EXTREME MISSION


第6試合/ウェルター級/3分5ラウンド               ※画像をクリックすると拡大できます
北沢 勝 5R 0'59" KO
左フック
庵谷 鷹志 ×
日本/藤本ジム 日本/伊原ジム

おっひさ〜♪

 第6試合は日本ウェルター級の1位2位対決!
 この試合に勝った方が、米田チャンプへの挑戦権を獲得できる、、、    かどうかは知りませんが(笑)今後のウェルター級を占う上で重要な一戦となるのは 間違いなし!( ̄ω ̄)b
 こんな オイシイ試合 が今大会の 真ん中でもう味わえるなんて、ホンとお得な興行だネ!(¥▽¥)

 <Round.1>

「がぜん」?!
    庵谷選手はリーチの長さを活かして早速パンチで攻め込む。     北沢選手もミドル、ローで効果的に出して間合いを測る。

 <Round.2>     開始早々、庵谷選手のバックスピンキックが 物凄い音で北沢選手の股間を直撃!(゜ω゜)
 でもすぐに回復して事なきを得る(笑)     それにしても今日の庵谷選手は少々動きに精彩を欠いているような、、、

 <Round.3>

庵 「もっと打ってこいや!」
    北沢選手が肘・パンチの猛ラッシュをしかけるが、庵谷選手はまるで レイ・セフォー のように口をあけてマウスピースを出して挑発する。     しかし、火に油を注いだのか北沢選手の猛ラッシュを喰らい、 右ストレートで一度目のダウンを奪われる(^_^;)     その後も北沢選手の猛攻が続き、ラウンド終了間際にスタンディングダウンを奪われるも ゴングに救われる。

 <Round.4>     左ハイキックをヒットさせ活路を

「ほいじゃ、遠慮なく♪」「ふぎゃっ」
見出そうとする庵谷選手だが、北沢選手が首投げで流れを断ち切る。     その後、庵谷選手はまたしても レイ・セフォー モード に入るが、北沢選手は 挑発ポーズを容赦なくボコる。(´▽`;)
 押せ押せムードに 「マサルコール」 が起きるが、 それを掻き消すような 「タカシコール」 が会場中に 沸き起こる!    人気者っていいなあ。。。

逆襲のバックハンドブロー

 途中、北沢選手の強烈な肘の連打を受けて出血した庵谷選手はドクターチェックを受ける。     ちょっといい休憩になるかも?     と思ったのも束の間、北沢選手の右フックがドタマをモロに直撃し、 庵谷選手は危ない倒れ方をする。

 <Round.5>     もはやKOあるのみの北沢選手、ラッシュをかけ早くもスタンディングダウンを奪う。     庵谷選手は「ナンで止めるの?」という表情を浮かべる。     でもね、ハタから見てると、もうヤバイです、庵谷君。。。

庵 「え?ボク、ダウン?」

 それでも立ち上がる庵谷選手に会場から盛大な声援が送られるが、 軽く当たっただけの左フックで「ふにゃっ」と ダウンしてしまい、もう限界と判断したレフェリーがストップをかけ、勝負アリ。     しかしそれでもまたスックと立ち上がる庵谷選手に会場からも惜しみない拍手が送られる。

 この試合、ブランクからかイマイチ体に動きにキレが見られなかった庵谷選手。     でもあれだけ危険な倒れ方を繰り返しながら、何度も立ち上がってきた姿には 脱帽!

ふぃにっしゅぶろー

 本当に凄かったですm(_"_)m

 そして実力を如何なく発揮して快勝した北沢選手、その力は紛れも無く本物です。     って、1位の人に改めてそんな事を言うのは失礼だよね(^-^;)     でもそれくら強い。    いや、今の 日本ウェルター級チャンピオンに一番相応しいのは北沢選手 なんじゃないかな?     そう思わせてくれるには十分すぎるほどの強さを見せ付けてくれました(^_^)

やっちった


 もし北沢選手に弱点があるとすれば―――それは 「試合後に気を抜いてしまう」 トコロかもしれません。    だって 勝利者トロフィーを落として壊してしまった んだもん(≧▽≦)
 観客は皆一斉に「あ〜〜っっ ゝ( ̄▽ ̄ )」ってツッコンでたし(笑)
 「最後まで気を抜かない」が今後の課題になるかもしれません(誤)

Kick Reportに戻る       トップに戻る