断トツの観客動員で8月まではトップ独走と見られていた「スターウォーズ:エピソード1」を抜いた映画が現れた。007のパロディ映画「オースティン・パワーズ」の第2弾「オースティン・パワーズ・デラックス」である。
1作目はオースティン・パワーズというイギリスの諜報部員が地下秘密結社のドクター・イーブルと対決するドタバタ映画。スケベ・下品なネタが全編に漂うおばかな映画で、日本では「バカも休み休みyeah!」とまた楽しいキャッチで宣伝していた。2作目も負けず劣らずのおばかな映画であるらしい。
アメコミの海外通販カタログにもフィギュアが良く載っているので、見たことある方も多いと思う。
日本では8月公開予定だが、それまで、1作目と007「ドクター・ノオ」「ゴールド・フィンガー」「サンダーボール作戦」「死ぬのは奴らだ」を見て予習しておくと楽しめることうけあいである。ベイビ〜、おいたはダメよ。

アナザー・ユニバース・コムのカタログより:「オースティン・パワーズ」のフィギュアの写真。両端の2人はマイク・マイヤーズの一人二役である。
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