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世界一の漁場に恵まれながら、世界一魚を輸入する日本?

日本の経済水域は全海面の0.9%ですが、ここに15%の魚が集中すると言われています。1993年まで、世界第一位だった漁業生産量は転落の一途を辿っています。 鯖、ニシン、トラウトなどの大衆魚が、人件費の高い北欧から高額な航空運賃を掛けて輸入されスーパーの鮮魚売場に並ぶのです。 日本の漁師がノルウェーの漁師の5分の1しか生産性を揚げられないのは何故でしょう? 「時代遅れの魚探と、精密地形図の欠落」が原因ではありませんか? 日本の漁師も釣り人も、魚の着き場と地形に密接な関係があることを知りながら、 正確な「根」の形状や、どの部分に魚が着くか知りませんでした。 国産魚探の大部分は、どんなに貴重な映像も数十秒後に消失してしまいます。 
ひとつの技術革新が全てのライバルを粗大ゴミにしてしまうことを、地上デジタル放送への切り替えの時に実感されたと思います。 これからの魚探選びは、(1)全ての記録を残し、分析できること。 (2)録画データから作成した精密地形図を本体で表示できること。 (3)ブロードバンド送波により底付近の魚や近接する固体を分離して識別できること。
そして、(4)パソコンや周辺機器と、NMEA2000, イーサネット、ブルートゥースを利用してネットワークが構築できることが選定の要素となります。 
日本でも、水産試験場、大学の水産学部、先進的な漁協がロランスとリーフマスターによる漁場調査を開始しました。
録画データから5段階のステップで精密地形図を作成する過程をご覧下さい。

リーフマスター・プロ 税込み15,120円

 

 

最先端の魚探事情

日本では今、デジタル魚探が話題になっていますが、ロランス社がデジタル魚探を実用化してから20年以上が過ぎようとしています。 デジタル技術の成熟度は日本製を足下にも寄せ付けないほど進化していて、ワンタッチで魚探画像を巻き戻し、魚やストラクチャーにピンポイントでマークすると、通し番号を付けてチャート画面に反映されるため、潮上から順次仕掛けを送り込んだり、正確にルアーをキャストできます。 全ての画像はSDカードに保存可能で、一日の釣行をパソコンで再生したり、精密な等深線を自作できるようになりました。
さて、 今、海外の有力メーカーが熾烈な開発競争をしている先端技術は、浅場での写真画質化であり、高周波ブロードバンドによる深海魚の補足能力といえるでしょう。 日本では深場を見るのに数十キロヘルツの低周波が使われていますが指向角が広すぎて魚の位置や底の形状を特定できないため、釣りには不向きです。 また、従来の固定周波数によるパルス方式では発振線にマスクされて底付近の魚が映らなかったり、近接する魚を分離できず、ズームすると粗いモザイク画像になってしまうという致命的な欠点がありました。 (1/100秒の発信線は7.5mマスクします)
  
左の図は、ほとんどの国産機が半世紀前から採用するパルス方式です。 送受信の時間比は1対100程度で無変調信号を発射した後、ひたすら反射信号を待ちます。 また、半導体で大電流を断続して矩形波を発生するので、パチパチという大量の不要輻射も発生します。 (本来、超音波は人の耳に聞こえません)
右の図は、世界の先進メーカーが続々と切り替えているチャープ方式(ブロードバンド)を表しています。 周波数を変化させながら連続送信するので、送信効率がおよそ100倍以上改善されます。 また、情報量は時間と周波数の積となるので解像度がおよそ5倍以上向上します。 魚の深度が異なれば、反射波の周波数が異なるので、固体別に一匹一匹識別し、これまで映すことができなかった底付近の魚も分離して表示します。

 

 

浅場での新技術

ロランスHDSは Gen2(ジェン・ツー)へと進化し、地図画面にストラクチャー画像をリアルタイムで転送します。 最大幅 200m以上の範囲で魚、漁礁、根の状況を写真化するため、一気にポイントを絞り込むことが可能となります。 ストラクチャースキャンもLSS-1からLSS-HDへと進化し、到達深度、解像度共に大幅に向上しています。 水深100mまでの浅場で ダウンスキャンによる写真画質を一度でも体験すると、もう従来の魚探画像には戻れないでしょう。

 

深場はチャープでピンスポット!

深場釣りのために、チャープ専用のスルーハル振動子が続々と追加されています。 まず、エリートHDI用のスキマー振動子は83/200/455/800(浅場用)も50/200/455/800Khz(深場用)もチャープ対応の設計となっています。エリートでも使えるブロンズ製スルーハルはVハル船底の角度に応じてオフセット値 0度、12度、20度を用意しています。 生け簀のスカッパーを利用して、簡単に取り付けられます。  


TM150は、ソナーハブでドライブする300Wのミドルチャープ用振動子で95 から 155 kHzの間を連続送信し、指向角は. 26/17度となっています。 B265LHはマルチエレメントのローチャープとシングルエレメントのハイチャープを内蔵する1KWのスルーハル振動子で16/6度の指向角は精密な地形図の作成や漁業用として活躍します。



3,000m以上の深海を探査したり、メタンハイドレートの調査にはR509LHが最適です。 これらの振動子は常時在庫品で即納体制を整えております。 釣りもの、ボートの形状、用途に応じて32種類の振動子から選択できます。
深海は高級魚の宝庫ですが、従来の技術では映すことができなかったため、今後はロランスHDSで、新しいポイントの開拓が急速に進むことでしょう。

 

かって日本製魚探が独占していた漁港が・・・

20年前のインターネット環境を思い起こして下さい。アナログ回線のモデムでは、1枚の画像を開くのにあきれるほど時間が掛かったものです。 現在は通信速度もパソコンの性能も数十倍から数百倍向上して高精細度の動画がストレス無く再生できます。 貴方の魚探は20年前の製品に比較して飛躍的に性能が向上していますか? HDSのブロードバンド方式は周波数を変化させながら送信し、その直後から受信周波数を変化させながらバンド内を何度もスキャンします。 つまり、情報量や通信速度、解析能力が桁違いに進化しています。 日本ではGPS魚探という名称が使われますが、海外ではこれらの最先端機器をMFD(多機能表示器)呼んでいます。 つまり、GPSや魚探の単機能ではなく、ネットワーク上のどの機器でも、レーダー、オートパイロット、AIS、エンジンモニターなどの機能を切り替えて表示できます。 さらにはこれらの画像を携帯に送信して全員で共有したり、タブレットで遠隔操作が可能です。 韓国では見渡す限りの漁船にロランスが搭載されている漁港があります。 彼らは日本の漁師さんの2倍以上の生産性を上げ、ホワイトカラーから転向する方も増えているようです。 深海の底ものを狙うには、ブロードバンド送波が不可欠です

 

 
 
 

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