アンタが誰さ? |
今日の王子の相手は17歳ながら25戦して20勝となかなかのツワモノらしい。
しかしこの選手、入場曲がヘン!
だってこの曲、ずっと「だ〜れ〜〜〜な〜〜の〜か〜、
だれ〜な〜〜〜の〜〜か〜♪」って
歌ってる(ように日本人には聞こえる)んだよ!
嘘だと思うんならDr.リンに
聞いてみて!
対する王子はカッコよく登場!
リングに上がる前に胸に手を当てるポーズが決まってます(^o^)
魂をこめて |
1R、割と静かな立ち上がりでお互い様子見といった感じ。
ただ一つ一つの技は王子の方が上回っているので、割りと安心して見ていられそう(⌒。⌒)
2R、王子の右ハイに合わせたブライノーイの左前蹴りが、
王子の王子様に直撃!
ダメージはないものの、ファールカップがズレてしまうというアクシデントが起き、
一旦タイムストップ。
もぞもぞ、、、 |
すかさず
「そんなデカくないだろ!」 などという 気の利いた
野次に場内爆笑。
コーナーに戻り、セコンドの人にタオルで腰周りを隠してもらって微調整
(*−_−*) をする王子。
3R、王子のローの積み重ねが効いてきたのか、ブライノーイは首相撲中心の作戦に切り替える。
褒められてモノではないが、執拗な首相撲、ブレイクをかけられてからの攻撃などから
「どんな手段を用いてでも勝つ」という気迫は伝わってくる。
戦慄のケツカン?! |
4R、やはりブライノーイは勝負に徹して首相撲&ブレイク後の攻撃を止めようとはしない。
更に気になったのは、背後に回ってからのお尻への膝蹴りを頻繁に繰り出す。
さしずめ技名は「ケツカン」といったところだろうか?
でもコレって効くのかな(?_?)
5R、互いに確実に勝つにはこのラウンドでキッチリ差をつけたい所。
打ち合いのさなか、ブライノーイの右ストレートに王子の右ストレートが
クロスカウンターで決まる!!
クロスカウンター!! |
これでダウンを奪い終始圧倒した王子が49-46、50-47、50-46で圧勝!
しかし、志の高い王子はこの内容にも納得していない様子で
イヤっ |
レフェリーが勝者の拳を挙げようとするのを拒否。
その時王子はこう思っていたのかもしれない――――
「次にKOする時までお預けさ」
次、楽しみにしてます(^o^)
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