サウスポー対決? |
青コーナーの小林のデビュー戦が
1月27日の観戦記 に載っている
というのは知る人ぞ知る話・・・
というか、この試合のレポートに手をつけるまで、筆者も忘れてました、、、
(^ω^;) ゴメンね、小林選手!
前回(1/27)のレポートでは肘で切られて1R TKO負けを喫してしまい
涙を飲んだ小林選手、その雪辱を今日は果たせるのでしょうか・・・
(現在2戦1敗1分)
とうっ |
<Round.1>
両選手ともにサウスポーで対峙するという、3回戦ではちょっと珍しい
立ち上がり、まずは小林から仕掛ける。
パンチとキックの雨霰を中澤に浴びせて何度も追い込むシーンを演出、
ブレイク後も手 (足?) を休める
ことなく果敢に飛び蹴り (右写真) も
披露。
この飛び蹴り、蹴った小林の方が勢い余ってこの後マットに
スッテンコロリン
してしまうのはご愛嬌(*^ω^*)
お顔フキフキ1R |
一方的に小林に攻められ続ける中澤はスタンダードにスイッチ、
どうも本来は右利きらしい。
この後も小林の攻勢は続き
レフェリーが中澤の額の出血を拭う シーンも見られるなど、
ジャッジ全員が小林を支持するラウンドに。
<Round.2>
一進一退の2R |
このラウンドからは最初からスタンダードに構える中澤、
やっぱり右利きのようです(^ω^)
流れはやはり小林の攻勢で進むもガードがザルな所をつかれ、
中澤に連打を許してしまう。
ここからはファイター型の小林とアウトボクシング型の中澤との
一進一退の白熱した攻防
へと突入する。
<Round.3>
もっかいだけね |
このラウンドもお互いに一歩も譲らず目が離せない展開になるが、
パンチと肘の連携に分のある中澤の攻撃が功を奏し、今度は
小林の顔から出血 を誘う。
一度ドクターチェックをした後、レフェリーが「もう一回だけ」の
ジェスチャーを示し、小林は再び出血れば即ストップの窮地に追い込まれる。
後の無い小林は猛攻を仕掛け、後一歩という所まで中澤を追い詰めるも
ここで 再び出血、無情のゴング
が場内に響き渡りました―――
カンカンカン(ゴングSE) |
小林はこのまま判定まで行けば確実に勝利をモノにできる試合内容だった
だけに (2Rまで20-19 × 3)
本当に残念!
しかも今日喫した2敗目が
1敗目と同じく出血によるTKO負け というのも悔しさ倍増の
要因となるだろうし、、、
勝利の女神はまたしても小林のプロ初白星をお預けにしたのでした
(´・ω・`)
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