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変更・改造箇所 | 説明 | 備考 |
前後ホイール | STD F:2.15×18 R:3.00×18 | |
Fディスクローター | GPZ900R A1 φ280 | STD:φ270 |
Rディスクローター | STD | 2枚目 |
Fキャリパー | STDをカラーでオフセット | |
Fマスター | AP3125-2 ブレーキSW付 | φ19 |
Sステム | KZ1100R オフセット50mm(STDと同寸) | おさがり品 |
リアショック | オーリンズタイプ2改 byトガシENG. | 別体タンク付 |
Fフォーク | アドバンテージKYB φ38 | 要セッティング? |
ハンドル | オーヴァー製 | |
キャブレタ | NJ JN輸出仕様 K&Nフィルタ併用 | MJ:#135 |
マフラー | 輸出仕様 チョッピリいい音です | |
O/C | 輸出仕様 国内オプション品? | |
Dチェーン | RK50HFO(ゴールド) 17T/41T | |
タイヤ | 前BT45V F:110-80-18 後K727 130-80-18 | 初顔会わせ |
■エンジンはOKでも、車体周りはけっこうキテいるはずです。僕も入手した際はフォーク、各部ベアリング類を全て点検、交換しましたがパーツ代だけでもばかになりません。整備はお店に頼んでしまえば簡単でしょうが、金額を見て「あ、別のバイクにしたほうがよかった」なんてことにもなりかねません。これから購入する方はソレなりの思い入れがあるからこそなんでしょうが、それだけでは財布の中までカバーしてはくれません。しかし、思い入れ抜きには乗れないのがGPZかもしれません(クサイな)。
■「タダほど高いものはない」、もらったZX750A1とのこれまでの付き合いは、まさにその通りでした。タダだからと登録前にオーリンズを購入し、そのうちアンチダイブ付のフォークが気に入らなくなり中古のZ1000Rのフロント足回りを衝動買いしてみたりと。。そのかわり車検はすべて持ち込みで行い、節約しておりますが。。。
■99年11月、リアまわりのOHを行いました(by トガシEng.)。リンク、 Sアームピボット、前後ホイールのベアリングすべて交換。ホイール以外のベアリングはすべて破損、カラー類にはカジりがありました。雨天も通勤で使用するという悪条件もあるのでしょうが、前回OHから5万キロという距離ではあたりまえ? 定期的なグリスアップ等、メンテが必要ということでしょう。あわせてオーリンズリアショック改もOH。こちらは、ダンパーオイルは焦げた臭いで真っ黒、ガスも抜けていましたが、前回交換しなかったシールからのオイル漏れもなく、さすがストリート用?です。今回は念のためシールは換えました。先日、タイヤも新調、残すはFフォークの交換、フィッティングです。
■肝心要のエンジン。10万越えたあたりからかなりヤバクなってきたため、”エンジンコンバート作戦”を実行することに決定。現状よりは数段マトモであろう原動機を積む車両をゲットした(2000年5月)。20世紀最後のイベントとして2000年12月、積み替えを敢行したまではよかったのだが、チェーン交換など残す作業を2001年初頭に行うも、試走してみるとシフトチェンジが思うように出来ない。
■2速までは普通にシフトチェンジ出来るが、3速には入ったり、入らなかったり。。。シフトペダルのピロボールがかなりガタガタなので、そのせいか? いや違う(笑)。パーツを交換しても何も変わらず。明らかに何かがおかしい。早速インターバルに症状を伝えると、「90%の確立でミッション。ご愁傷様」と絵入りのファックスまで頂戴した(T_T) 悩んだ結果、お金を可能な限りかからないよう、
1:ミッションの損傷箇所点検、交換
2:その他規定範囲内のパーツは交換しない
3:されど最低限の消耗パーツは交換=リフレッシュ
以上、病巣を暴くため、オーバーホール兼点検をインターバル今井氏に依頼することにしたのである。
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