=K-1のKは欠場のK?=
もうすっかりお馴染みとなりました♪
K-1選手のドタキャン騒動!
本日開催されたK-1 WORLD GRAND PRIX 2001 in 大阪も当然モレ無く
選手の欠場が続出!
しかもトーナメント参戦8人のウチ、3名もメンツが
入れ替わるとなると、もう
別の大会 だよね!┐(´。`)┌
このコラム、「甘辛と名が付くクセに辛口ばっか」
というご指摘を得たので、たまには(笑)甘口に攻めてみましょう(⌒。⌒)
今大会のトーナメントカードが正式に発表された後に
欠場したのは以下の3名の選手。
@シリル・アビディ Aユルゲン・クルト Bジェレル・ヴェニチアン
東京ドームでのベルナルドとバンナの欠場、
松山大会のアビディ、横浜大会の武蔵、
熊本大会の宮本? と
去年のWORLD GP 決勝以降、4大会連続で選手の欠場が続いている。
『いい加減にしろよ、K-1事務局!凸(`へ´メ)』とのお怒りの声も
あちらこちらで聞かれるけれど、その前にちょっと欠場理由を冷静に見てみない?
@アビディ―――以前負った顎のキズの悪化
Aクルト―――大会前の練習で肋骨骨折
Bヴェニチアン―――暴行(発砲?)事件で逮捕
あれれ? これって
選手の自己管理がなっていないだけ
じゃない?
『トーナメントが増えたから選手がケガして欠場が
増えた』という意見が実しやかに囁かれているが、
よくよく考えてみれば@のケースは以前アビディが練習中に負傷した箇所を
治療しないままオファーを受け続けたのが原因だし、Aのケースも同様で
練習中にケガをしたもの。 Bのケースに至っては論外だネ ┐(´ー`)┌
というわけで、この件に関しては筆者はこうまとめようと思う。
『K-1 事務局は白』、
これを教訓に
『選手はプロとして自己管理を
徹底するべし!』
どう? いつもコケにしてきたK-1事務局を
タマには擁護してみました(´▽`)ナハハハ
でも、今回の教訓からこういう事も私たちは学べるんじゃないかな。
『ヘビー級キックボクサーは、
その攻防のダメージのあまりの大きさに、練習中ですら重傷を負うリスクを
背負う運命にある。 まして
ワンデートーナメントで
かかる選手の負担は計り知れないモノがある』
ということを―――
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