今年から年少クラスに入った4才の息子のこと、新任の担任の先生にたいしての相談です。

家の息子は、4月生まれでクラスの中でも1番に4才になったことと、上に姉(小2)がいることもあって、言葉もはっきりして、自分の意志もしっかり伝えられ、創作遊びや、近所のお友達ともよく遊んでいましたので、幼稚園に行くことに対して全然心配していませんでした。

ところが、入園した次の日に友達からたたかれ、その次の日には、別の友達に噛まれてしまい、その次の日には、そういったストレスから便秘になってしまい、腹痛を起こしてしまっていたので、先生にお願いしていたのですが、「水を飲ませてください。」と息子が、集団で絵を描いているときに言ってしまったので、逆に注意されてしまい、すっかり、先生に対する信頼関係もなくしてしまいました。その結果、幼稚園に行きたがらなくなってしまいました。

そのため、園の主任の先生に相談したところ、その日の内に相手のお母さんより、謝罪の電話があり、次の日には、先生からも、すみませんでしたと、言ってくださりほっとしていました。そして、仲のいい友達もできやっと一安心かなと思っていました。
でも、今度は、その仲のいい友達が、登園拒否を起こし、お休みしてしまいました。理由を聞くと、食事の後で、うちの子を含めた3人が、遊び回っていて、優しく注意しても聞かなくて、きつくしかって、3人とも廊下に出されてしまって、大泣きして、それから行きたくなくなった、ということでした。
そして、今日、保育参観でしたが、担任の先生の保育は、新任のためか、威圧的にみえました。「〜してはいけない」が主で、ほめ言葉は、一回きり、弁当を全部たべた子にたいしてだけでした。 子供たちは、すごくおとなしくしているのですが、本当に楽しそうな子は、少なかった様に思えました。ちょっとしたことでも名指しで、しかっていました。特に家の子はつまらなさそうでした。私自身、このクラスになっても楽しく無いだろうと、思わざるを得ませんでした。こんな状態ですが、そのまま様子をみていていいものでしょうか、それともまた主任の先生に相談した方がいいのでしょうか

難しいですね。私も現場にいたものとして、ちょっと複雑な気分です。

きっと、初めての保育参観で先生側も「ちゃんとやらなくては・・・」「ちゃんとやっているところを見せなくちゃ」という思いばかりが先に立ってしまっていたのではないでしょうか?

新任というのはそういうものです。初めは保育よりもお母さん方の目が気になって・・・

私もそうだったような気がします。お母さん方のほうが先輩ですもの。

普通はいつもよりも「やさしく」なるほうが多いのでは?と思いますが、その先生は違ったのでしょうね。先生自身もパニックになっていたのかも知れません。

もちろん大切なお子さんを預かっているのですし、保育のプロなのですからそんなことでは許されないとは思うのですが・・・

威圧的になるのもことばのかけ方をまだまだ知らないというか、技術的に未熟といったところから来ると思います。いくら保育の勉強、子供の勉強をしてきたといっても、何年も子供と接していたり、子育てをしたりしていかないとなかなか身に付くものではありませんよね。

家の娘の先生も(7年目の先生)言うことを聞かない子を廊下に出すらしいです。

幼稚園で廊下に出す・・・というのはちょっとやり過ぎなんじゃ???と思いますが。

先生も少しずつ余裕が出てくると変わってくるのでは?と思うのですが。

主任の先生に相談することが増えてくると、担任の先生との信頼関係が薄れそうで怖いのですが・・・今の状態が悪くなるようなら相談してみるのも良いのかもしれませんが。