H.Hiraizumi's Birding Page

【CD-ROM】


図鑑類など   地域の自然紹介など   特定種・種群   写真集など   その他

だんだんCD-ROMについてもWEB上で広告などが見られるようになってきましたので、それらもご覧ください(SynForest Home Pageなど)。ここには挙げていませんが、百科事典CD-ROMには野鳥を比較的多く取り上げているものがあるようです(日立デジタル平凡社など参照)。
図鑑類など
CYBER野鳥図鑑
学研マルチメディア図鑑 鳥
フィールドマップ日本の野鳥
BIRDwatching and watchingSTAR
Our Forest −私たちの森
マルチメディア鳥類図鑑
BIRD ROM バードロム 富士山に住む野鳥たち
囀鳴 -蒲谷鶴彦の野鳥の世界-
地球体験博物館 鳥類館
ワシタカ 日本の猛禽類
図鑑おもしろ博士5 鳥 
日本の野鳥II
マルチメディア野鳥観察
沖縄の野鳥
インタラクティブ図鑑日本の野鳥
バードワンダリング〜日本の野鳥ゲーム図鑑〜
THE BIRD WATCHING 森林編
THE BIRD WATCHING 水辺編
日本の野鳥
電脳博物館
MULTIMEDIA AUDUBON'S BIRDS(E)
世界大博物図鑑
地域の自然紹介など
生きもの地球紀行 ガラパゴス諸島・進化論の生きものたち
北海道の野生生物
マルチメディア沖縄亜熱帯図鑑
BIRD ROM バードロム 富士山に住む野鳥たち(→図鑑)
沖縄の野鳥(→図鑑)
四季の鳥 in 谷津干潟(→写真集)
特定種・種群
生きもの地球紀行 中国秦嶺山脈野生最後のトキ
ワシタカ 日本の猛禽類(→図鑑)
白鳥 Swan Song(→写真集)
ペンギンパラダイス(→写真集)
写真集など
四季の鳥 in 谷津干潟
野鳥生活記
動物達の北海道
パレットの中の野鳥たち
鳥日和
白鳥 Swan Song
ペンギンパラダイス
日本の鳥 1994
バードランドの子守唄
データ集(CD-ROM付き書籍)
平成5年度河川水辺の国勢調査年鑑
平成6年度河川水辺の国勢調査年鑑
平成7年度河川水辺の国勢調査年鑑
平成8年度河川水辺の国勢調査年鑑
その他
Birds and How They Grow(E)

《図鑑類》

CD ROM図鑑の欠点は書籍と違ってぱらぱらページをめくってみることができない(遅すぎる)ことだと思う。逆に、大量のデータを入れて検索ができる、音声や動画を取り込める、などは書籍にない利点であり、こういった特徴を生かしたCD ROMもだんだん出てきている。動画についても、枝先に止まっている小群が風にゆられているというものがなぜ必要なのか、こんなものを入れないで写真を増やしたほうがいい、というもののほうが多かったが、最近はその鳥の特徴的な動きを示した動画が使われることが多くなってきた。「検索」は「索引」と言ったほうがいいのではないかと思われるものが大半であるが、これはある程度はしょうがないだろう。以下の紹介では個人的な評価も加えて、お勧めのものにをつけた。ただし、どのCD ROMについてもざっと触ってみただけなので、誤解している部分もあると思う。また、最近は体裁を変えたものがあるようで、値段なども変わっているかもしれない。
CYBER野鳥図鑑(3枚組CD-R)
【撮影編集】個人(moriyume)
【値 段】Vol.1,Vol.2各\1,500、Vol.3\1,700
【購入方法】moriyumeさんにメール(代引きあるいは現金書留)
日本野鳥の会京都支部で支部オリジナル商品として扱い
【機 種】Win
【掲載種】計233種
【内 容】 AVIムービー集。種名や条件(大きさ、色、季節、環境)
VOL.1はカイツブリ目からツル目のなかの74種
VOL.2はチドリ目からキツツキ目のなかの68種
VOL.3はスズメ目のなかの91種
"http://web.kyoto-inet.or.jp/people/moriyume/">森夢ホームページにサンプルムービーあり。

