お〜れの〜、お尻は〜♪ |
「ボヨヨンボヨヨン、ボヨヨン
ボヨヨン、ボヨヨンボヨヨン、ロックンロール♪」
このエラく 耳に残る 筋肉
少女帯の『ボヨヨンロック』で大月が登場(^ω^;)
歌詞も相当ヘンだし(笑)
ただでさえ頭に 星印
が入っていたり連続KO劇を繰り広げたりと存在感が強い上に入場曲まで
強烈なインパクトのある大月のせいで、余計に
林の地味さが浮き彫りに、、、
花束対決では5:0ですが・・・ |
今年1月に全日本ライト級王座を獲得した林、しかし手元の
パンフ等を見る限り、少なくとも
ここ7試合で浜川に判定で1勝しただけ という戦績は余りにも寂しい。
パンフの試合予想では7:7と互角の評価が為されているものの、
とても林に勝ち目のあるカードとは、、、
<Round.1>
お〜れは〜 オナラで〜 空を〜飛べる〜ぜ〜♪ |
いきなり ノーガード
で林の前に立つ大月。
ジリジリと肩の動きだけで林にプレッシャーをかけ、
一瞬で間合いを詰めてコンビネーションを叩き込んでいく。
この右アッパーで勝負アリ! |
そしてフェイントの左フックから
右アッパー を突き上げ、林がグラついた所を大月がパンチで
メッタ打ち!
ダウン! |
レフェリーが割って入る中 崩れ落ちていく林、そして会場では
開始僅か1分での衝撃的なシーンに
悲鳴と歓声
がコダマする。
ダ〜ウン!! |
カウント5で立ち上がり気丈に立ち向かう林、しかし容赦ない
大月の拳が再び林を 袋叩き
にしてスタンディングダウンを奪われてしまう。
それでもなお立ち上がる林だが、もはや棒立ちの彼に打つ手なし。
3ノックダウン!! |
三度襲い来る大月の猛攻の前に為すスベなくマットに屈した林は、
しばらくは身動きもとることが出来ず、セコンドに支えられてやっとのことで
控え室へと戻っていく姿に、大月の
恐ろしさ をまざまざと感じさせられました (゚Д゚)
ツエェ...
ボヨヨン、ボヨヨン♪ |
正直、今年1月に行われた全日本キックライト級王座をかけた
林 vs 浜川の一戦を観戦していて、筆者はその価値や意義、魅力を感じることが
できませんでしたが、今なら挑戦権を得るにふさわしい選手を
二人挙げることができます。
およよ・・・ |
「チャンピオンの肩書きが伊達ではない事を証明して欲しい」、
などとは微塵も思っていません。
本当に強い人の手に渡ってこそベル
トも輝く のだという事を、この試合で強く感じさせられました( ̄ω ̄)
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