表を行い、この中でDCやPentium3の数倍から数十倍の性能を持つエンジン、USB対応・iLINK対応などの、3万円以内に収まるのか?と聞きたくなるような内容を発表した。 (べつに3万円で出すと言っているわけではないがゲーム機の相場から考えればこれ以上の価格設定は最近ではないので、おそらくは3万円をめどに検討が進められていると見るのが妥当と思う。)

 今の時点での発表はDCに対しての対抗であろうが、私的にはこれでPSを買う意味が無くなった(笑)冬まではエミュレーターで過ごせってことか?(核爆笑) っていうか実際問題としては、やりたいというほどのゲームはPSにはないんだけどね。

 

平成11年2月26日 ゴシップニュース6号
Pentium3登場!その姿に「超ダメクサ」との意見が大勢
某日、秋葉原にて
→Pentium3 表
→Pentium3 裏
  Pentium3が本日、米国にて発表の運びとなり、その流れを受けた日本の秋葉原の店先では昨日から(あれ?)続々とPentium3の公式製品であるBOXが発売となった。しかしその異形に対し人々からは「この緑はダサ過ぎる」などの非難の声が多かった。この件に関し、インテル側からの発表は今のところ無い(笑)
  なお、この色に関しての話題ばかりが先行する形だが、性能についてもやっぱりダメクサとの意見はしばらく前から聞かれる。やはり対応ソフトの普及と次のPentium3待ちか?

※色をPentium3に合わせてみました(笑)だいたいこんな感じの色です。
しかし、ペン3を見ていると本命までのつなぎ、KNI普及のためという感じを受けます。パッケージングも投げやりだし(Celeronでネタ切れか?(笑) )まあPentium2との価格差を見れば魅力的だけど、逆に言えば今のPentium2はPentium3を普及させるために価格が維持されるとも見れる価格推移が続いているしねぇ。



● 平成10年/AD1998年 ●
平成10年12月19日 ゴシップニュース5号
エプソンPM-770C 人口の13%が所有?
インクジェットプリンター用年賀葉書も販売好調

エプソンのエコー葉書 インクジェット用年賀状  とどまるところを知らぬエプソン フォトマッハジェットプリンター。 パソコン普及率が低いとされる我が国ですら、 アパート敷地内人口15人中少なくとも2人が所有していることが判明し、 パーセンテージに直すと実に調査対象の13%にも及ぶことが分かった。 この調査結果は現状のエプソンPMシリーズの販売シェアが50%以上という事実を反映したものであり、エプソンPMシリーズが一家に一台の時代もそう遠くはないと言える。

  また去年よりインクジェットプリンター用年賀状の発売に踏み切った郵政省では、エプソンPMシリーズの爆発的な普及などに伴い 今年は年賀状売場にPM-770Cで印刷された見本を用意したり(東京神田郵便局)、 繁華街での路上販売を実施する(秋葉原)などの対策に追われていた。
※本記事はエプソン・郵政省・郵便局などとは一切 関係ありません
※一部の表現に誇張的表現があります

 

番外編→ 「ついに発見! ピカチュウ教団?」

 

平成10年10月16日 ゴシップニュース4号
ひそかに MacOS 8.5 、零時より発売
 10月16日、午後9時過ぎ、いつもならゴーストタウン化も始まる秋葉原のはずが、一部の店は24時開店のための準備を始めていた。よくみると MacOS 8.5 午前0時発売の文字・・・・ああっMacOSか。
 まさに ひっそりと言った感じだが、果たして店を開いてまで某Windowsの猿まねをする必要性があるのだろうか? いやマニアにとって そんな議論は愚問だったな。(私・・・Win95/98行った人だし、人のことなんかこれっぽっちも言えません(笑) )

 ちなみに朝日の朝刊を見たら、ひっそり記事が載っていました。 9月中旬以降のマシン購入者およびiMacユーザーはバージョンアップ料2,500円也。 ぉぃぉぃ無償じゃないのかい