学研マルチメディア図鑑 鳥
【監 修】(財)日本鳥類保護連盟
【発売元】学習研究社
【値 段】4600円
【機 種】Win95/98
【掲載種】日本の野鳥約500種を含む約1700種(動画70以上、鳴き声100以上)
【内 容】 日本産ほぼ全種を含む最大級の野鳥データベースを持つ。全体に生態の学習が中心になっており、動画なども特定の行動を収録した物となっており、アスキーのマルチメディア鳥類図鑑とともにこの方向ではお勧めできる。種の解説も生態を中心としており、環境別の代表種のページから種別のページにいける以外は、分類別で絞り込むか種名で引かないといけないので、見た鳥を調べたいという用途にはやや不向きだと思う。識別ポイントの解説もあるが、それと種別の情報はリンクしていない。探鳥地の簡単な紹介、野鳥ジグソーパズルなどのコーナーもある。
低地の森林の鳥にコルリが入っているのは大減点(種の説明には亜高山に生息となっている)。このためお勧めマークはつけなかった。操作系では一部に戻るボタンがなくクローズボックスで閉じるウィンドウがあるので最初は戸惑うことがあるかも。
詳しくは学研ホームページ参照

フィールドマップ日本の野鳥
【監 修】柚木修
【発売元】(株)インターリミテッドロジック
【値 段】  円
【機 種】Win95/98/NT
【掲載種】
【内 容】 マルチメディア地図ビュアーMapBrothers上のコンテンツ。3Dの日本地図と野鳥データベースを利用できる。日本産ほぼ全種を網羅した野鳥データベースはHTML形式、鳴き声はMP3形式となっており、モバイル用の軽量データも用意されている。 地図上にURLをリンクさせることなどもでき、それをWEB上に公開できたりもするようだ。ただし、使いこなすにはやや努力が必要と思われる。詳しくは自然と遊ぶホームページ(INTER LIMITED LOGIC)参照

BIRDwatching and watchingSTAR
【製 作】金羊社
【発売元】SME・インターメディア
【値 段】4500円
【機 種】Mac/Winハイブリッド
【掲載種】30種
【内 容】 野鳥と星の観察入門(筆者未見、情報はMACLIFE誌99.1より)

Our Forest −私たちの森
【企画制作】株式会社大伸社・株式会社ソフトディバイス・京都大学農学部付属芦生演習林・社団法人国土緑化推進機構
【発売元】大伸社
【値 段】1260円+送料160円(2枚以上無料)
【機 種】Mac/Winハイブリッド
【掲載種】芦生の森の鳥18種
【内 容】 森について学んでもらうことを目的としたCD-ROM。森ができるまで、森のメカニズム、芦生の森を歩く(野鳥紹介あり)、日本の森、森と文化、森を育てる、森からの出題、森の未来への8項目。詳しくはOur Forestホームページを参照のこと。(筆者未見)

マルチメディア鳥類図鑑
【監 修】柚木修
【発売元】アスキー出版局
【値 段】4800円
【機 種】Mac/Winハイブリッド
【掲載種】日本の鳥297種(動画69、鳴き声47)世界の鳥162種
【内 容】 鳥の世界を探る:写真や動画を使って野鳥の生活を解説
一鳥両断:身近な野鳥24種の検索
図鑑:日本の鳥図鑑と世界の鳥図鑑
季節別に野鳥の生活のポイントを紹介したガイドブック付属
【備 考】 収録種が比較的多く、価格も評価でき、発行元の同じマルチメディア野鳥観察とともにおすすめのCD-ROMです。こちらは野鳥の生活を詳しく紹介しているのが特徴。この部分はとても良くできていると思うし、図鑑部分も水準以上だと思う。検索や野鳥観察法についてはマルチメディア野鳥観察の方が詳しい。アスキーマルチメディア図鑑編集部参照

