=モモカン=
K-1メルボルン大会以降、チマタで
『モモカン』という言葉が流行っているのをご存知?
と言っても決して 怪しいビデオの
煽り文句 などではない。
桃姦とか、股姦とか、、、(爆)
これはマット・スケルトンが頻繁に使用するシロモノで、
『相手のフトモモに膝を打ち付ける』
という技のことなのだ。
もし知らない人がいたら、10月の福岡大会まで待つべし(^ω^)
この『モモカン』に対して
「こんな技、効くの?」
という質問に、筆者はこう答えるようにしています。
「柔道にカニバサミあり。
サッカーにモモカンあり」 と――― v。。V そうカニ?(寒)
ミ( )ミ
実はこの『モモカン』は既にサッカーという足技格闘技(?)において
頻繁に使用されており、ストライカー潰しにはモッテコイだとか。
語源は定かではないが、
「フトモモにカンっ と当たるから」
という説が一般的だ。 ヽ( ̄ω ̄ )ホンマヤデ奥サン......
語源に関して、もう一つ有力な説がある。
このコラムを執筆するにあたって医学的根拠を確かめるべく、
ドクターに伺ったところ
(←わざわざ聞くなよって? ^▽^;)
「太腿(フトモモ)」+「環(カン)」
から来ているのではないか・・・という話を聞く事ができた。
「環」とは「丸い」という意味を持ち、
太腿が打撲の症状で 丸く腫れあがるという現象からとったのではないかとの事。
医学的には「花が咲く」というらしい。
どうやらこの説がホンとっぽいね(^_^)
俗語であるため 地方によっても呼び方が様々で、
関東圏外では 『マムシ』
と呼ばれる事も多く、また沖縄では
『ゴンマー』 と呼ばれているようだ。
更にインターネットで検索してみると、
「ももち」「ももざし」「ももんが」「ももぱん」「注射」「ハンマー」、果ては
『マンモスキック(!)』『ホンコン(?!)』
などとも呼ばれているらしい、、、 ほんまかいな(゜ω゜)?
この技を決められると、筋肉硬化を起こして膝が曲がらなくなったり、
1.5倍程の大きさに腫れ上がったりする事もあるそうな。
ここまでみてくると、どうやらこの『モモカン』は、
「自分より背の高い相手と接近戦をする
場合に、膝蹴りが相手のボディに当てにくい際にはそれなりに有効な技」
と言えそうだ。
モーションが小さいので
ジャッジにバレれにくい
という長所があるので、サッカーに限らず
野球 や
バスケ、
カバディ
など接触プレーのある
スポーツをする際に、是非一度ご使用あれ。
その後 予想されるトラブルの
責任はとれませんけどネ! o(≧▽≦)o
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