半年振りの復帰戦は |
1/11に行われた "一撃" に出場し、松本ここにアリと存在感を見せ付けた男は
病気のため、半年のブランクを余儀なくされました。
今やミドル級最強とまで囁かれている男の久々の登場に、
会場は盛大な拍手に包まれました―――
<Round.1>
セコンドも豪華です |
松本と対峙するラムソンクラームは、39戦31勝6敗2分3KOと戦績だけなら
この日のメインイベントで武田を破ることになるブーヌン以上。
体格もほぼ松本と同等という、まさに堂々たる体格。
しかし 開始10秒
でいきないり松本の
右ハイキック を受けると、その後は防戦一方。
試合開始から |
滑り出し快調の松本は、ここでパンチのラッシュを仕掛け一気に勝負を
決めにかかる。
一度は相手のクリンチでラッシュを阻まれるも、再び松本の
パンチのラッシュ ⇒ 膝地獄 ⇒ 肘猛連打
が炸裂し、ラムソンクラームはボッコボコ(^ω^;)
これも何とかクリンチで凌ごうとするラムソンクラーム、
そしてその膠着状態に対して
北沢レフェリーがストップをかけに行った瞬間!
ボッコボコの |
松本の 左肘が顎を打ち抜き、
コーナーポストの
前でゆっくりと体が沈んでいくラムソンクラーム。
すぐさまドクターが駆け寄り試合続行不能を進言、
僅か1分少々で松本の勝利が確定した瞬間でした。。。(・Д・)スンゴー
ちなみに今のKOシーンは、若干のフォローが必要と思われるので、
ブレイクダウンしておきます。
ゲッシゲシの |
@ コーナーポスト際での首相撲が膠着状態に入りかけた
A レフェリーがストップをかけに入った
B 松本の肘が入ったのはストップのコール後
C 松本が肘打ちのモーションに入ったのはレフェリーのコール前
ギッタンギッタンにされ |
とまあ、こんな感じです。
厳密には『レフェリーがストップをかけた後の攻撃』となりますが、
既に肘打ちのモーションに入りかけている最中の出来事でもあり、
今回のケースは 不可抗力 で
あったと思われます。
いずれにしても松本の圧倒的な攻撃力を前に、ラムソンクラームに抗う術が
無かったのは明白、松本の勝利を揺るがす程のモノではないと思います(´ω`)
タイ人は敢え無く沈没・・・ |
さてさて、ゴタク (笑) も
済んだところで、最後のシメはやっぱりこの人、チャンピオン松本の
勝利者インタビューでシメさせていただきます(^ω^)
つ、つよすぎ・・・(´ω`;) |
「え〜、本日は隅田川花火大会が
あるにも関わらず、協会の興行に来て頂きましてありがとうございます」
この茶目っ気たっぷりの松本の第一声に、会場大うけ!
ハッキリ言って、この試合の前に
行われた伊原会長の挨拶よりもウケてます
( ̄ω ̄)
大物はマイクパフォーマンス も一味違います |
「今から2週間後、
東京ベイNKホールにて極真会館主催の "一撃" に出場する事が決まりました。
暇な人は是非見に来て下さい。
よろしくお願いします」
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