BIRD ROM バードロム 富士山に住む野鳥たち
【監 修】中川雄三
【発売元】ナグザット
【値 段】3980円
【機 種】Mac/Winハイブリッド
【掲載種】約100種
【内 容】 野鳥の森:50音、環境、分類、渡りで絞って野鳥を紹介する図鑑
バードウォッチング:季節と環境を選んで、風景の中から野鳥を探して解説するモード
鳥の生活物語:鳥にまつわるお話
豆知識:用語集、バードウォッチングの知識、ワンポイントアドバイス、ゲーム
【備 考】 図鑑部分では、生態の解説に面白い部分もあるが、鳴き声がないのがものたりない。風景の中から野鳥を探すような場合でももう少し環境と野鳥の関わりをわかるような工夫がいるのでは。富士山に住む野鳥たちというタイトルだが、富士山の探鳥地のガイドや、個々の野鳥に代表的な生息地をあげるなどの工夫がなく、富士山ならではという内容にはあまりなっていないと感じた。ゲームや物語も良いが、基本的な部分がいまひとつか。

囀鳴 -蒲谷鶴彦の野鳥の世界-
【鳥声録音】蒲谷鶴彦
【イラスト】谷口高司
【監 修】日本野鳥の会・蒲谷鶴彦
【発売元】東芝EMI
【値 段】5800円
【機 種】Mac/Win95ハイブリッド
【掲載種】200種(日本の野鳥180種と海外の野鳥20種)
【内 容】 45周年をむかえる文化放送の「朝の小鳥」の記念CD-ROM。野鳥の鳴き声を中心としている。「朝の小鳥」の台本を元に番組を再現した「小鳥のいる風景」、それをカスタマイズできる「囀鳴諷詠」、200種の図鑑「囀辞苑」の3つのメニューがある。
【備 考】 全体としては図鑑的なものと言うより、番組を楽しむものだろうが、普通のCDでも200種も収録されたものはなく、CDと違って特定の種をすぐに呼び出せ、鳴き声図鑑としての利用価値も高い。多くの種の鳴き声を入れたためか写真などは静止画の風景だけで、野鳥の姿はイラストだけだが、鳴き声中心のCD-ROMなのだからそれで十分と思う。文化放送東芝EMIのホームページにも解説がある

地球体験博物館 鳥類館
【監 修】柿沢亮三
【発売元】DDPデジタルパブリッシング
【値 段】9800円
【機 種】Win版・Mac版
【内 容】 鳥類の種類、生態から体のつくりまで動画などを使って説明したバーチャル博物館ソフト。海外のソフトの日本語版。BBC提供を含むビデオ39本、野鳥の鳴き声50種以上を収録。
【備 考】 さすがに日本語版が作成されるだけのものがあり、日本ではこういうものはできないだろうと思います。ただ、個々の内容については面白い見せ方をしていますが、館内のどこになにがあるのかがわかりにくく感じました(別にメニューを出して展示カタログをみればよいのですが)。値段は最近のCD-ROMとしては高めです。発売元のDDPのホームページにも解説があります。

ワシタカ 日本の猛禽類
【著 者】川田隆・山形則男・上田秀夫
【発売元】NECインターチャンネル
【値 段】5800円
【機 種】Mac/Winハイブリッド
【掲載種】28種
【内 容】 図鑑、飛翔、鑑賞、ゲーム、案内、学習の6つのメニューがあります。飛翔では風景作成ソフトでつくった風景の中を5種のワシタカ類の視点で飛翔するムービーがみられます。鑑賞は写真鑑賞のモード、ゲームはクイズ付きの双六です。学習では用語解説や渡りの解説などが読めます。
【備 考】 一通り使える図鑑類がでたためか、マニアックになってきたという感じです。一般向きとはいいがたいという感じもしますが、対象種が少ないだけあってさすがに1種あたりの写真が多く、あまり聞くことのない鳴き声も収録されていたりします。ただ、識別法というタイトルでハイタカ属のことだけが出ていたりするのは一般の人は戸惑うかと思います。

