EXTREME MISSION


第3試合/フェザー級/3分3ラウンド               ※画像をクリックすると拡大できます
× 倉島 敏光 3R JUDGEMENT
0−3
森田 亮二朗
日本/尾田ジム 日本/藤本ジム

アチョ〜

 両選手ともに23歳。
 特に4戦して3勝(2KO)1分の森田選手は将来の有望株!  (別に倉島選手が前途無い選手と言う訳ではないヨ ^_^;)        3勝7敗4分ながら14戦している倉島選手の経験も侮れない。        年齢は同じでも対照的な二人の試合に、みんな 注目 しませう! (^o^)ノ

夏塩蹴っ (嘘)


 <Round.1>     強烈な右のローキックを振り回していく森田選手にパンチで前へ出る倉島選手。     お互い荒っぽさはあるけれど、なかなかアグレッシブでよい感じ。     

 <Round.2>     このラウンドから、組み付かれたら振り解いて跳ね飛ばそうとする 森田選手の ヴァ―リトゥーダ―ぶり が発揮される。
 1Rで多く見られた首相撲での膠着のを打破するための作戦かも?

スタンドスリーパーとか

 確かに倉島選手は首相撲からの肘を上手く使っており、密着状態を続けると リスクも高くなるので頷ける。
 そうこうしている内に、森田選手の金的蹴りが炸裂!!     やっぱりヴァ―リトゥーダーなのね、、、(~。~;)

 <Round.3>     ラウンド開始早々、倉島選手が
燕青拳の構え (from バーチャファイター with パイ)をとる。       もしかして倉島選手が勝ったら、あの

肩固めも
お約束の勝ちポーズが見れるかも?!(注:見れません)

 ついに本領を発揮した倉島パイ、一体どんな逆襲撃を見せてくれるのか ―――その後の展開を期待しようと思う間もなく森田選手が 右のローでグラつかせ、さらに 右ストレートで顎を打ち抜き、 そしてレフェリーの制止を振り切って 尻餅をついた倉島パイのテンプルに右のミドルをヒット させる!!(´Д`;)アカンがな

ルール無用の金的蹴りだって


 さすがに何でもありの エベンゼール森田 にレフェリーは注意を 促すが、採点に影響する注意や警告はなされない。 (エベンゼール・フォンテス・ブラガについては 格闘技用語集 を参照)

 このラフファイトがかなり効いたらしく(そりゃ効くわな)、 エベンゼール森田の右フックを何度も喰らうシーンが見られたがそこは倉島パイ、 正●会館の誰かさん と違って痛みを必死に隠して戦う。

べあくろーっ(ただの右フック)


 だがこのラウンドの攻防で反則紛いの攻撃ながら確実にポイントをとった エベンゼール森田が30−29×3で、この
ヴァーリトゥード vs カンフー異種格闘技戦を制した。

 この試合でキック有望株のエベンゼール森田選手、実は 総合格闘技にも適応能力があることが判明。

次は北沢タウンで会いましょう

(注:本当はディファ有明です)

 そういえば面構えも 修斗っぽい かも (どないや顔やねん ~。~;)     ともあれ、荒削りながらもその攻撃力の高さには 目を見張るものアリ。     やはりこの選手は 買い です!( ̄ω ̄)b
 そして次回はあの遠藤心平(治政館)と対決!!
 共に無敗同士の4回戦、 武田幸三初防衛興行の隠れ好カードはコレだ!!(多分)

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