スターウォーズ エピソード1の日本興行収入は10、11日の公開2日間で約14億9000万円に達し、日本新記録樹立。


女性作家J. K. Rowling著のハリー・ポターシリーズ躍進続く!イギリス、アメリカでは刷っても刷っても間に合わず品切れ気味。
長いことベストセラーウオッチングをしているが、子供向けの本が2作も3作もベスト5入りする状況は初めてである。子供のみならず幅広い年齢層に受けているということであろう。
amazon.comではまだアメリカでは出版されていない3作目が予約オーダーでランクインして、見事に1〜3位独占(99/07/17)



J. K. Rowlingは現在イギリスで小さな娘と一緒に暮らしている。ハリー・ポターはJ. K. Rowlingにとって最初の本にしていきなりの大ブレイクである!

さて、ハリー・ポター1冊目「Harry Potter and the Sorcerer's Stone」肝心のストーリーは、孤児のハリー・ポターは伯母さん夫婦の所に身を寄せているが肩身の狭い思いをしていた。ハリーの11才の誕生日に不思議な手紙が届き始める。伯母さん夫妻に妨害されて手紙はハリーに渡らなかったが、ある日巨人が直接届けにきた。それは「魔法使い学校」入学案内だった。そして実は両親は魔法使いで、凶悪な魔法使いに殺されていた・・・

J. K. Rowlingによるとハリー・ポターシリーズはハリーの11〜17才の冒険を描いた7部作の構想だという。ワーナー・ブラザースが映画化権を購入、日本でもある出版社が既に版権取得している様子。日本でもブレイクしたあかつきには「ハリー・ポターの1作目ってアメリカだと"Harry Potter and the Sorcerer's Stone"というタイトルだけど、本家イギリス版では"Harry Potter and the Philosopher's Stone"なんだよね」とウンチクを語ればクラスの人気者になれること間違いなしである。



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