それは私自身が
誰かに期待されている人生や周りに羨ましがられる人生を目指して
生きていくことの虚しさを嫌という程実感してきたからです。
5年前の私は、まさに他人の評価に左右され、
ビジネスマンとしての市場価値がゼロになると言われている
35歳を目の前にして、焦りはあるものの、結局毎日に疲弊し、何となく毎日を過ごしていました。
一体自分は何をして居るんだろう・・・
そんな気持ちで、随分と自分を責めていました。
そして、決定的な出来事が・・・・。
@挫折・屈辱
<始まりは挫折からだった>
挫折のはじまりは、会社での出世競争に明らかに負けていることを自覚したことからでした。
同期の多くが昇格していく中、自分はその昇格試験さえも受けさせてもらえない。
そりゃ、優等生とは思わないけど、会社に対して貢献をしている自負も少しはありました。
それなのに・・・。
このとき、「自分はそんなにダメなのか?」と幾度も自問自答しました。
すいぶんと、しょぼくれていた時期でした。
<それに追い打ちをかけたのが、自分の会社での仕事が
嫌いだったと言う事実>→このままでは自分がダメに・・・。
正直言って、プッシュ営業の業務に嫌気がさしていました。
(といっても別に違法な押し売りではないのですが・・・・。)
入社以来携わってきた量販店営業から、新しく卸店営業に配属が変わってから、
今ひとつ自分に合わないな〜と感じていました。(今となってはそれは自分の捉え方次第だと思えてきましたが・・・。)
自分がノルマを達成するために頑張れば頑張るほど、商品の価値を下げてしまう。
(大して欲しくない人に、何とか売ろうとするから、安くなってしまうんですね (苦笑) )
「自分の仕事は、会社を弱体化させているんじゃないか?」
「何のために、自分はこの会社に居るんだろう?」
そんな思いで私の心が一杯になっていました。
A自己研鑽の道へ
<会社を見返してやる!!>
挫折・屈辱そして嫌気に体を占拠されていた中、、「おれはこんな程度で終わらない!!」
「会社の尺度でなく、世間の尺度で認められるようになり、会社を見返してやる!」
という、思いが次第にこみ上げてきました。
そんな思いを心に深く刻み、自己研鑽の道へと歩み出しました。
研鑽の道は自分の営業経験を活かせる資格として中小企業診断士を選び進み出しました。
でも、この道は僕にとっては簡単な道では無かったです。
毎日4時に起床し6時まで勉強、帰宅後も23時頃まで勉強。
友人との飲み会や、最大の趣味であるバンド活動も休止しての勉強生活を送り、寝ても覚めても
勉強の生活で、自分にどれだけ鞭を打ったか知れない程でした。
この生活に耐えられたのはひとえに、あの悔しさの中で誓った「会社を見返してやる!」という思いでした。
B一山越えてみると・・・
<自分は結局何をしたいんだ?という疑問>→自分を見つめてみよう
苦労の甲斐あり、3年間の受験生生活を送った後、合格を勝ち取りました。
資格取得の充実感と達成感に包まれ、意気揚々と資格ホルダー人生を謳歌しようと思い
コンサルとしての人生を模索し始めてみると・・・・。
独立することは、相当の覚悟も必要でしょうし、生計を立てるとなると
困難な道であるという現実に直面しました。
僕自身、試験勉強中は、合格後のことを、まるでお花畑のように感じており、
合格すれば、きっと良いことがある!と思い込んでいました。
またそれぐらい思いこまないと、試験勉強の苦しさを乗り越える程のモチベーションを
持ち続けられ無かったんでしょうね。
何しろ、仕事を続けながら、毎日4時間睡眠程度で、勉強を3年間も続けてきた訳ですから、
我ながら、良くやってこれたと思います(^^)
実際、資格スクールの授業では、「合格後の成功イメージを常に思い浮かべろ!」と言われ続けます。
だから、僕らも合格したら、即、良いことだらけのような妄想を抱く訳です。(^o^;
でも、当然ながら、そんなことある訳無く、現実の厳しさに呆然とさせられもしました。
挙げ句の果てにコンサルとして自立するために、新たに社会保険労務士や一級建築士、会計士等の資格を
勉強し始めようとさえ、真剣に考えていました。(パンフレットを手に入れ、建築学校の説明会等にも参加していました)
そんな中、ふと・・・・・。
『一体いつになったら、僕は、
人生を楽しめるんだろう?』
そんな素朴な疑問が僕の中で湧いてきました。
そして
「自分は結局何を人生でしたいんだ?」
という疑問に突き当たりました。
加えて
「どうせならば、”やれる仕事”ではなく、”やりたい仕事”をしたい。」
「できるならば、仕事を通してイキイキと過ごしたい」
という強い願望が胸に湧き上がりました。
「じゃぁ、まずは自分は何者なんだ?」
「自分らしさって何だ?」ってことから見つめてみようか・・・。
と思い立ちました。
C自分らしさって何だ?
そう思い立ってまず最初は、キャリアプランニングの本やアドバイス本を読み漁りました。
10冊程度は読んだのではないでしょうか?
そして、その中にある質問などに真剣に取り組んでみてもみました。
でも、これがそう簡単には出てこないモノなんですよ・・・。
考えている内に、次第に頭が痛くなってきたりして。
考えなくちゃいけないとわかっていても、どうしても頭がこんがらがってきて、
思考停止状態に随分となりました。
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