んちゅっ |
割澤は昨年9月に安川からTKO勝ちを収めて以降、
杉浦磨・YUTAKAとライバル達を立て続けに下し、今日のタイトルマッチに挑む。
女将さん? |
勤め先の カレー屋を辞めて
までこの一戦に備えてきた男の戦い様はいかに( ̄ω ̄)
<Round.1>
決戦の舞台に 気合が
入り過ぎ ているのか、今日の割澤は体のバランスがバラバラ。
力み過ぎの割澤と |
とにかく手数足数を出そうとしているのか、技は出すものの
パンチは手打ち、キックも腰が入っていない。
しかし一方の安川も、そんな割澤の攻撃を簡単に受けるシーンが見られ、
試合は 一応 盛り上がる(´ω`)
それでも、ラウンド終盤までには首相撲で主導権を
しっかりと握り返す辺りは、さすが長期政権を築き上げてきた安川と言うべきか。
それを貰う安川・・・ |
<Round.2>
立ち上がりこそドッチもドッチな内容だった試合がここにきて一転、
安川が首相撲で一方的に捲くし立てる。
キックに専念したという割澤の奮闘を期するも、安川の組技の前に
膝を蹴られ放題、ほぼ無抵抗のまま
ファーストダウン を喫してしまう (・ω・)
結局、首相撲対策の なっていない割澤に |
<Round.3>
もはや 人間サンドバッグ
状態と化した割澤は、このラウンドで敢え無く
3度のダウンを喫してのKO負け。
何度もダウンを喫しながらも立ち上がった割澤の気力は評価に値するが、
全く組技に対応できず早々に戦闘不能状態
に陥ってしまう という惨たる内容であった事に変わり無し (-ω-)
勝機なし |
本来はもっと早くタオルを投入するか、レフェリーが試合を止めるべき所
なれど、最後までやらせたのは31歳にしてタイトル挑戦権を得た割澤への配慮
なのかもしれません。
いずれにしても安川の圧勝に終わったこの試合は、正直
肩透かし を食らった
気分です(=ω=)
圧勝! |
この試合が一方的になり過ぎたせいもありますけど、
やっぱり安川にはもう少し骨のある選手と試合をしている所を見せて欲しい!
ランバーに1R KO負け
を喫した過去に懲りずに、強豪選手との試合に意欲的に取り組んで
欲しいと思う一日でした(´ω`)
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