このシャツ何枚売れるかなぁ |
一足先にリング上がったのは赤いグローブの降矢。
この男、 同門のミ●ルに脂肪を全て吸い尽くされた
かのような ホッソリ体型をしている。
しばし遅れて青コーナーから 24時間テレビのような黄色いTシャツ
を着た人達に囲まれた加藤が登場。
ン? このTシャツはもしかして、さっき入り口前で売っていた、噂の
デンジャーTシャツ か??
TEAM-1の人達はどうやら営業熱心らしい(^_^)
1R、左フック! |
<Round.1>
まずはお互いに牽制し合いながら様子を見る。
先制攻撃を決めたのは降矢。 離れ際の加藤のバックイヤーに左フックを決め、
グラつかせる。 開始30秒で既に相手の力量を見切ったのか、降矢は
かかってきなさいポーズ を披露(⌒。⌒)
もはやこの時点で勝負はついているぞと言わんばかりに、
技のキレやテクニックで加藤を圧倒する。
かかってきなさい |
勝てる相手と踏んで、試合中に無防備なポーズを取ってまで観客にアピールした降矢、
これで彼は「自分も第3・4試合に負けないくらいの注目を浴びる事ができる」と
心の中でソロバンを弾いていたのだろう。 だがそんな降矢の目論見はこの後、
会場に現れた一人の 壊し屋 によって、
脆くも打ち砕かれてしまう事になる―――
実はこの時、観客の視線はリング上ではなく、客席に現れた
上半身裸 の男に注がれていたのだ。
そして男は開口一番、こう叫んだ。
「や〜、今日は皆さん、どうもありがとう
ございやっした〜っっ!」
かかってきても無駄でし |
そう、前の試合で フィーバー(死後) したばかりの
佐々ボンバイエ再び!
この後、自分の試合に声援を送ってくれた新空手軍団にお礼を言う佐々。
その前に、グローブくらい外してきなさい(笑)
そして客席で知り合いと思しき人物に右ストレートを繰り出し、更に
飛び蹴り まで披露する佐々。
そういうのは、試合中にやりなさい(^_^;)
客席での出来事の方が面白く、おかげで試合は気もそぞろ。
休んじゃダメだよ、キミたちぃ |
それにしても、せっかくリング上で選手が頑張っていても、オイシイ所を全て持って
いってしまうこの空手屋。 キミは 中山きんに君 か?
本当に来年 三十路 なのか??
<Round.2>
キレのない加藤の攻撃は降矢を捕らえることが出来ない。
ミドルの冴える降矢が若干優勢に試合を進める。
男にしかわからないこの痛み |
<Round.3>
降矢のリードが確定的になったためか動きが消極的になり、レフェリーの
サミー中村に注意を受ける両者。 しかし、加藤は積極的に 『攻める』
という意味を間違って解釈したのか、首相撲からの膝を
降矢の股間にめり込ませる!!
積極的に 『責めて』 どーする
(*-_-*)
電気アンマかしら?
一方の降矢は股間を抑えながら 『積極的に』
(?) ゴロゴロとリング上を
転がり始める(^_^;)。
<JUDGEMENT>
3人のジャッジの採点は、30-29、30-30、30-28 の 2-0 で降矢。
佐々に気を取られていたとはいえ、この試合は悪くても30-29(or 29-28)、
もしくは30-28で降矢がポイントを取っていたはず。 もしかして、この
1ポイントも付けずにドローの採点をした
ジャッジも、やはり佐々に気を取られていた
のだろうか?( ̄ω ̄)
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