浜ちゃん? |
第4試合は本日の3回戦のトリ。
フェザー級の中でも長身の阿部(175cm)と小柄な熊谷(161cm)、
特に阿部はデビューから3戦3勝3KOと勢いに乗っているだけに、
連続KO記録の更新にも注目が集まります(^ω^)
<Round.1>
チュ〜 ずでい(古) |
初回から阿部が熊谷を圧倒。
多用した左ミドル |
首相撲からの膝の連打で一気に主導権を握ると後は阿部の独壇場。
離れればミドル、近付けば膝でダメージを加算、
阿部が着実に試合をリードしていきました。
<Round.2>
ローに弱点あり? |
初回から飛ばしすぎたせいか、それともドコかを痛めたのか、
運動量がガクンと落ちる阿部。
1度目のダウン |
ローを嫌がる素振りも見せ始め、そこを熊谷につかれて更に失速。
逆に熊谷は組まれれば投げ、離れればローで効率よく反撃、
流れが変わりつつあるラウンドとなりました。
<Round.3>
2度目のダウン |
消極的な動きの続く阿部と、形振り構わず攻める熊谷。
熊谷の逆転勝ちの可能性も浮上してくる中、阿部が忽然と反撃を開始。
反撃も |
今までの動きはスタミナを温存していたためと言わんばかりの
動きを見せ、渾身の膝の連打でこの試合最初のダウンを奪う。
ダメージがピークに達した熊谷は、しかしカウント内ギリギリで
立ち上がり、絶対的な不利の状況下でも捨て身の反撃を試みる。
ここまで |
振り抜いたフックが安部にクリーンヒットして会場を沸かせるシーンも
見られるも時既に遅く、阿部の膝の前に3度のダウンを喫した熊谷の反撃は
終止符を打ちました。
これで4戦4勝4KOを達成した阿部、まだまだ雑な試合運びが
目立つものの秀でた決定力を持つこの21歳に期待は募ります(^ω^)
|
|