音質の面

音の透明感と鮮明度が足りない。音質がかたく荒い。和音がハモラない。音に丸みがない。音色が暗い。長時間練習すると頭が疲れたり、肩が凝る等。
以上のようなマイナスの特性を持った楽器でもO.B.P調整をすれば見違えるほど良くなるものです。また、時価2、3千万円するオールドの楽器でも駒や魂柱の質が悪いと、四弦のバランスが悪かったり、音がこもったり、低音が響かなかったり、ハイポジションの音がつまったりします。また、200万円以下の新作の楽器は、買った当初は良く鳴っても、一年程弾くと音がつぶれて鳴らなくなる場合もあります。このような楽器も当工房のO.B.P調整をすれば、性能・音質共に飛躍的に良くなります。