ろ〜りんぐそばっと |
第5試合はなぜだか鈴木選手が大人気。
会場の伊原軍団から隣のおばちゃんまで、猫も杓子も
「ひろみ〜!」 の大声援。
まるで郷ひろみのコンサート
に来ているみたい(笑)
ホンと、なぜでせう(?_?)
<Round.1>
リーチの長さを活かしてパンチで攻め込もうとする鈴木選手を
井場選手がローキックで封じる。
ふにゃっ |
それでもパンチで主導権を握ろうとする鈴木選手と、
左右のローキックを的確にヒットさせていく井場選手。
パンチ vs ローキックって感じで中々面白い試合になりそうな予感(^−^)
<Round.2>
1Rと同様、パンチ vs ローキック対決の様相を呈しているが、
早くも井場選手のローキックが完全に効いている模様。
ローや膝を蹴られまくっている鈴木選手に「お前が蹴れよっっ!!」
と的確な 野次 アドバイスが飛ぶ(^_^;)
ストップ後のアフターケアゥ |
<Round.3>
足に完全にキている鈴木選手は大振りのパンチが目立つ。
ローキックで露骨に痛そうな顔をしているようではもう長くは持ちそうにない。
それでも隣の子供もお父さんもおばちゃんも切なそうに「ひろみ〜」と声援を送っている。
もしかしてご親族?
<Round.4>
前蹴りとジャブで距離をとって時間稼ぎをしようとする鈴木選手を
井場選手が仕留めにかかる。
残酷な絵。。。 |
ローキック一発で「ふにゃっ」っと軟体動物のように
しなる鈴木選手をコーナーに追い詰め、ラッシュでスタンディングダウンを奪う。
なんとか立ち上がる鈴木選手をローの連打で粉砕し、レフェリーストップ。
パンチ vs キック対決と言うのは特に珍しいという訳ではないけれど、
この試合はキック、特にローキックの威力とスネの強化がキックボクシングにとって
いかに重要かという事を改めてみせてくれました(^_^)
|
|