図鑑おもしろ博士 第5巻 鳥
【著 者】叶内拓哉
【監 修】樋口広芳
【発売元】NECインターチャンネル
【値 段】4800円
【機 種】Mac/Winハイブリッド
【掲載種】120種
【内 容】 小・中学生あたりを対象とした図鑑ソフト。メインの画面では季節別の風景の中に鳥のアイコンがあって、それをクリックするとその環境でみられる鳥の一覧が出てきて、そこから各鳥類の説明の画面を呼び出すようになっている。図鑑的な部分のほか、鳥の生活や用語の説明、クイズや鳴き声神経巣弱ゲームなどがある。中で使われている鳥の写真を使ったカード64枚が付属し、これを使ったゲームもできるようになっている。
【備 考】 対象としている年齢層などを考えると良くできていると思う。ただし、ビデオはサイズをおさえるためか早回ししているような感じだし(マガンなど妙にはばたきが早い)、もう少し面白い行動などを見せてほしいと思う(オナガガモなどただ泳いでいるのでなく、逆立ち採食くらいあってもよいのでは)。また、それほど困らないとは思うが、ウミネコアイコンがビデオ、シジュウカラが鳴き声という操作系は直観的でないので、少し戸惑うところがある。検索となってるメニューはほとんど索引で、特徴から鳥名を探すにはあまり役にたたない。NEC @fun Home pageソフなびのVDOによる内容紹介も参照のこと。

日本の野鳥II
【監 修】安西英明
【発売元】富士通ソーシアルサイエンスラボラトリー
【値 段】6000円
【機 種】Mac/Win各版あり
【掲載種】257種
【内 容】 図鑑部分以外におまけソフトとして、独自のデータベースが作れる「フィールドノート」が付属する。環境や場所、特徴を選んで行って絞り込んでリスト表示させることができ、そこから種別のページに行ける。種別のページでは解説と種の特徴の箇条書表示を見ることができる。詳細は富士通を参照のこと。
【備 考】 日本初のCD-ROM図鑑が全面的に改訂され、使いやすくなった。特に検索部分はここにあげたなかでは最も優れていると思う。観察した野鳥を調べる目的では一番のお勧めCD-ROMとしてあげられる。鳴き声からの検索など他にはない検索方法も多い。

マルチメディア野鳥観察
【監 修】松田道生
【発売元】アスキー出版局
【値 段】4800円
【機 種】Mac/Winハイブリッド
【掲載種】371種(動画30、鳴き声70)
【内 容】 ガイド編:初心者向けの探鳥の手引き(動画多用)
探鳥地ガイド:地図上のポイントをクリックすると見られる鳥が数種表示される
図鑑:環境別、50音別などの索引のほか、特徴を設定して種を絞りこんでいく「トリダス」もある
100種のイラストの掲載されたガイドブック付属
【備 考】 野鳥の会の某支部報ではそれほど高い評価はしていなかったが、収録種が多く、価格も評価でき、今のところCD-ROM図鑑をどれかひとつといったら候補のひとつにあげられると思います。動画も内容のあるものが使われていると思うし、「トリダス」も実用レベルには達していると思う(というか、こういう検索はこの程度が限度では?)。難を言えば「トリダス」のある程度絞りこんだ後の一覧は、文章だけでなく、サムネイル画像を表示してほしかった。探鳥地ガイドはガイドとしてはあまり役にたたないと思う。アスキーマルチメディア図鑑編集部参照

沖縄の野鳥
【監 修】沖縄野鳥研究会
【発売元】BUG HOUSE
【値 段】12000円
【機 種】Mac
【掲載種】383種(沖縄産全種)
【内 容】 プロローグ:沖縄の野鳥の特徴のムービーがみられる。
図鑑:1種に複数の写真を載せ、撮影場所や撮影年月もきちんと表示している。文章もデータ、分布、子録、色形、生態、その他の項目を切り替え表示するようになっており、分量が多い。検索は目科別、50音順や、天然記念物などの稀少種リストから種名をさがすようになっている。
辞書:難しい言葉の解説が画像(一部動画)付でみられる。
探鳥地案内:地図と環境写真が表示され、文章は概要、野鳥、交通、その他の項目を切り替え表示するようになっている。また、観察できる野鳥をスライド形式で見られる。
【備 考】 図鑑部分はCD-ROMの大容量を生かした造りで、データ量に圧倒される。観察した鳥が何かを調べるのではなく、特定の鳥について調べるために使う図鑑といえる。残念なのは鳴き声が収録されていないこと。
辞書で、偽傷などが動画で見られるのはわかりやすくていい。プロローグや探鳥地案内も十分な情報が掲載されている。
BUG HOUSEのCD-ROM紹介のページや通信販売のタカヨシ商会にも掲載されている

