ある年の7月・8月(主な活動)

年中組4歳児


7/1-父母参観日 スタンプラリーをする。
園庭、山を使ってのスタンプラリー。父兄には山はどんなところか知ってもらいたかったがゲームに夢中でそれどころではなかったようだ。

7/3-七夕飾りを作る。
七夕の素話を一言もしゃべらずに真剣に聞いてくれる。1年1度じゃかわいそうという子が多かった。七夕の世界にどっぷりはまってしまって、手がなかなか動かなかった。

7/4-七夕飾りを作る。
輪つなぎが楽しかったらしく、グループでつなげたり、仲の良い子とつなげたりしていた。出来てはホールに飾りにいったので、意欲的に頑張っていた。
短冊の願い事を聞き書いた。

7/5-短冊に絵を描く。
本当に願いが叶うのかな?と心配する子がいた。短冊には、絵を描く子、模様を描く子など色々楽しいものが出来た。

7/6-七夕会に参加する。
新園舎のホールでの初めての集まり。先生の劇を観るのも初めてだったので、楽しかったようだ。まだ願い事の心配をしている子がいた。

7/7-京花づくりをする。
まだじゃばらに折ることが難しい。初めは丁寧に上手にできていても、途中で薄い紙が少しでもずれてしまうと、そこからやりたくないと放り出してしまう。

7/9-老人ホームのお年寄りと過ごす。
本当は5月のこどもの日に向けていらして下さるのだが、園生活にもまだ不安の多い子供たちにとっては、この時期でよかったのでは?毎年ヒヤヒヤするのは、ふとしたときに失礼な言葉を口にしてしまうことだ。

7/10-吹き絵をする。(夕涼み会の練習。)
口で吹くか、ストローで吹くか迷った。ストローだと弱い息でも吹きやすく広がりやすいが、広がりはあまり必要としなかったので、大変だが口で吹くことにした。結構大変だった。

7/11-笹もやしをする。
お願い事をかなえるためというよりも、せっかく作った笹飾りが燃えてしまってもったいないという気持ちのほうが強かったようだ。

7/12-ワークブックを行なう。
仲間分けをするもの。同じもの同士は理解していても、同じものが同じところに入らなくてはいけない事に漠然と疑問を持っている子もいたようだ。
貼ることを楽しんでいた。

7/13-えんばんを作る。
ただの丸がどんなふうにかわり、どういうものになるのかとても興味を持ってみていた。えんばんによるとびかたの違いも話さなくてもとらえていた。

7/14-交通安全指導を受ける。
映画を見た。内容、話の筋、、言葉は少し難しかったが、夢中になってみていた。あとでもう一度みんなで確認するが、よく覚えていた。

7/16-誕生会に参加する。
始まりが遅かったので、十分誕生会に参加する心構えを話していけたので、お誕生者をお祝いしようという気持ちをもってふざけたりせずに、参加できたのでは・

7/17-プール遊びをする。身体測定を受ける。
今日は坂の上の姉妹園の大きなプールへ。着替えも自分で出来るようになり、お手伝のお母さんのやることが無くなる!

7/18-部屋の掃除をする。
本の整理、おもちゃの整理など、学期も終わるので行なうそのうちに自分たちから道具箱の棚を拭きだした・・・

7/19-終業式に参加する。
夏休みへの期待が大きくて大きくて・・・

8/21(夏期保育)-プール遊びをする。
夏休みの楽しい想い出を沢山話してくれる子供たち。泣く子もなく少々興奮気味。

8/22-誕生会に参加する。

8/23-プール遊びをする。
ビーチボールも使って行なったので、いつもとは又違う雰囲気で楽しく行なうことが出来た。ただ、全員が触ることがなかなか出来ないので残念。一列になって、ボール渡し競争をする。

8/24-スイカ割りをする。プール遊びをする。
昨日、姉妹園の子供たちがやっているスイカ割りを見たので、それがよい導入になった。初めの子はなかなか雰囲気をつかめなかったようだが、あとになるにしたがって、スムーズに叩けるようになってきた。
プールは水鉄砲を使ったり、(食器洗剤のあき容器)ウサギになって飛んでみたり。今日は一クラスずつだったので、ゆとりを持って出来た。

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