お薦めARTIST



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LEON RUSSELL('97/4/20 以前)

"A SONG FOR YOU"、"THIS MASQUERADE"などがCARPENTERS, JOE COCKERらにカバーされて有名だよね。"A SONG FOR YOU"は、 最近CMでRAY CHARLESのカバーや本人のVer.が流れてたっけ。そういった他人によるカバーが 有名で、自分の歌っているのは、特に日本ではあまり知られていないんだ。 だけどこれが最高に良い!。最初聞いたときには、何この声?とか変な歌い方、 なんて思う人が多いんだろうけど、1度癖になっちゃうとこれがたまらないんだよね。 それにこの人には何て言っても素晴らしいピアノがあるからね。 良い曲書くし、MUSICIANには認められていてERIC CLAPTONのアルバムでもピアノを弾いてたりするんだ。 最近またがんばっていて、6年くらい前から1年置きくらいに来日もしているし(これも良かった!)、 予想では来年の春頃に来日しそうかなっと。 BESTもでてるし興味のある人は是非!聞いてみてください。

お薦めの曲




LOVE LEADS THE WAY/HARDLINE('97/4/20 以前)

JOURNEYのGUITARISTのNEAL SCHONがいたグループの唯一のアルバムから。 別に素晴らしいソロとかはないんだけど、この声もいいし曲もドライブ感があって、NICEなHARD ROCKって感じかな。アルバムで1番いい曲だと思う。しかし、この曲日本版のみのボーナストラック!なんだよね。この曲聞けるのって、日本盤買った人だけだよ。何てもったいないんだろう!


THE DAMAGE IS DONE/THUNDER('97/4/20 以前)

これは"I LIKE A SATELLITE"のUK盤の限定版シングルにはいってた1993年の曲。 これが”いい曲!”でサビはもちろん素晴らしいんだけど、そこまでの歌メロも最高。 THUNDERっていうとある程度いい曲だけど、ずば抜けたのがないっていうのがおおかたの評判だと思うんだけど、これはいい曲!多分DEMOだろうからアレンジとか少し変えた方がっていう所もあるんだけど。でも何でこの曲をアルバムに入れなかったんだろう?もしか手には入ったら是非!聞いてみてね。THUNDER FANは必聴!


SUN/HORSEHEAD('97/4/20 以前)

このバンドのことはほとんど知らないんだけど、恐らくこれがデビューシングル。輸入盤しかでてないけどね。アルバムも1枚出しているはずで、そちらの評価は分からないんだけど、この曲に関してはえらくかっこいい!なんせ僕もラジオでかかっていたのを聞いてノックアウトされて即座に買ったっていうくらいだからね。(たまたま見つけられてラッキーだった!)何ていったってサビがいい。この勢いっていうか、男っぽさというか(コーラスとかね)何とも言えないものがある。どちらかっていうと重いロックっていうところかな。MIXはMIKE FRAZERなんだよね。つい自分のLIVEでカバーしてしまいました。


HIGHLIFE/XYZ('97/4/20 以前)

今はなきXYZの2ndのボーナストラック。実はこれ初めて聞いたのは、あの”武富士”のコマーシャル(今からは想像できないような選曲だね)。バックで流れてたんだよね。決してすごく良い曲ではないんだけど、サビが結構印象的で(実際コマーシャルでもそこだけ流れてたしね)癖になるんだな。ハードロック好きだったら聞いてみて損はないかも。


NEVER GONNA DIE/ROUGH CUTT('97/4/20 以前)

これも音もチープな感じなんだけどキャッチーでいい曲なんだ。L.A. METAL後半にでてきた、良いのはVOCALのPAUL SHORTINOだけっていうようなグループ。でもそのPAULがすさまじく良くって、それだけでも聞く価値はある。何ていってもJANISの"PIECE OF MY HEART"をカバーするくらいだから相当自信あるんだろうしね。アレンジと、音質がもっと良ければねぇ。アルバムとしても他にもまあいい曲はあるよ。これもハードロック好きだったら聞いてみて損はないかも。



