BULLET


   第8試合 / ウェルター級 / サドンデスマッチ       ※ 画像をクリックすると拡大できます
- 池田 好治 vs 江口 真吾 -
日本 / 藤原ジム 日本 / 作真会館

It's my MOHIKAN.

 早速だが、右の写真の男の髪型をどう思います?。
 そもそもモヒカンとは、アフリカの民族が『男らしさの 象徴』としてカットしているヘアスタイル。
 日本のキックボクシングのリングでモヒカンスタイルにしても、メリットよりも デメリットの方が大きいような、、、

 あ、でもGAORAのアナウンサーがしきりに「北斗の拳のキャラクター みたいですよね〜」と連呼していたので、自己PRとしては満更でもないかも しれないネ(´ー`)

It's My Life.

 まあ、どーしても やられキャラ になってしまう 観は否めませんが(笑)


<Round.1>
 いきなり首相撲が始まったかと思うと、グルグルグル グルグルグル と、回ること 6回転半 !(@_@;)
 あんまり初っ端から回ってばかりいて、バター にになっても知らないぞ(笑)

1R、この膝で、、、

 そういえばチ●ク▲サ◆ボって、タイトルそのものが差別用語満載だからという理由で 発刊中止になったり、それでも最近復刊してみたりと、色々な思い出があるなあ、、、

 などと二人の姿から色々な回想シーンを思い浮かべているうちに、 池田の 右アッパー が江口の顎を捉え、 動きの止まった江口にすかさず池田が連打を叩き込み、左膝 でダウンを奪う!
 江口はすぐに立ち上がるも、その後は動きが悪くなる。
 しかしそれでも前蹴りで距離をとりつつ、近づかれたらクリンチで絡み付き、 ラウンドをやり過ごす。

「3人よれば押し競饅頭」の図



<Round.2>
 初回の膝でアバラを痛めたのか、江口の動きは重い。
 が、しかし池田も前半飛ばしすぎたせいか、パンチで見せ場を作るが後が続かない。    池田が攻め込みながらも江口がクリンチでしのぐという展開が続く。


<Round.3>

3R、飛び膝

 池田はパンチで前に出るが、江口がクリンチや投げでいなすという展開が前のラウンドから 引き続き繰り返される。
 途中で江口の飛び膝も飛び出すが、現状打破には到るようなモノではなかった。


<JUDGEMENT>
 ジャッジは3人とも30-28で池田を支持。

 しかし、勝った池田は満足のいかない試合内容にスッキリしない表情。

勝ったけどこの表情

 負けた江口もショックからか、池田が挨拶に行っても
ソッポ を向いてしまう。
 試合前に 脱いだTシャツを観客に投げ付けた 元気はどこへいったのやら。

 モヒカンにするだけでも、周囲に敵を作りやすいのに、試合で負けた上に その後もさらに悪態を晒すとは、、、、

どうやら江口は 本気でやられキャラになるつもり のようです( ̄ω

池田 好治 3R JUDGE
3-0
江口 真吾 ×
日本 / 藤原ジム 日本 / 作真会館

Kick Reportに戻る       トップに戻る