全国でのギャラリー展の他に毎年東京で春秋に個展を開催しています。
『織る人・着る人・縫う人の出会い』の場として
仕立屋の眼でセレクトした手織の木綿や紬、更紗染めの帯などの
作品をご紹介すると共に、採寸から最適な寸法を割り出して
着易いきものに仕立ててお届けしています。
現在、希少になった手織木綿も
着易い仕立て方を提案し 普及に力を入れています。
帯用に生地から織り上げた手描きのジャワ更紗の帯もご紹介しています。
また『布を見立てる・布を創る』をテーマに
小物や下着、きもの、帯、コートまでオリジナルの作品を
水洗い出来る事を追い求めて糸選びからこだわって制作しています。
着易い普段の着物がもっと広まる事が一衣舎の夢です。
代表取締役社長 木村幸夫（Kimura Yukio）
プロフィール
１９４６年 東京生まれ。一衣舎代表 一級和裁士
和裁士の家に生まれ、父に仕立の薫陶をうける。
以後東京、大阪で修行を積む。
１９８８年「創作的仕立屋」を目指し独立。一衣舎を設立。
その後、仕立屋の目線で選んだ素材、マイサイズな寸法、
メンテナンスまでを考えた仕立てを提案し続けている。
また近年は様々な産地で地道に活動する織り手の人々との
共同作業で新しい織物に力を注ぎ、
全国のギャラリーにてそれらの布の見立てから
着物のオーダーメイドまでを一貫して紹介する独自のスタイルが
好評を博している。
木村幸夫著書
「着姿をキレイに見せるきものの仕立て方 頼み方」世界文化社
「茶の湯手づくりBOOKおけいこ着 水屋着」淡交社
以下掲載誌
「男のきもの雑学ノート」ダイヤモンド社
「きものであそぼ」祥伝社
「男のきもの達人ノート」ダイヤモンド社
「技を買う」季刊銀花１３３号 文化出版局
「日々、きものに割烹着」筑摩書房
「東京きもの案内」光村推古書院
その他 プレジデント社「七緒」他雑誌掲載多数
２０１２年、オリジナル裾よけ、肌襦袢が
きもの好き永遠の「名品小物」（家庭画報特選きものsalon）に選ばれる。
Copyright 2012 Ichieya Inc. All Rights Reserved.
当サイト内の文章・写真等の無断転写・複写・商用利用を禁じます 又、当サイト以外への掲載は固くお断りします