CRUSH


    第4試合 / 64kg契約 / 3分3R           ※ 画像をクリックすると拡大できます
- 熊谷 敦 vs 阿部 圭祐 -
日本 / Team-1 日本 / はまっこムエタイ

浜ちゃん?

 第4試合は本日の3回戦のトリ。

 フェザー級の中でも長身の阿部(175cm)と小柄な熊谷(161cm)、 特に阿部はデビューから3戦3勝3KOと勢いに乗っているだけに、 連続KO記録の更新にも注目が集まります(^ω^)


<Round.1>

チュ〜 ずでい(古)

 初回から阿部が熊谷を圧倒。

多用した左ミドル


 首相撲からの膝の連打で一気に主導権を握ると後は阿部の独壇場。

 離れればミドル、近付けば膝でダメージを加算、 阿部が着実に試合をリードしていきました。


<Round.2>

ローに弱点あり?

 初回から飛ばしすぎたせいか、それともドコかを痛めたのか、 運動量がガクンと落ちる阿部。

1度目のダウン


 ローを嫌がる素振りも見せ始め、そこを熊谷につかれて更に失速。

 逆に熊谷は組まれれば投げ、離れればローで効率よく反撃、 流れが変わりつつあるラウンドとなりました。


<Round.3>

2度目のダウン

 消極的な動きの続く阿部と、形振り構わず攻める熊谷。

 熊谷の逆転勝ちの可能性も浮上してくる中、阿部が忽然と反撃を開始。

反撃も


 今までの動きはスタミナを温存していたためと言わんばかりの 動きを見せ、渾身の膝の連打でこの試合最初のダウンを奪う。

 ダメージがピークに達した熊谷は、しかしカウント内ギリギリで 立ち上がり、絶対的な不利の状況下でも捨て身の反撃を試みる。

ここまで


 振り抜いたフックが安部にクリーンヒットして会場を沸かせるシーンも 見られるも時既に遅く、阿部の膝の前に3度のダウンを喫した熊谷の反撃は 終止符を打ちました。


 これで4戦4勝4KOを達成した阿部、まだまだ雑な試合運びが 目立つものの秀でた決定力を持つこの21歳に期待は募ります(^ω^)

× 熊谷 敦 3R 2'10" KO
膝蹴り
阿部 圭祐
日本 / Team-1 日本 / はまっこムエタイ

Kick Reportに戻る       トップに戻る