その発言を聞いてから「ジェダイの復讐」を見直して、これが最後かと感慨にふけることしばし。それにしてもスターウォーズ大ファンの私にとっても「ジェダイの復讐」は幼稚と言わざるを得ない面がある。デス・スターの攻略は早くも1作目の焼き直しだし、登場するクリーチャーはどう見てもぬいぐるみだ。同じぬいぐるみを使っていても「新たなる希望」はあんまりぬいぐるみということを感じさせない。
エピソード6はルークとベイダー最終対決でレイアが争いに巻き込まれて死亡
エピソード1「ENTER THE DARK LOAD」は皇帝パルパティンと共にダークフォースに落ちて行くベイダーの話
エピソード2「RETURN THE SORCERER」はクローン兵士の誕生とルークの父ジョーハン・スカイウォーカーの死亡の話
エピソード3「ESCAPE FROM THE EMPIRE」は巨大化する帝国勢力と旧共和国軍の話
など、こんな調子で9作目まで各1ページ図入りで解説されている。9作目まで書こうと思ったが、あまりにも無念で書けません。最後は宇宙が崩壊して新たな生命の誕生を見守るっていうオチだ。
6作発言を受けて久しぶりに思い出したことがある。その昔、1981年にさかのぼるが、「ジェダイの復讐」の公開の前、スターログ2月号になんとスターウォーズ全9作のシナリオ公開という記事が載ったのである。
それはそれはむさぼるようにして読んだ。何回も繰り返して読んだ。
その記事によると、
1作目登場のルークの父ジョーハン・スカイウォーカーの操る旧式Xウィング
3作目に登場のデス・スター建築中の図
当時ここまで資料揃えて説明されたらまさか嘘とは思えないでしょう。念の為に書いておくと全くのガセネタである(もう信じる人はいないって)。どうだいチューイ?うるるっー(ばかばか)