インタラクティブ図鑑日本の野鳥
【監 修】中坪禮治
【発売元】アスキー出版局
【値 段】6800円
【機 種】Win
【掲載種】120種(動画80、鳴き声107)
【内 容】 MPEGムービーを利用した初めての図鑑。図鑑モードと解説モードがあり、解説モードでは用語の解説が見られる。図鑑モードでは、種名、生息地別、大きさ別、目・科別の4つの方法で種類を選択できる。
【備 考】 MPEGムービーはまあまあ見られるし、内容に面白いものが多い。この点は同じ出版社の「マルチメディア野鳥観察」をはるかに超えていると思う。また、鳴き声も数種類入っており、地鳴きが聞けるものもあるのは評価できる。しかし、検索がやや貧弱なのと、静止画の質が他のCD-ROMと比べて劣るうえ、1枚ですませているため、雄雌の違いがわからなかったり、若鳥だけのものがあったりするのは図鑑としてはまずいのではないだろうか。解説モードは動画も入っていてわかりやすく、図鑑の中からジャンプしてわからない用語を調べられるのは良いと思う。しかし、解説モード中では、グループ別に分かれているだけで索引がないため、特定の項目を見たいと思っても順に呼び出すしかないのは改善してほしい。

●バードワンダリング〜日本の野鳥ゲーム図鑑〜
【著 者】川田隆ほか
【発売元】Y&Kカンパニー
【値 段】8000円
【機 種】Mac
【掲載種】150種(動画69、鳴き声106)
【内 容】 図鑑:1種につき原則2枚の写真が見られる。検索は環境別のサムネイル写真か50音順のリストによる。
ゲーム:鳥に関するクイズが9種類171題収録されている。
用語:鳥の部分の名前と用語解説がみられる。
探鳥地:全国60ヵ所について見られる主な鳥が記述されている。
カレンダー:12ヵ月の鳥の歳時記と写真
【備 考】 (収録種が少ない分?)写真がきれいなのと、鳴き声の多いのは評価できる。動画が多数収録されているが、それだけの価値があるのか疑問なものが多い。
MACLIFEのCD-ROM紹介のページにも掲載されている

●THE BIRD WATCHING 森林編
【監 修】松田道生
【発売元】NECホームエレクトロニクス
【値 段】9800円
【機 種】Mac/Win各版あり
【掲載種】78種
【内 容】 図鑑:検索は50音順画像付リストから。
バードウォッチング:場所と季節別の環境写真上でクリックするとそこで見られる鳥がみられます。
探鳥地:全国49ヵ所について見られる主な鳥が記述されている。
おまけ:双眼鏡などのカタログ。
【備 考】 バードウォッチング機能ではどんな環境(樹上、やぶ、草地など)を利用する鳥か説明がなく、環境との関連がつかみにくい。NHKの画像を使っているにしては動画に載せるだけの価値があるのか疑問なものが多い。探鳥地案内はまあまあ使える。

●THE BIRD WATCHING 水辺編
【監 修】松田道生
【発売元】NECホームエレクトロニクス
【値 段】9800円
【機 種】Mac/Win各版あり
【掲載種】
【内 容】 未見(基本的には森林編と同じだろう)
【備 考】 同上

●日本の野鳥
【監 修】竹下信雄
【発売元】富士通ソーシアルサイエンスラボラトリー
【値 段】9700円
【機 種】FM-TOWNS/Mac/Win各版あり
【掲載種】227種
【内 容】 図鑑部分以外には特におまけ機能的なものはないが、環境ビデオ風にスライドショウが楽しめる。環境や場所を限ってリスト表示させることができ、そこから種別のページに行ける。特徴を選んで行って絞り込む検索もできる。
【備 考】 すでに日本の野鳥IIが出ている(某CD-ROMショップのページにはまだ掲載されていた)。日本初のCD-ROM図鑑だが、今見るとやはり少し古いなという感じ。検索で、鳥の絵に色を塗るのは面白いアイデアだが、塗る色が微妙な違いでたくさんあったり、体が多くの部分に分けられていてなかなか思ったようには検索できないのが難点。特に初心者にはこの部分が使いずらいかと思う(よくできていて面白いという方もおられるので、私がなにか使い方を間違っているのかもしれない)。絞り込んでからはサムネール画像が出るので、目的の種を選びやすい。

