=K-1の判定=
やっぱり今大会
(K-1 BUNRING 2001)
もありました!
K-1審判団の
インチキジャッジ!!
もう、毎度恒例となっているこのインチキジャッジメント、
いい加減このままでは試合を見るファンが混乱してしまうので、
改めてこのサイトで検討してみましょっ!(`-´)┛
例にとって検証するのは、一番の物議を醸し出している
ホースト vs 武蔵の
2−0ジャッジ。
不公正かつ不透明なK-1審判団
の採点基準に惑わされず、ここは冷静に標準的なキックボクシングルール
での視点から考察してみませう♪
1R、武蔵の攻撃をかわしがなら常に先手をとり手数を稼ぐ展開に
10-9でホースト。
2R、ホーストの攻撃がクリーンヒットし、
武蔵がホールディングをするシーンが増え、10-9で
ホースト。
3R、武蔵の膝とローが有効にヒットするが、反撃された後に
ホールディングするだけで一方的にホーストの膝を受け
(技をかけた後に相手に抱きつくのは技のかけ逃げになる)、結局10-10。
4R、武蔵の執拗な奥足へのローキックが
確実にホーストにダメージを与え、10-9で
武蔵。
5R、最終ラウンドになり積極的に手数を出すホーストに較べ、武蔵は
相変わらず下がる展開で、なおかつホールディングの多さに注意1を受け、10-9で
ホースト。
このように、ジャッジは
49−47でホースト となる。
「何をそんな
当たり前な事を―――」
これを読んで、そう感じる人は多いよね?
でも大丈夫!そう思ったアナタは正常です!└(^o^)┘
キックボクシングの興行を観戦によく行く人には、
わざわざ上記の解説なんていらなかったかな(~。~)
だけど、このサイトはキック初心者大歓迎のサイト!
某有名検索サイトの掲示板で
最近よく『少なくとも武蔵のドローに決まってんじゃねーか。
お前らそんな事もわかんね〜の?』的な発言をしまくっているアラシの
意見に惑わさる子羊のために、あえて根拠を書いてみました(= ̄ω ̄=)b
さて、そのホースト vs 武蔵戦だけど、
実際の判定はドウなったのか覚えてるかな?
島三男50-49(ホースト)、大森敏範50-50(ドロー)、
田畑靖男50-49(ホースト)。 2−0でホーストの勝利、、、、
ほえ?
ドロージャッジがいる?!
ホーストのファン、或いは純粋にこの試合を楽しんで
観戦していた方にとって、この好試合をぶ
ち壊すような判定の仕方である。
だがしかし!
案ずる事はないのである。
そう、そのインチキ判定をしたのは、
伝説のジャッジマン
大森敏範
その人なのだから―――。
「ねえねえ、大森
敏範って聞いたことない?」
「そういえばこの間、横浜アリーナでもジャッジしてなかったっけ?」
「思い出した!アビディ戦で草津に50−49
をつけた人だよね!」
ここは個人を誹謗中傷するサイトではないので(^_^;)、
上記のような表記をするに留めておくけど、もう言うまでもないよネ!
K-1審判団のつける採点はドロー判定が非常に多い。
ポイントに差がついても、多くの場合は50-49や49-48などの
極僅差のケースが大半だよネ。
モチロン、実力が拮抗していて判定が微妙な試合ならば
いざしらず、今回のホースト vs武蔵 戦を見てもらえばわかるとおり、
減点されるケースが非常に少ない。
その理由は、、、
『K-1審判団に試合を採点する能力が
ない』からである。 以上!
50-50の採点をつけるんだったら、ジャッジなんて必要なし!
ノックアウトやダウンがなくても勝敗を決める必要があるから
ジャッジがいるんじゃないの?
それを平気で減点無しの採点ばかりするようでは
素人と同じ―――いや、それ以下としか言いようがないネ! ┐(´ー`)┌
ヤレヤレ マイッチャウネ マッタク、、、
だけど、それだけじゃあ納得いかない事もあるって?
そりゃそうだよねっ。
今大会の子安 vs オスカンしかり、判定のプリンスしかり、
そして何より冒頭のホースト vs 武蔵しかりである。
あんまり大きな声じゃ言えないけれど
、『K-1審判団は正道会館勢に有利な判定を
つけている』のは火を見るよりも明らかなんだよね〜〜〜(´▽`)
んま、判定のプリンスの件については最近陰りが見えているけどネ!(笑)
そもそもレフェリーや
ジャッジに正道会館の人間を紛れ込ませている時点で、公平性が保たれていない事を
自明しているにほかならない。
同じ空手団体でも、他流派の選手をエコ贔屓せずに
試合の判定を下せる極真会館とは大きな違いだ。
ここまでの流れをまとめると、筆者は
『K-1の試合で判定のポイントに差がつかないのは、
正道会館勢贔屓をカモフラージュするための布石』
であると考える。
多少正道会館の選手が不利な試合展開になっても、
「ポイント差をつける程ではない」と言い切ってしまえば、
引き分けにしてしまう事が出来る。 また、その他の試合をキチンと
採点してしまうと、正道会館勢の試合の時との差異が明白になってしまう。
そこでK-1事務局サイドが考え出したのが、
どの試合もなるべくポイント差を
つけないようにしてしまうという手法 だ。
これならドロー決着や微妙な判定試合になって不満が出ても、
「一番近くで見ているのは審判団ですから」
「K-1のKはKOのKだから」
なんていう言い訳で逃げられるとでも思っているのだろう。
ここまで述べてきた事が単なる邪推であれば、それに越した事はない。
これまで散々言われてきた判定への不満を一掃できるかどうかは、
今後のジャッジの仕方にかかっている。
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