既に風格漂うこの雄姿 |
大熱戦の第7試合の後には、恒例のちびっ子エキシビションマッチが開催された。
青コーナーの沢谷は、この歳で既に
ショーマンシップ満点。 リング内をガッツポーズで歩き回り、
先程の試合の名残で 殺気 が
充満していた会場の雰囲気を和らげる。
まだちょっぴり甘えん坊 |
赤コーナーの島田はまだ 甘えん坊さん
といった感じで、リングイン後も恥ずかしがってセコンド
(パパ?) に抱きつくという、ちびっ子
エキシビションマッチならでは微笑ましい光景も見られる。
(*^o^*)カワイー
しかしまだ幼いこの男の子、しっかりと
花束を3つもゲット している。
治政館のホープは大人気♪ |
ランカーキックボクサーでモデルもこなす
石●ですら一つも貰えなかった あの花束をですよ。
しかも3つも( ̄ω ̄)
最近の子は進んでるなー(笑)
だがこの治政館のホープ、単なる人気先行型のファイターではなかった。
ファーストコンタクトに沸く会場 |
<Round.1>
島田は出会い頭から沢谷の
左ジャブに左ミドルを合わせ、クリーンヒットさせる。
のっけからの展開に、ファーストコンタクトから異様に沸く会場(笑)
愛弟子の活躍に師匠も大喜び |
グラつく沢谷に、すかさず追い討ちの右ストレートをかぶせ、ロープ際に
追い込んだ後にマシンガンのようなパンチの連打を浴びせ、思わずレフェリーも
両者をわける! まさに昨年末に行われたK-1 J MAX出場権をかけた
新田 vs 清水の再現
を見ているかのようだ!!(~ω~;)
ローにカウンターを合わせる ちびっこ離れ(?)した技 |
この猛攻には観客だけでなく、長江館長も思わず立ち上がって手を叩く(笑)
その後も島田は左ミドルを起点に攻撃をまとめて沢谷を追い込み、
再びレフェリーが割って入る。 (ちびっこ
エキシビションマッチでは安全のため、まめにストップが入る)
更に島田は沢谷の 右ローに
右ストレートをカウンターで当てていく という、
先日(2/11)行われたK-1 J MAXで
小比類巻を下した魔裟斗の戦い方を髣髴 させるようなハイレベルな
試合運びを展開。
「よく頑張りました」 |
結局この後2回のストップを奪い、島田が一方的に試合を支配した。
ゴング後、「よく頑張りました」
とアナウンスが流れ、エキシビション終了。
(ちびっ子エキシビションマッチに勝ち負けはない)
「今日は燃えるゴミの日だよ」 |
健闘した両選手にはメダル、そして記念品
(in ポリ袋) が贈られた。
しかしこの記念品の袋、もう少し見栄えのする紙袋にしてもいいと
思うんですけど(笑) あれじゃあ、スーパーの
買い物袋 にしか見えないし(^_^;)
でもレジ袋に税金がかけられようになるこのご時世、贅沢は言えませんよね
(´ω`)
|
|