STRIKE BACK!


   第1試合 / 52kg契約 / 3回戦              ※ 画像をクリックすると拡大できます
- 朱雀 正浩 vs 山下 雄介 -
日本 / 野本ジム 日本 / 伊原ジム

本日の会場は東京ドーム!

 今日 (2002/1/27) の新日本キックの後楽園大会は 16時45分開場、17時開始。
 と言うわけで15時半まで家でK-1見てました(^-^;)

 どのタイミングで家を出ようか迷ったけれど、ちょうど15時半頃にN迫の 入場シーンがテレビに映ったので、安心して(?)会場に向かう事ができました(笑)

 水道橋には思ったより早くついてしまったのでチケット売り場を覗いて見ると、 16時20分現在で 全席完売済み!    この辺りが新日本キックっぽいなー(^ω^)

ではありません、念のため


 暇だったので周辺を散策していたら、東京ドームで 東京国際キルトフェスティバル をやってました。
 キルトって知ってます?
 スコットランド人が履いていたスカートの事ですよ。
 着物と一緒で、この下には 下着はつけない のが仕来りなんです。   TAKE THAT (90年代に人気を博した イギリスのアイドルグループ) のコンサートも、メンバーがキルトを履いて登場した時は もちろん ノーパン で歌っていたために、 前列の女性客に失神者が続出したのは有名な話。

↑幸先の悪い入場例


 というわけで、これをご覧のキックボクサーの皆様、誰か トランクス代わりにキルトを履いて試合に出てみませんか?  ( ̄▽、 ̄)
 多分、次の試合からは悩殺された女性陣からの花束が沢山貰えるようになる事、間違いなし♪    以降、試合に出してもらえればの話ですが( ̄ω ̄;)


<Round.1>

1R、朱雀の蹴りコンボ

 入場時にロープを跨ぎ損ねて、いきなり ズッコケた 青コーナーの山下、そのダメージが残っているのか序盤は朱雀に一方的に攻め込まれる。
 朱雀は『右ロー ⇒ 左ミドル』という蹴りのコンビネーションを頻繁に使用。    そんな体力の消耗が激しそうな技を連発していて、スタミナ持つのかな?


<Round.2>

2R、逆襲の膝

 と言う訳で 早速スタミナ切れ をおこす朱雀。
 山下は不器用な戦い方ながらも、首相撲からの膝で確実に朱雀の体力を奪っていく。


<Round.3>
 テクニック面では朱雀の方が勝っているように見えた前半、けれど3Rに入ってからは 完全に 根負け 状態。
 ひたすら前に出て攻せの姿勢を見せる山下を前に、狭いリング内を ただひたすら逃げ回る ハメに。

3R、リング内を逃げ惑う朱雀



<JUDGEMENT>
 3人のジャッジの採点は以下の通り。

 稲田 28-30、北沢 28-29、大塚 28-30

 3人とも2・3ラウンドを山下支持と採点、北沢のみが1Rを朱雀につけたが、これは筆者も賛成。

「勝ったー♪」

 両選手共にデビュー戦ということもあって、チグハグな面も見られたけれど、 茶目っ気のある山下選手はハートも強くて好感触(^ω^)

 デビュー戦の入場でいきなりコケたシーンも、多分あれは彼なりの演出でしょう(´ー`)
× 朱雀 正浩 3R JUDGE
0-3
山下 雄介
日本 / 野本ジム 日本 / 伊原ジム

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