EXTREME MISSION


第4試合/ライト級/3分4ラウンド                 ※画像をクリックすると拡大できます
× 兼子 忠司 3R 2'10" KO
左ミドルキック
正田 考平
日本/伊原ジム 日本/藤本ジム

禁断のローブロー!!

 この試合までは入場曲が流れない。
 両選手が同時に黙々とリングに上がってくる。
 やっぱり4回戦までは 半人前 扱いなのかな?

 <Round.1>     ラウンド早々、正田選手の左のミドルが兼子選手の 股間にジャストミート!     わかりやすく痛がる正田選手に会場から惜しみの無い 拍手 と笑いが が送られる。     インターバル後もやや正田選手の動きが鈍く、腰が引けている。     ローブローの威力恐るべし!

笑えないこの痛さ、、、
    

 <Round.2>     サウスポーの正田選手の左のミドルが何度もクリーンヒット!     だけど、兼子選手も打たれるたびにパンチで返してゆき、一歩も引き下がらない。
 やや正田選手が押し気味に進めるが、お互い決定打を許さない。

 <Round.3>     手は出るが足の止まってきた兼子選手を正田選手が追い詰める。

飛び膝っ
    コーナー際でお互いに打ち合ったが、余裕のある正田選手が打ち勝ち 一つ目のダウンを奪う!
 粘る兼子選手を再び追い込み、正田選手の 右フック が顎を打ち抜く。

はぶぅっ

 それでも諦めない兼子選手は起死回生の 飛び膝蹴り を繰り出し、 あわやダウンというトコロまで反撃するが、既に受けたダメージが大き過ぎ、 左のミドルを起点とした正田選手の攻撃の前に崩れ去った、、、

Kick Reportに戻る       トップに戻る