関西おのぼり仰天駅名


「ミヤコ三兄弟」が検閲の憂き目にあって久しいです。
北海道出身のA教授から、「なにわ三兄弟」をぜひ載せてほしいとのリクエストをいただきながら、実現できておりません。
私には、なにわの知識がなさすぎです。
そこで、関西に慣れていないこれまでの生活の中で出会った、びっくり駅名体験を載せることにしました。


第5位

阪神本線・阪神なんば線

大 物

縁起の良い駅名にあやかって巨大化したいものです。



第4位

阪急嵐山線

髪 カ ツ ラ 駅

長岡天神から河原町に向かって帰る途中、停まった駅の表示板で、次の停車駅は
「か み か つ ら」
となっていました。



第3位

またまた阪神本線

兵庫県の仕事のために、梅田から尼崎に行くときのことです。
急行電車の車内アナウンスは、次のように言いました。

「次は尼崎〜、尼崎〜。
 尼崎の次はー 向こう側に停まりまーす。」

え!?
どっち側に停まるって??


あわてて路線図を見上げた私は、尼崎の次の急行停車駅が「むこ川」であることをやっと認識しました。
ミステリートレインに乗ったかと思った。



第2位


放 出


昔、プロ野球選手のトレードを報じるスポーツ新聞の見出しによくありました。

大阪国際大学で非常勤講師をしており、JR片町線の長尾駅を利用しています。
あるとき車内の路線図を見ていたら、こんな変わった駅名がありました。
正しい読み方は「はなてん」だそうです。


ちなみに私は、「スーパー玉出」をずっとパチンコ屋の広告だと思っていました。



第1位


JR山陽本線

H ô d e n

駅。


ドイツ法の研究者ならばたちどころにわかる、「睾丸」ですね。
地元の方によると、近くには石の宝殿という遺跡があるそうです。
かなり痛そうです。

私の中学校の最寄り駅「二子玉川」(東急田園都市線・大井町線)も、地元以外の人には「2こタマ」と呼ばれていましたので、親近感がわきます。




  k−taka◎kt.rim.or.jp