お薦めCD




IN FLIGHT/LINDA PERRY('97/4/20 以前)

最近のお薦めはこれ。あの大ヒット曲WHAT'S UPの4 NON BLONDESの 元ヴォーカルのソロアルバム。捨て曲が1曲もなく、アルバム全編良い! 地味な曲が多いが、良く聞くと心にしみる! ”内省的”、”ダーク”などと言われがちな音だと思うが、良く聴くとその中にも力強さというか、前向きなイメージが感じられる。特に10曲目の"FRUITLOOP DAYDREAM"、3曲目の"UNINVITED、6曲目の"FILL ME UP"、8曲目の"KNOCK ME OUT"あたりが良い。是非聞いてみて。 個人的には今年のベストアルバムかも。"KNOCK ME OUT"でほんとに KNOCK OUTされた。
THE ROAD HOME/HEART('97/4/20 以前)

1995年の全編ACOUSTIC LIVE!!アルバム。LIVEだからって馬鹿にしちゃいけない。アレンジも変えてあって、選曲も良いし(LOVE HURTSは笑ったけどね)ORIGINAL Ver.を持ってるからいいや、何て言わずに聞いてみて。実はぼくもそう思ってたんだけどね、聞いてみたらこれが良い!何がすごいってANNの声!CMでも使っている"ALL I WANNA DO IS MAKE LOVE TO YOU"、"CRAZY ON YOU"なんかほんと、すごいねって感じかな。良いアレンジだし。他の曲もいいし、アルバム通して楽しめるよ。最近BESTもでたけど、こっちの方がお薦め!
A CAR CRASH IN THE BLUE/ATOMIC SWING('97/4/20 以前)

最近も結構ブームな”北欧”のバンドで、スウェーデン出身の彼らの1993年のデビューアルバム。しかしポップバンドでもないし、ヘヴィーでもない。あえていうなら荒削りでグルーヴ感あふれるロックっていうところ。まあ話題にはなったけど、日本ではまだ知らない人の方が多いんじゃないかな?声に癖があるし(柴田恭兵に似てるっていう人もいた!?)リズムもほとんどの曲で似てるけど、サビが良い。曲も良いけど、特にサビが良い。だからかな、癖になるんだこれが。決してA級のバンドじゃあないんだけど(このときは新人だしね)良いセンスしてると思う。中心人物であるNICLAS FRISKが全曲作詞作曲し、VOCALとGUITARをやっているからだと思うが、曲のバランスが良い。オルガンもいい味だしてるし。SINGLEの2曲(4,6曲目)は特にお薦め。
WINDOWS AND WALLS/DAN FOGELBERG('97/4/20 以前)

シンガーソングライターである彼の1984年の作品。DAN FOGELBERGっていうと"LONGER"だろうけど、結構地味なこのアルバムも素晴らしい。シングルヒットした1曲目はおいといて(良い曲なんだけどね、キャッチーで)全体的にアコースティックで、陰鬱なイメージ(もちろん全てがそうではないけどね)かな。1人で夜に聞いていたいっていう感じ?全曲が同じレベルで良いと言うわけではないのだけど、捨て曲はないと思う。”ある若者の死”と言う邦題の4曲目,ほのぼのとして心にしみてくる7曲目は必聴。他にも2,3,6曲目もいい曲!地味でもいい曲が好きっていう人はだまされたと思って聞いてみてね。
THROUGH THE FIRE/HSAS('97/4/20 以前)

