そらいろのたね【そらいろのたね】
日本テレビの開局40周年記念スポットとして製作された短編アニメーション。原作は「いやいやえん」や「ぐりとぐら」などの絵本で子供から大人まで幅広い読者をもつ中川李枝子(作)と山脇(大村)百合子(絵)による絵本「そらいろのたね」(福音館書店刊)。監督を宮崎駿、絵コンテおよび演出を近藤喜文がそれぞれ担当している。作品は3話(各30秒)構成になっており、1992年秋から日本テレビ系列で放送された。
あらすじ:《第1話》ゆうじがおもちゃのヒコーキと引き換えにキツネからもらったそらいろのたねをまいてみると、そこからそらいろの家がはえてくる。 《第2話》太陽の光を浴びてぐんぐん大きくなっていく家にたくさんの動物達が入っていく。 《第3話》大きくなった家を見たキツネが、ヒコーキを返すから家を返してほしいと言って、家を自分のものにしてしまう。キツネが家に入っていたみんなを追い出してしまうと、家はどんどん大きくなってしまい、突然破裂して消えてしまう。

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