4歳年中の幼稚園児(男の子)の母です。 今年の4月から入園し、子供も毎日楽しく通園している毎日です。 5月に入り、先生も園児もそれぞれ、大部慣れてきている頃かと思います。そんな中、先生の園児への叱り方について、時々?となることもでてくるような感じです。 色々な先生が色々な叱り方をされますが、共通して私が?と思うことは・・お部屋から出すという叱り方です。 例えば(この例に挙げるのは、全て別々の先生ですが)自分のお茶を誤ってこぼしてしまった→廊下に出ていなさい 何か悪いことをして、先生に叱られて泣いてしまった→うるさいから泣きやむまで廊下にいなさい言うことを聞かず、騒いでしまった→廊下に行きなさい 等々・・ すべて違う先生なので、ああ、幼稚園の先生って、こうゆう叱り方をするんだ・・と、いう認識ですが・・私にしてみると、ちょっと驚きに似た感情です。 |
うーーん、何とも言えない感じですね。
私の娘の昨年の先生も悪いことをしてしまった男の子などを部屋から出していたらしいのです。その時は私も年少さんへの対応にしては厳しすぎるのでは?と思いました。
お茶をこぼしたぐらいのことやうるさいから・・・なんていうことで部屋を出すというのはどうかと思います。廊下に出した後の園児に同意を求めた場面・・・何だか怖くなってしまいますね。
私が5年目の時に本当に悪ふざけの過ぎる子供がいました。
他の園から転入したのですが、え?????ということを平気でする子でした。
例えば、絵の具を使えば人のスモックに平気でべったりとつけたり、縄跳びをやっているところへ妨害して入ってしまったり、高いところから飛び降りたりするのはもちろん、本当に想像外のことをする子でした。その都度個人的に話して聞かせていましたが、気をつけていてもどうしても「○○君!!」と小言を言ってしまうんですよね。でも、あまり注意しすぎるのも他の子が「この子は悪い子・・・」という意識が根づいてしまうじゃないですか・・・そのへんがとっても気になっていましたし気をつけていました。
部屋を出すということはしませんでしたが、卒園式の練習の時、証書をもらって階段を下りてくるお友達が自分の前を通りすぎるとき、足を出してひっかけたり、マイクで話している先生にいきなり飛びついてその先生がマイクでおでこを打ってしまったりすることがありました。その時ばかりは絶対に許せない思いがあり、年中の先生にお願いしてしばらく年中さんのお部屋で預かってもらいました。
娘の幼稚園では悪いことをしたりすると「黒組」というクラスになるそうです。
ちょっとのことで、部屋を出してしまう叱り方はどうかと思いますが、やはり大人数が生活しているということもありますし、色々な個性を持った子もいます。
その子が好き勝手にやってしまうことによって、他の子が被害を受けないとも限りません。
ですからやはりちょっと厳しすぎるのでは???と思われるような対応も時としてあるのでは?と思います。私も母として見ると、そんなにしなくても・・・と思いますが、保育者の立場だったら・・・と考えると複雑なところです。