電脳博物館
【監 修】岩本久則
【発売元】学研
【値 段】980円
【機 種】Mac/Winハイブリッド
【掲載種】18種
【内 容】 CD-ROM雑誌の一部にある岩本久則のバードウォッチング図鑑という項目。
・冬の渡り鳥ほか(陸鳥と水鳥9種ずつ)
・鳴き声のほか、解説もしゃべってくれる。
・たとえば最初は雄雌並んだ写真が表示されている場合でも、ナレーションで雄雌それぞれの説明になると片方がアップになる。
・特徴になる部分の説明ではその部分がアップになる。
・写真240点、ビデオ約210秒、ナレーション約17分収録
【備 考】 今までのCD-ROM図鑑とは少し違う見せ方をしていて、さすが久則さんだなと思いました。 たくさん種類は入っていなくても、初心者が野鳥を知るにはこういったやり方のほうがいいのかも。月刊になるという話でしたが、一向に出ません。学研では99年春にマルチメディア図鑑を出す予定なので、そちらを期待します。

●MULTIMEDIA AUDUBON'S BIRDS(E)
【監 修】
【発売元】CREATIVE MULTIMEDIA
【値 段】
【機 種】Mac/DOSハイブリッド
【掲載種】
【内 容】 AUDUBONの絵と文章に鳴き声を加えてある。
【備 考】 AUDUBONの絵を見てみたいが、分厚い書籍はちょっとという人には(印刷には遠く及びませんが)手軽に雰囲気が楽しめていいかも。新しい版が出て改良されたかもしれないが、手持ちのものにはインターフェースが最低限のものしかなくて使いにくい。win用の日本版もあるらしいが、未見。

世界大博物図鑑(鳥類)
【監 修】荒俣宏(原図鑑の編者)
【発売元】平凡社
【値 段】9800円
【機 種】Mac版、Win・Macハイブリッド版
【掲載種】
【内 容】 世界大博物図鑑(鳥類)と絶滅希少鳥類の内容を含む。ハイパーカード形式。
図版1600点、テキスト100万文字。
【備 考】 多くの検索方法が用意されていて使いやすい。書籍2冊分が入っているのでお買い得。

《地域の自然紹介》

図鑑や写真集と重複する部分が多いのですが、地域の自然紹介のCD-ROMが増えてきたので、まとめておきます。ここに挙げた以外にも屋久島などを対象にしたものが出ていたと思います。

生きもの地球紀行 ガラパゴス諸島・進化論の生きものたち
【企画制作】NHKエンタープライズ21
【発売元】富士通パッレックス
【値 段】5800円
【機 種】Win95/Win98
【内 容】 筆者未見。野鳥としてはフィンチ類などが見られるはず。生きもの地球紀行CD-ROM(富士通パレックス)や同シリーズの「野生最後のトキ」の項を参照のこと。

北海道の野生生物
【発 行】(財)北海道新聞野生生物基金・北海道新聞社
【発売元】株式会社コーパス
【値 段】3800円
【機 種】Mac/Winハイブリッド
【掲載種】写真160点(野鳥は28種)、
【内 容】 北海道の四季のうつろいを音楽をまじえたスライドショーで紹介する部分と野生生物たちの生態を鳴き声や音楽をまじえて解説する部分からなる
【備 考】 売り上げの一部は北海道新聞野生生物基金の活動資金となる

マルチメディア沖縄亜熱帯図鑑
【著 者】湊和雄、横塚眞己人
【発売元】アスキー出版局
【値 段】5800円
【機 種】Mac/Winハイブリッド
【掲載種】50種(沖縄の動物図鑑部分)、
【内 容】 自然・生物編と動物図鑑編の2枚組。
自然・生物編:沖縄の地理、沖縄の自然、希少動物、フォトギャラリーなど
動物図鑑編:500種の動物を紹介した図鑑と南の島のビデオ探検(鳥類関係は動画12編)。
ガイドブック付属
【備 考】 自然・生物編は沖縄の自然を概観するためには良くできているのではないかと思う。実際の風景写真の中を動き回ってクリックして動物を見ていく探検モードについては、動物のいるところが少なくてなかなか見つからない気がするが、次っさの自然観察での出合い頻度や実写の環境を使ってこのようなものを作ることの難しさを考えればまあまあ良くできているといえるかも。図鑑編は1枚のCD-ROMですべての動物の図鑑を作るのは無理なので、沖縄の代表的な生物を紹介したものと考えればこんな感じになるのかと思う(CD-ROMの野鳥図鑑が必要なら沖縄の野鳥を見ればよい)。収録されている動画はその鳥類の特徴的な動きを示したものが比較的多い。2枚組でこの価格は評価できるのでは。