SAMMY HAGERやNEAL SCHONらがつくった一様(!?)SUPER GROUPの唯一のアルバム。1984年の作品で一様LIVE盤なんだよね。拍手や歓声はほとんどカットしてあるけど。"HSAS"ってメンバーの頭文字集めただけっていう安直なものなんだけど、個人的には大好きなレコードで今年の初めにCDで再発されて(廃盤だったのよ)すごくうれしかった。これは決して曲が全て素晴らしいわけではない。しかもLIVE。だけど、この勢いと、NEAL SCHONの(EDWARD VAN HALENに負けるかっていうような)気迫のこもったプレイが絶品。もう弾きまくっている。JOURNEYで想像してはダメよ。SAMMYはSAMMY。のっけからノリのいい曲で始まる。イントロのかっこいい2曲目。もうたまらない。唯一のカバーの"WHITER SHADE OF PALE"も本家とはまた違った雰囲気でGOOD!この曲のカバーは色々聞いたけどこのVer.が個人的には1番好き。イントロといい”あの”フレーズといいNEALがいいんだ。 そして8曲目の"HE WILL UNDERSTAND"が最高!アルバムのハイライトだね。 あれ、他の曲はって?いや、悪くないですよ。
TOP PRIORITY/RORY GALLAGHER('97/4/20 以前)

ストラト弾いてるギタリストのソロアルバム。歌っているのも本人。RORY GALLAGHERっていうとTATTOO等の方が有名だし、評価も高い。このアルバムはあまり評価も高くないのだけど、どっこいこれがかなり良いアルバムなんだよね。特にハードロック好きには、逆にこっちの方がお薦め!ストラトの音が好きな人には音からして結構たまらないものがあるけど、1曲目のパワーと2曲目の何とも言えない雰囲気が癖になるんだよね。歌は、ギタリストが歌っているだけあって、あまり上手いとは言えないんだろうけど、気合いが入っていて、充分聞けると思うし...。一回は聴いて欲しいアルバムですね。きっと気に入る人いるはずだから。1曲目と2曲目だけでも聴いてね!!
AMANDA MARSHALL/AMANDA MARSHALL('97/4/20 以前)

これはもうびっくり!最近はやり(?)の女性ヴォーカルの新人で、これがデビューアルバムなんだけど、なんて言っても曲が良い!!シェリル・クロウ、リンダ・ペリー、アラニス・モリセットなどの系統の、かなり食傷気味のタイプで、曲を聴かないでレヴューだけ読んでいたら買わなかったかも知れない。けど、聴いてしまったんだよね。たちまち、なんだこの曲は!?!?ってなって探して買っちゃいました。個人的には声質は、ちょっと迫力のないアン・ウイルソン(ハートのヴォーカル)って感じかな。ちょっと湿った感じで、良い声ですよ。それより何よりほんと曲が良いですからね、きっとみんな気に入りますよ。上で書いたLINDA PERRYかこれが今年のベストアルバムかな?って思うくらいです! 1、3曲目も良いし、他の曲もみんな良いんだけど、7曲目が特にお薦め。
TRIAL BY FIRE/JOURNEY('97/4/20 以前)

なんと、あのジャーニーが帰ってきました!知っている人も知らない人も、良い音楽が好きな人は聴いて損はしないアルバムだと思います。最初聴いたときは、1曲目でSEPARATE WAYS意識しているのは一聴して分かるし、全体的にいまいちぴんと来なかったし...で、どうなる事かと思ったけど、聞き込んでみると結構良いんですよね。個人的には、プロデュースに多少問題があるかなと思いますし、肝心のスティーヴ・ペリーの声にあの頃のような張りが無くなったかなって思ってちょっと悲しかったりもするんですが。でもそこは天下のジャーニーだけあって、最近の大物バンドの不作ぞろいの中で、きっちりと高水準の作品を作ってくれたと思います。曲数が多くてちょっとだれると言えばそうだし、これだ!!って曲がないかなっても思うけど、そこは次のアルバムでは解消してくれるでしょう。何よりも、このメンバーで復活してくれたことの意味があるんじゃないかな?あっ音楽だなって思いますよ!!

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