雑誌社の取材によると午前零時には(Winには及ばずとも)けっこうな人出だったそうです。

アオタカは過去にAppleのユーザーだったくせに 今のMacに厳しいという意見をいただきましたがソレは誤解です。
私が過去に会ったMacユーザーの9割方は性格が腐っていたので、Mac自身の扱いもぞんざいなだけです(ぉぃぉぃ

 

平成10年9月25日 ゴシップニュース号外
「一太郎9」登場
一太郎パワーでソフマップPOSシステムもダウン?!
  1998年9月25日にジャストシステム(株)から発売されたベストセラーワードプロセッサーソフトの新バージョン「一太郎9」は好調なスタートを切り、 各パソコン販売店の店頭には山のようにパッケージが積まれた。 当日から早くも他店より売り上げを伸ばそうと 各店舗ともギリギリの線まで値引きを行い、消費者にとっては嬉しいことしきりである。  また 東京・秋葉原のパソコン量販店「ソフマップ」ではあまりの売れ行きのためか POSシステムの一部機能がダウンしたため ルピーポイントの利用に支障を来す異例(?)の事態となり、 店員が対応に追われる場面もみられた。

←証拠のレシート(笑) デジカメを忘れたので当日の様子は取れませんでした、トホホ

 

平成10年9月xx日 ゴシップニュース第3号  (語呂合わせなブラックジョークです、本気にしないように)
「i Mac」登場!
Macintosh陣営苦戦の中、 経験豊かな「じーさん」の知恵に期待?!


  最近、明るい話題のなかったMac陣営に久方ぶりの明るいニュース、 と思いきや秋葉原では「じーさん(G3)まで駆り出してこれ如何に、 御老人は大切にせにゃあかんだろ」との意見が聞かれた。

  さらには無意味なシースルーデザイン(シースルーの割には陰極管を囲うシールド板しか見えない)で斬新なデザインと宣伝していたのが裏目に出たか、「あんなの30年前のデザインじゃん?これじゃぁイカレタMacで iMacか?」との厳しい声も。

  またアップルは先来発売されているIntel Pentium2 Xeon(じーおん)をパクッて 「じーよん」というプロセッサーを投入する計画もあり、 元祖である「ジオン公国政府」は地球政府に対してインテル・アップル両社がジオン公国と混同するような名称の使用を止めるよう要求しているとの噂も気がかりである。

※でも本当にあのシースルーが斬新なんて言っている日米両国のMacユーザーの感覚は異常だと思う。 通産省のGマークぐらいは貰えるかもしれんけどね(笑)

いらないMac の略だって説が世間では一般的みたいです

 

平成10年8月xx日 ゴシップニュース第2号 (←事実なニュースそのままって話も...)
秋葉原でポ●?! 警察、公務執行妨害で返り討ち

  某日、秋葉原名物の「●●●どぇ〜す」な あんちゃんがチラシ配りをしていたところ、チラシを歩行者が受け取ろうとした瞬間に某宗教店店員がてめぇの店のチラシを重ねた。この残虐非道な攻撃を加えた某宗教店店員が教育的指導を受ける事態が発生。
  しかし教育的指導を受けた某店店員が逆恨みのビニールガサ攻撃を加えたことから警察出動の事態に発展し、 さらには善良な警官までもがサリン攻撃にさらされた模様だ。 なお、凶器の傘については某事件との関連性は薄いと見られる。

 

平成10年7月01日 ゴシップニュース第1号
秋葉原万世橋警察
アキバ名物「看板」を一斉排除


日頃の対 宗教(テロ集団認定済み) 戦で疲れているのか?!
東京都清掃局の看板も間違って検挙....
←排除勧告のシールが貼られたゴミ収集の看板   すまん、警察のみなさん
実際には、看板にシールを張られた業者が、剥がした物を清掃局の看板に貼った物だと思います

[ HOME ]