きちんと登録されてさえいれば、そのうち送られてきます。待ちきれなかったら何か投稿してみましょう。
電子メールソフトで文章を書いてghibli-ml@utmc.or.jp 宛に送りましょう。
メーリングリストサーバにいろいろな仕事を頼むことが出来ます。
本文の第一行の最初の文字が # で始まるメールをＭＬ（ghibli-ml@utmc.or.jp）宛に送ると、メーリングリストサーバはそのメールをコマンドメールとして解釈し、特別な動作をするようになっています。
第一行が # で始まっていないメールは、第二行以降に # で始まっている行があったとしても通常のメールとして処理され、登録メンバー全員に送られてしまう点に注意をしてください。
図はあるメールソフトのエディタ画面で、これはコマンドメールを送るときの一例です。どんなメールソフトからでもコマンドメールは送れます。HTML形式ではなくPlainTextでメールを送ることに注意してください（特にマイクロソフト社のメールソフト利用者）。
- 機能一覧
- # help
- help ファイルを送り返します。このWebページを読んでいるなら必要ないと思います。
- # guide
- ジブリＭＬのご紹介を返送します。このコマンドはメーリングリストのメンバー以外の方でも使用できます。
- # member
- 休止中の人も含め、登録されているメンバー一覧を送り返します。
- # active
- 現在ＭＬが配送されているメンバー一覧を送り返します。
- # summary
- これまで投稿されたメールの簡単なサマリーを送り返します。サマリーは投稿日、記事番号、投稿者、標題を表にしたものです。
(送られて来るメール内容の例)
94/08/20 18:43:32 [153:abcde@utmc.mmjp.] Re: original album - # get 番号,番号-番号,...
- 指定された番号のメールをまとめて送り返します。番号はカンマで区切られた数、または数の区間で指定して下さい。ただし空白およびタブが間に入らないようにして下さい。メーリングリストサーバの負荷の都合より一度に取り寄せるメールの数はできるだけ20通以内にして下さい。メールの番号は上記の # summary コマンドで調べて下さい。
(取り寄せのコマンドの書き方の例)
# get 1
# get 1,2,3
# get 4-8
# get 1-4,5,10-20
- # off
- ＭＬからのメールの配達を一旦休止します。ＭＬを退会するわけではありません。長期の旅行に出かける間に郵便受けが溢れるのを防ぎたい、加入するプロバイダのサーバーが一時停止してメンテナンスをする場合にエラーメールがＭＬ管理者に返送されるのを防ぎたい、などの場合に使います。下記の # on コマンドを送ると配送を再開します。
- # on 時間間隔
- 指定された時間間隔でメールの配送を行います。時間間隔は 0(即時：誰かがメールを送る度、すぐ送られてきます) または 1,3,6,24 時間のどれかです。時間間隔を指定しない場合は0と同じになります。x時間の間に投稿された分のメールをまとめて1通のメールとして受け取ることが出来ます。
- # chmod 時間間隔
- 配送時間間隔を変更します。時間間隔を指定しないと何も起こりません。時間間隔の書式は # on コマンドと同じです。
(時間間隔変更コマンドの書き方の例：２４時間ごと)
# chmod 24
- # bye
- 登録メンバーから削除します。つまりジブリＭＬを退会します。
メールサーバに頼める仕事には次のようなものがあります。
![[GHIBLI]](../images/house32.gif){kind=small}
![[E-Mail: fjwrmsyk@kt.rim.or.jp]](../images/mail32.gif){kind=small}