STRIKE BACK!


   第4試合 / ライト級 / 3回戦              ※ 画像をクリックすると拡大できます
- 乙幡 耕一朗 vs 一眼レフ夫 -
日本 / 尚武会 日本 / ホワイトタイガージム

アングルは大切だよネ

 今大会の試合が始まる前に、出場する全選手の名前が会場にアナウンスされた。     その時 読み上げられた全24選手のうち、一人だけその リングネームだけで会場の笑い呼び起こした 男がいた。
 そう、その男こそ 一眼レフ夫 その人である。
 そもそも、こんなリングネームで新日本キックのリングに上がって良いのか?という疑問 もあるが、会長が こんな だから、良いのかもしれない( ̄ω ̄)

今日もアバラですよ

 リングネームはまだしも、所属ジムのオフィシャルサイトに掲載されている プロフィールは更に頂けない。
 「趣味:カメラ」「尊敬する人:池中源太 80kg      このようなヒネリの欠片もないプロフィールで良いのだろうか?
 しかし、副会長が こんな だから、仕方が無い。


<Round.1>

1R,テレコンエルボー

 試合開始から 「れふお゛ー!」 という と声援 (?) が、アチコチからリングへと送られる。
 しかしこれは声援というより、単に 「言ってみたかっただけ」 というヤツだろう(^_^;)

 乙幡にアドバンデージを握られたレフ夫は、下がってばかり 。   セコンドからも 「下がったらダメ!  下がるなー!」という声が上がるが、それでも下がるレフ夫。


<Round.2>

2R,広角ブロック

 初回に続いてこのラウンドも押し気味に進める乙幡だが、早くもスタミナ切れなのか、 それともモチベーションの低下なのか、動きが緩慢になる。
 しかしレフ夫も相変わらず下がってばかり。 しかも首相撲対策が出来ておらず、 すぐにクリンチしながら上を向く。
 「すぐ下がる」+「すぐクリンチ」+「タラコ唇」 というのが本日のレフ夫スタイル、、、(・。・)
 武蔵かチミは。


<Round.3>

二丸一脚、これにて玉砕

 最終ラウンドに入ってからは 「れふお゛――!」 という声が更に多方面から送られるようになる。
 どうやらこの短時間で、かなりの レフラー がこの後楽園ホールで誕生したようだ ( ̄ω ̄)b
 だがゴングが鳴って程なく レフ夫の二丸一脚 部に乙幡の膝蹴りがめり込む

 あまりの痛さに、マットの上を のた打ち回る レフ夫。

手ブレ補正も追いつかないよぅ

 すぐにドクターチェックが行われるが今日の Dr.Nの 桃色悶絶診察 (SRS裏ベストバウト参照) は休診日らしい(^_^;)

 ドクターが患部をまさぐると、「イタタタタタタタタタ」 と悲痛な叫び声をあげるレフ夫。

 その後、なんとか立ち上がりファイティングポーズを取って、試合続行の意思を見せる レフ夫だが、無情にも北沢レフェリーは両手を振って試合続行不能を告げた。

レフ夫君の名誉のために
Gマスク処理をば(^-^;)

 3回戦の規定により、この試合は無効試合に。
 そして号泣するレフ夫。   それだけこの試合に向けて必死に練習してきたのだろう。    確かに試合前にGLAYのコンサートに行っただけで こんなメに合わされる のだから、そりゃあ選手も必死だ。

 今日流した涙は、かいた汗と共に シャワー室 でスッキリと流して、レフ夫の再起に期待したい。

乙幡 耕一朗 3R 0'31"
ノーコンテスト
一眼レフ夫
日本 / 尚武会 日本 / ホワイトタイガージム

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