ギンギラギン |
タイトルマッチへ臨む挑戦者には盛大な声援が送られる。
それに比べ、王者の入場時には今ひとつ応援の声が少ないのが
ちょっと気がかり(・ω・)
やっぱりここ 8試合でKOが一つも無い
という事実が、王座交代への気運を高まらせているのやも?
同系色でちょっと地味? |
タイトルマッチ宣言でも、『智』の読み方に自信のなかった伊原会長が
「日本フェザー級チャンピオン、
小出・・・・・ サトシ? 」
と、リングアナの人に確認する一幕があるなど、どうも幸先が悪い(^_^;)
自団体のチャンプの名前くらい、
覚えてあげて下さいよ、伊原会長!
兎にも角にも、
『記憶に残る試合』 を余儀なくされた小出チャンプでありました・・・
挑戦者優勢の1R |
<Round.1>
前に出てプレッシャーをかけようとする小出を、
鈴木は右ローと左ミドルで巧みにいなしていく。
ラウンド終盤には鈴木の右ストレートがクリーンヒットし、
小出を後退させるなど、挑戦者優勢の展開に。
この展開に、北側席(の東寄り)の
「小出コール」 も西側席の
「敦コール」 の前に、掻き消されかける。
王者サイドは早くも風前の灯??
苦戦する王者の2R |
<Round.2>
前蹴りと肘も加えて攻撃のバリエーションを増やす鈴木の攻撃は、
的確に小出にヒットしていく。
しかし、それでも前に出続ける小出はラウンド終盤、パンチのまとめ打ちで
鈴木を追い込むシーンを演出し、ようやく反撃の狼煙を上げる。
お尻フリフリ3R |
<Round.3>
立ち上がりら常にプレッシャーをかけ続けた小出の前に、遂に鈴木が失速。
途中、小出は お約束のお尻
(お尻をクネクネと揺らして相手を挑発する恒例のポーズ)を
披露するなど、完全に王者ペースに。
こうなると、場外の応援合戦も俄然 小出軍団ペース、
試合の流れを代弁する(笑)
お尻クネクネ4R |
<Round.4>
余裕を取り戻した小出は、鈴木の右ハイキックをかわして、また
『お尻』を披露(^ω^;)
いつもはお尻フリフリしてる時でも顔が怖かったりする小出チャンプ
(さっきの3Rの時とかも)だけど、今回は顔がリラックスしてたので
本当に余裕があるのが見て取れました(笑)
挑戦者を圧倒する5R |
<Round.5>
前半戦こそ挑戦者の攻撃の一つ一つに沸いた会場も、いまや
王者の拳にのみ反応するようになる。
これは王者が先に挙げた『記憶に残る試合』をしている、つまり今
『試合で観客を魅せている』
ということなのでしょう(^ω^)
小出はこの後、お尻を幾度も披露するなど、ファンサービス
(?) に余念が無い(笑)
完勝っ |
<Decision>
終わってみれば 50-47,49-47,49-47 で王者の完勝。
終盤は圧倒的な王者ペースながら、挑戦者も意地を見せて
最後までマットに膝を着くこと無く、緊張感の途切れることの無い
白熱したタイトルマッチでした♪
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