CRUSH


    第1試合 / フライ級 / 3分3R           ※ 画像をクリックすると拡大できます
- カツシ vs 三ヶ尻 孝司 -
日本 / 名古屋JKF 日本 / はまっこムエタイ

ホール名物、階段の落書き

 佐藤嘉洋 vs ジャン・スカボロスキー戦がキャンセルになったとはいえ 豪華ラインナップの今大会、全日本キックのオフィシャルサイトにも 「指定席は残り僅か」と書かれていた割には当日の16時半を過ぎても 全席に余りあり

 これは新日本キックの大会との間隔が6日しか空いていないという事の煽り なんでしょうか?(´ω`)ちと寂しい

 とは言え、人の懐具合を心配しても仕方が無いので、さっさと 後楽園ホールの入り口へと向かう筆者。

ハイキック スコーン


 開場待ちの間、階段の壁に落書きを書き込む・・・  もとい、落書きを読むのも 格闘技マニアにとっては欠かせない大会当日の楽しみ です。

 何かタイムリーな カキコ はないものか、、、 と思って探して いたら、やっぱりありました!

 いわゆる ホール板の石井館長スレ とでも言った所でしょうか、例の八百屋さんのお話で 肯定派と否定派が激しく論議を交わしている様子が、右上の写真からも 伝わってきます(´ー`)

ミドル ズコーン


 でも、その話は観戦記と関係ないからHPにアップする時は割愛しなきゃあ、 と大会前から更新の心配をしていると、後藤龍治が階段を降りてきました。 (ホールの入り口は5Fにあるので、並ぶ人は 大抵エレベーターで5Fまで上って、後列に並ぶために階段を降りるため)

 会場前からチャンと列の後ろに並ぶなんて、 意外と (←失礼) 根は真面目な人 なのかもしれません。    大会後には、 水道橋駅でホームを間違えた所を目撃されるというオチャメな一面も 覗かせていたそうですが。。。(笑)

 
 さてさて、そんな後藤君も見守る第1試合の行方は。。。

鼻血 ブー



<Round.1>
 試合開始から、とにかく飛ばしまくるカツシ。
 圧倒的な手数の多さでポイントではリードしていそうだけれど、 後半までスタミナ持つのかな?


<Round.2>
 決して守りに入っている訳では三ヶ尻、しかし あまりのカツシの手数の多さに苦戦。
 そりゃあ、あれだけパンチを打たれれば鼻血だって出ます。

笑顔 ニコー



<Round.3>
 ようやく突進力の衰えてきたカツシに反撃を仕掛ける三ヶ尻の姿に 今後の期待が膨らむものの、3R制をより有効に活用したカツシが 3−0で判定勝(30-29、30-28、30-28)。

 ところで試合とはちっとも関係ない話で恐縮ですが、実物のカツシ君 (男前)とパンフのカツシ君(とび職系 ) が全然違って見えるのは筆者だけなんでしょうか?(´ω`) 別人28号?(古)

カツシ 3R Decision
3-0
三ヶ尻 孝司 ×
日本 / 名古屋JKF 日本 / はまっこムエタイ

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