BIRD ROM バードロム 富士山に住む野鳥たち(→図鑑)

沖縄の野鳥(→図鑑)

四季の鳥 in 谷津干潟(→写真集)

《特定種・種群》

生きもの地球紀行 中国秦嶺山脈野生最後のトキ
【企画制作】NHKエンタープライズ21
【発売元】富士通パッレックス
【値 段】5800円
【機 種】Win95/Win98
【内 容】 番組で放映された映像のほか、未紹介の映像やトキに関する資料などが見られる。全編に渡って画面フルサイズの画像が動くのは迫力がある。生きもの地球紀行CD-ROM(富士通パレックス)も参照のこと。

ワシタカ 日本の猛禽類(→図鑑)

白鳥 Swan Song(→写真集)

ペンギンパラダイス(→写真集)

《写真集など》

写真集CD-ROMや素材集として出ているものはいちいち追いきれません。たまたまカタログなどを持っているものを挙げておきます。

四季の鳥 in 谷津干潟
【著 者】松永悳三
【監 修】習志野市谷津干潟自然観察センター
【発売元】セイコーアイ・メディアサービス
【値 段】3800円
【機 種】Mac/Win95ハイブリッド
【内 容】 四季に分けて生息する鳥類を紹介。動画にそれぞれの種の特徴をうまく撮したものが多い。 ラムサール条約などの紹介も。

●動物達の北海道
【著 者】渡部秀二
【発売元】エクシング
【値 段】2400円
【機 種】Win95
【掲載種】野鳥は約20種
【内 容】 スクリーンセーバー、壁紙機能付

野鳥生活記
【著 者】和田剛一
【発売元】シンフォレスト
【値 段】3900円
【機 種】Mac/Winハイブリッド
【掲載種】147種
【内 容】 「WING 野鳥生活記」(小学館1995発行)のCD-ROM化
元の写真集もよかったが、CD-ROMには連続した場面を次々に表示するなどまた工夫がされていて楽しめる。一部に動画も組み込まれているが、多くのCD-ROMで動画使用の意図がよくわからないのと違って、テーマがはっきりしているので動画が生きていると思う。
鳴き声も127種収録されており、辞典モードでは種の解説も読める。
SynForest Home PageGoichi's Birdsも参照のこと

●動物達の北海道
【著 者】渡部秀二
【発売元】エクシング
【値 段】2400円
【機 種】Win95
【掲載種】野鳥は約20種
【内 容】 スクリーンセーバー、壁紙機能付

●パレットの中の野鳥たち
【著 者】画:齋藤寿、鳴き声:蒲谷鶴彦
【発売元】コロンビア
【値 段】3枚組み10,500円
【機 種】フォトCDポートフォリオ
【掲載種】水彩画90種159点
【内 容】 フォトCDポートフォリオ画集。鳴き声付。
我が家でバードウォッチング!に解説が掲載されている。

●鳥日和
【著 者】叶内拓哉
【発売元】SYNFOREST
【値 段】3980円
【機 種】Mac/Winハイブリッド
【掲載種】140種
【内 容】 写真集のほか、鳴き声付の図鑑(100種)、探鳥地マップ付
スクリーンセイバー機能付
SynForest Home PageCD CLUBに詳しい解説が掲載されている。

●白鳥 Swan Song
【著 者】
【発売元】SYNFOREST
【値 段】
【機 種】Mac/Winハイブリッド

●ペンギンパラダイス
【著 者】Dolemp Stella
【発売元】SYNFOREST
【値 段】2980円
【機 種】Mac/Winハイブリッド
【内 容】 SynForest Home Page参照

