新旧王者対決 |
エレクトリカルパレードに乗って
青コーナーから出てくるのは、、、
ミッキーマウスだ!
エスパー伊藤だ!!
いや、小出智だ!!
現役チャンピオンのお出ましだい(笑)
リキトルネード?! |
1R、小野寺選手はワンツーで相手を止めて、ロー、さらにフックとアッパーを織り交ぜて
優位に立つ。 しかしワンツーとローを主体に主導権を握れるあたり、
やっぱり基本は大事なんだなあ〜、と改めて痛感させられる。
そして残り40秒、小野寺選手の
左フックが炸裂!
ぐらつく小出選手をコーナーに追い詰め、更に
リキトルネード も炸裂!!
やはり小野寺選手と戦える相手はもう日本にはいないのか?
得意の左フック! |
2R、またもや小野寺選手の
左フック が炸裂!
腰がカクッと落ちた小出選手はこの後出血のため一旦ドクターチェック。
更にこの後もう一度ドクターチェックが入る。
現役チャンプ危うし!
3R、なぜか小野寺選手のワンツーのツーがでなくなる。
そこに前へ出る小出選手が一気にラッシュをかける。
形勢逆転?!
この辺りから小出選手への大声援が送られる。
3R、形勢逆転! |
4R、やはり小野寺選手の右が出ない。
ローキックと左のリードブローは出るのに。。。
もしや、また?? さらに勢いづく
小出大声援
vs 力様ファンクラブの黄色い声
の応援対決も盛り上がる(笑)
5R、小出選手が相手を挑発するようにクネっと体をよじらせて
「どろっぷきーっっ」 |
小野寺選手が左ハイを止めるという微笑ましいシーンも。
終了間際には小出選手の ドロップキック
も飛び出し、会場も全11試合中最高の盛り上がりを見せた。
1R、2Rを確実にとった小野寺選手に対し、
決定打を奪えないながらも3R、4R、5Rを優勢に進めた小出選手、
果たしてどちらに軍配が上がるのか。。。(゜_゜;)ドキドキ
「ジャッジ玉川、49-48、赤、小野寺」
なるほど、有効打で小野寺選手か〜。
電気アンマ?! |
「ジャッジ北沢、48-47、青、小出」
おお!判定が割れた?! マストシステムなら確かにこの採点も妥当と言えるかも。
そして運命のファイナルジャッジは、、、「ジャッジ坂井、48-48、
ドロー」
激戦の結果はドロー!
どちらも負けられない試合、そしてその意気込みが会場中に伝わってくる試合、その
両者の健闘を称えるには最も適切な判定結果とジャッジの分かれ方だった(かもしれない ^_^;)
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