STRIKE BACK!


   第6試合 / ライト級 / 5回戦              ※ 画像をクリックすると拡大できます
- マサル vs ジャッカル黒石 -
日本 / トーエルジム 日本 / 治政館

爆弾?

 先に登場したのは 「爆弾」印のチャンチャンコ を着たジャッカル。
 爆弾の割には13戦して2KOと物足りないが、今日あたりは何かやってくれそうな予感。

 続いてルパンのテーマソングと共に、マサルが入場。
 今回は昨年9月のタイトルマッチとは違う登場までの時間が短いバージョンを 選曲しているあたり、謙虚さが感じられる。

そういえば連敗中・・・

 ちっちゃな女の子達から花束を贈られるなど、どうやら 子供ウケ もいいらしい(^ω^)


<Round.1>
 ゴングが打ち鳴らされてすぐに、ジャッカルのワンツーがヒットし、 マサルが 開始10秒でダウン!
 爆弾パワー恐るべし(^_^;)

開始10秒で ダウン!


 いきなり出端を挫かれたマサルは苦笑いをしながら立ち上がり、 効いてない素振りを見せる。
 しかし、勝機とみたジャッカルのラッシュを受け、苦しい立ち上がりとなる。


<Round.2>
 出だし好調のジャッカルだったが、攻め急ぎが見られ始める。    次第にパンチは大振りになり始め、空を切るシーンが多くなる。

試合中にパンフを広げる
●●館長と◆◆会長の図


 この隙に落ち着きを取り戻したマサルは、離れての前蹴りとミドル、 組んでからの膝を安定して出せるようになり、主導権を握るかと思われたが、 ラウンド半ばと終了間際に 出血のため ドクターチェックを二度も受け、再び窮地に追い込まれる。

本日2回目のドクターチェック



<Round.3>
 いつマサルにストップがかかってもおかしくない状況の中、今日のトーエル・セコンドは 珍しく「あごぉ〜〜! あごぉ〜〜!」と、
いつもの「ひざぁ〜! ひじぃ〜!」以外のバリエーションをみせる(^_^;) 相変わらず、同じ単語の繰り返しだけど(笑)

肘を打ち合う両者

 立ち上がりに打ち込まれたマサルもそれに呼応するかのように、 技のバリエーションを増やし、再び試合をコントロールし始めるが、 初回のダウンと二度のドクターチェックと、採点では部が悪い。

 それを意識してか、このラウンドからマサルの肘打ちが目立ち始める。

 ジャッカルも真っ向から肘の打ち合いに応じ、試合は

血ぃ〜〜〜

流血戦 の様相を呈し始める。

 そして3R終了間際、意地になって肘を打ち合った結果、 二人とも血みどろ になり、 両者共にドクターストップ (;;´Д`)

結果、試合はノーコンテストとなった、、、
マサル 3R 2'53"
ノーコンテスト
ジャッカル黒石
日本 / トーエルジム 日本 / 治政館

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