●日本の鳥 1994
【著 者】
【発売元】インターリミテッドロジック
【値 段】4800円
【機 種】Mac

●バードランドの子守唄
【著 者】吉野俊幸
【発売元】インターリミテッドロジック
【値 段】4800円
【機 種】Mac/Winハイブリッド

《データ集》(CD-ROM付き書籍)

建設省が行っている河川水辺の国勢調査の結果がCD-ROMになっています。CD-ROMになる前の無駄な分厚い冊子よりはいいと思うのですが、値段はもう少しどうにかならないのでしょうか。

●平成5年度河川水辺の国勢調査
【監 修】建設省河川局河川環境課
【編 集】(財)リバーフロント精美センター
【発売元】山海堂
【値 段】19800円
【番 号】ISBN4-381-01137-6
【機 種】Win3.1/95/98
【収録河川】 北海道:湧別川、常呂川、網走川、十勝川、沙流川、後志利根川
東北:岩木川、高瀬川、最上川、赤川
関東:久慈川、那珂川、常陸利根川、渡良瀬川、多摩川、相模川
北陸:信濃川、庄川
中部:大井川、九頭竜川
近畿:瀬田川、大和川
中国:吉井川、高梁川、佐波川
四国:仁淀川、物部川
九州:遠賀川、大野川、嘉瀬川、白川、小丸川


●平成6年度河川水辺の国勢調査
【監 修】建設省河川局河川環境課
【編 集】(財)リバーフロント精美センター
【発売元】山海堂
【値 段】19800円
【番 号】ISBN4-381-01144-9
【機 種】Win3.1/95/98
【収録河川】 北海道:天塩川、尻別川、鵡川、生花苗川、声問川
東北:馬淵川、鳴瀬川
関東:利根川水系小貝川、利根川水系鬼怒川、鶴見川、富士川
北陸:姫川、黒部川
中部:狩野川、安倍川、矢作川、荘内川、櫛田川
近畿:淀川水系草津川、揖保川、北川
中国:千代川、天神川、斐伊川、旭川、芦田川
四国:四万十川
九州:六角川、菊地川、番匠川

●平成7年度河川水辺の国勢調査
【監 修】建設省河川局河川環境課
【編 集】(財)リバーフロント精美センター
【発売元】山海堂
【値 段】19800円
【番 号】ISBN4-381-01149-X
【機 種】Win3.1/95/98
【収録河川】 北海道:渚滑川、留萌川、頓別川
東北:阿武隈川、米代川
関東:利根川水系中川・綾瀬川、利根川水系烏川・神流川、荒川
北陸:関川、小矢部川
中部:天竜川、木曽川水系木曽川、木曽川水系長良川、木曽川水系揖斐川、宮川
近畿:由良川、淀川水系野洲川、紀ノ川
中国:日野川、小瀬川
四国:土器川、肱川
九州:山国川、筑後川、松浦川、緑川、大淀川

●平成8年度河川水辺の国勢調査
【監 修】建設省河川局河川環境課
【編 集】(財)リバーフロント精美センター
【発売元】山海堂
【値 段】19800円
【番 号】ISBN4-381-01299-2
【機 種】Win3.1/95/98
【収録河川】 北海道:常呂川、網走川、石狩川
東北:名取川、雄物川、子吉川
関東:那珂川、利根川水系江戸川
北陸:荒川、神通川、手取川、梯川
中部:菊川、豊川、鈴鹿川
近畿:淀川水系猪名川
中国:千代川、江ノ川、太田川
四国:重信川
九州:本明川、球磨川、五ケ瀬川、肝属川


《その他》


●Birds and How They Grow(E)
【著 者】NATIONAL GEOGRAPHIC SOCIETY
【発売元】Discis Knowledge Research Inc.
【値 段】
【機 種】Mac/Winハイブリッド
【内 容】 子供の学習用ソフト。ages 4 to 9 となっている。鳥の部分をクリックすると部分の名前を教えてくれたりする。
【備 考】


おまけ

CD-ROMではないですが、レーザーディスク紹介のページに◎鳥たちの世界 上-春夏・下-秋冬というのが掲載されています

<CD & BOOK>  <Hira...'s HOME>


Last updated on Jul.7.1996
Hiraizumi Hideki (PXB05041@niftyserve.or.jp or SG4H-HRIZ@asahi-net.or.jp)